きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

飛島Ⅱ学校裏編’15.5/2-4

2015年05月16日 | 飛島
初日、学校裏グラウンドに行くと、人を恐れず近づいてくる鳥がいる。それはノジコだった。ノジコは日本の固有種。最近出合っていなかったので、うれしい出合いだ。全く人を恐れず、どんどん近づいてくるので、撮らない訳にはいかないでしょう・・・状態。そして、オオルリ、キビタキも「僕たちもいますよ~。」と存在をアピール。これまた撮らない訳にはいかないでしょう。そして、時々姿を見せてくれるセンダイムシクイやホオアカ、アカハラ。ノジコは、3日にはいなくなったが、代わって、ムギマキを見ることができた。残念ながら桜の樹の葉が茂り、証拠写真すら撮れず・・・だった。ノジコに代わって注目を集めたのがコルリだった。コンクリート塀から下の草むらに下りてえさをとる様子をじっくり観察することができた。3日、4日と姿を見せてくれたので、珍鳥の見られない寂しさを十分に補ってもらった。おかげ様で、同じような写真を山盛り撮ってしまった。今回、上の畑やヘリポートは全くのスカだった。結果的にこの学校裏グラウンドが一番鳥の出が良くおもしろかった。
コメント (8)
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