きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

朝日町大沼’22.5/12

2022年05月23日 | マイフィールド
ここでは、毎年カイツブリが繁殖している。毎年訪れるとすでにヒナは大きくなっていて、小さくてかわいいヒナを見たいとずっと思っていた。今年こそはと、少し早めに行ってみた。まずは一度行ってみないことには様子が分からない。この日、沼でカイツブリを探すと、3羽確認できた。2羽はペアで、巣に出入りしているようだ。もしかすると、すでに卵を産んでいるのかもしれない。そして、わからないのがもう1羽のカイツブリ。こちらは、ペアから離れた所で一羽で泳いだり、エサを獲ったりしている。ペアになる相手はいないのかと、しばらく観察するも、やっぱり1羽だけのよう。次回再度確認しなくては・・・。
<カイツブリ>

カイツブリを観察している時、ずっと鳴いていたのがノスリだ。ペアのようで、少し離れたところにとまっていて、さかんに鳴いているのがどうやら雄のようだった。雌はカラスにモビングされて嫌がっているようで、雄の方に気が向かないようだ。
<ノスリ>

池の周りを散策しながら出会った鳥たち。まずは、いつまでいるのかというアトリ。もう5月の中旬だというのに・・・。もしかして、留鳥になろうとしているのか!次は、その留鳥のイカル。なかなか見通しの良いところに出てくれず、証拠写真しか撮れず。最後は、夏鳥のコサメビタキとノジコ。特に、ノジコはうれしかった。久々に声と姿を楽しむことができた。とまった木が今一つだったが・・・。
<アトリ・イカル・コサメビタキ・ノジコ・藤の花>


【出会った鳥たち】 ノスリ、フクロウ、カイツブリ、クロツグミ、コサメビタキ、アトリ、ノジコ
コメント
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