ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

週末情報

2009-04-13 01:28:29 | モニョモニョくん
週末に得た幼稚園情報。

・園庭で遊ぶときの帽子をもらったらしい。
・帽子の名前は先生が書いてくれていたらしい。
・偶然にも一緒のクラスになったイトコのM子のことを「Mちん♪」と呼んだら(お友達のゆきさんのところのシンシンが「おかちん♪(=お母さん)」と呼ぶのを真似するのが流行っています。そうでなくても「チン○ン」「チン○ン」一日中言っているのに・・・。)、「Mちんじゃない!」と怒られたらしい。
・お教室のイスも自分専用のものがあり、名前とお印のシールがついているらしい。


聞き込み順調?


初日終了

2009-04-11 00:54:59 | モニョモニョくん
人生初・半日一人でがんばってバスで帰ってきたら、きっといつものように


       「お母ぁさ~~~~~~~ん!!


と両手を広げ、満面の笑顔で飛びついてくるものだと思っていました。


が。


バスの扉が開くと、リュック型の通園鞄を片肩だけに荒っぽくかけ、いつもは斜めがけに子供らしくかけている水筒を手にもってブラブラさせながら、少しかったるそうにバスを降り、「たっだいま~。」とまるでベテラン通園児といった感じで颯爽と帰ってきました

その後も、少しも私を見ることもなく、一つ年上のご近所の男の子と一緒にかけっこしながら遥か先を自宅の方角へ走りさっていってしまうモニョさん。

意外や意外。でも、きっとこれからこんな感じがどんどん増えていくのでしょう。・・・ちょっと残念。今のうちにベタベタしておきますか。


しかし、自宅に帰り着いてからは、一日頑張ってきた反動と思われる奇妙な行動がみられました。帰り着くなり、手を洗ってうがいをして、なぜか猛烈に歯磨きをし始めました。しかもかなり長時間。一心不乱にシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ・・・・。彼は彼なりにストレスたまってるんだろう、ちょっとそっとしておくか。と思っていたら、部屋中ベタベタにされましたが


緊張やら移動やらで疲れて、もしかしたら珍しくお昼寝とかするかもしれないな、とも覚悟していたのですが、イエイエナニナニ、あの底無し体力の持ち主、お昼ご飯を食べたら「お外!お外!」と騒ぎ始め、結局昼寝どころか休憩すらろくにせず、夕飯とお風呂の準備をして3時頃にはすっかり外遊びしてました。園庭で遊んできたんちゃうん?!

結局ある出来事があって、6時頃には強制連行でウチへ。その後はお風呂、ご飯を食べ、8時にはコックリコックリして布団へ。記念すべき初日無事終了です。今日は一体どんなことがあって、どんな風に過ごしたんでしょうか。こちらからはアレコレ聞いてはいけないのです。入園説明会の時に先生から堅く言われているのです。プレッシャーになるのだとか。


そんな中、モニョさんから話してくれた今日の幼稚園情報

・今日は上靴を持って帰らないです。と先生が言ったらしい。
・ケイトくんという子が「おかあさ~ん!帰りたいよ~!」と泣いていたらしい。
・自分は寂しくはならなかったらしい。
・オムツを先生が換えてくれたらしい。
・園庭にある新幹線みたいな遊具で膝を引っ掻いたらしい。お姉ちゃんたちが心配してくれたらしい。
・バスを待っている時にお外で水筒のお茶を飲んだらしい。
・ご近所のお友達の女の子と一緒にブランコをしたらしい。
・バスの中でちょ~っとだけ寝たらしい。
・メガネの先生の靴が私と同じ靴(多分NewBalanceということ)だったらしい。


こうやって挙げてみると、結構話してます。


今まではモニョさんが何か語っていても、半分くらいはサラ~っと流していたのですが(そうでないと身体が持たない)、「モニョくんねぇ~、幼稚園でねぇ~。」と少しでも言おうものなら、洗い物をしている水も手も止めて、「ん?ナニナニ?今日モニョくんどうしたって?」と思わず一歩前へ出て聞いてしまいます。貴重な情報源。逃しませんぞ。

通園鞄の中も、朝入れていた物がなくなっていたり、ちゃんと自分のタオルを持って帰ってきていたり、「おお!ちゃんと先生に届いている!」とか「ふむふむ、これを週末持って帰ってくるのね。」とか、聞く耳をたてたり、ちょっとした変化で察したり、見えない敵と戦っているようで笑えます。


さてさてどうなることやら。乞うご期待。



はじまりました

2009-04-10 10:45:44 | モニョモニョくん
          

ウソのような、夢のような、午前中のフリーダム。


昨日までの「何やってるの!」「ちょっと待ってて!」「痛い!痛い!」「危ないよー!」「や~め~て~~~~!」「勘弁して~~~~~!!!」「そこ触らないのっ!」「え”~~~?!?!?!」「これは一体何が起こったのよー??」「きゃーーーーーー!!!」と叫びまくる日々が一夜にして魔法のように消え去りました。

朝ご飯を食べている時には、再び「今日はやめとくよ。」と言っていましたが、一旦制服に着替えるとまだまだ時間的に早いのに、玄関で靴を履いて行く気満々、足踏みしてました。その勢いのまま、初めてのお迎えバスにもニッカニカの笑顔でサクッと乗り、嬉しそうに手を振ってピュル~ンと行ってしまいました。


なんというか・・・あっけなっ。



今までよりも早起きするので、自然と家事も早い時間に終わり、9時には手があいてしまいます。まだまだあるフリータイム、何しよ?何しよ?記念すべき「お独り様初日」何する?何する?

気持ちだけがそわそわするだけで、なんだか妙な感じ。とりあえず、いつもモニョさんがオモチャをバーっと広げて、なかなか掃除させてもらえない部分の掃除をしたり、いつも居座っているリビングのラグを洗ってみたり、なかなか出来ない広告や雑誌のヒモ縛りをしたり、はぁ~~~~夢みた~い~~~~~~~~♪まだまだ、この幼稚園ライフが始まるまでの我慢!!と見てみぬふりしてきた片付けものがた~んとあるので、少しずつ片付けていきたいと思います。来週は我慢に我慢を重ねてきたお風呂場のカビ取りするぞ~~!!!


写真は夢の10時ののんびりお茶タイム。3年5ヶ月ぶんのご褒美ご褒美。



祝ご入園

2009-04-10 00:56:58 | モニョモニョくん
       
       
今朝になって急に怖じ気づいたのか、急に


         「幼稚園、明日からにする。」



とか言い出しました。ぷ。


面白かったので、そんなセリフも全く無視してバタバタと準備をしていると、「お母さん、どこに行くの?」と聞いてきたので、「幼稚園。だって、入園式だから。モニョさんもよかったら来る?」と言うと、「今日はやめとく。」だそうな。・・・・。変に突っつくと、ややこしいことになるので、サラリと無視して全部準備が整ったところでバババババっっっ!!!っとピッカピカの制服にお着替え。

子供って、本当にちょっとしたことで安心するようで、制服を着替えさせながら「モニョさん、おめでとう。」と落ち着いた声で丁寧に言ってあげると、途端に「うん♪ありがとう!」とパーッと笑顔になってピョンピョン飛び跳ね始め、それからは気持ちも身体も幼稚園へまっしぐらでした。

担任の先生は、以前体験入園させてもらった時にお世話になった先生。当時、同じ年頃の子への暴力がひどく、その時も初回だったのに、おもちゃの取り合いで相手のお子さんに流血のケガをおわせてしまいました。他にもたくさん体験入園の方がいらっしゃったのに、かなりの時間を私の胸の内を聞くために費やしてくださったこと、そしてその現場の対処の仕方が、私が親として一番望んでいる方法だったこと、そういう場に連れてくることをためらっていた私に、「むしろどんどん連れて来てください。私に任せてください。」と力強い一言を投げかけてくれたこと。それがこの幼稚園に行くことを決めた決め手でした。なので、少し予想はしていたのですが、任せてみようと思えた先生に受け持っていただけることができて、とても心強く思っています。

全体の入園式の前に各クラスのお教室で、その先生はまず初めに子供たちにおっしゃいました。


   「先生が、今日からみなさんの幼稚園でのお母さんです。
    何か困った事があったり、嬉しい事があったりしたら、
    先生に何でも言ってくださいね。みなさんのもう一人のお母さんですから。」



もう一人のお母さんと、たくさんのお友達と、これからどんな楽しい事や嬉しい事とここで出会うんだろう。考えるだけでワクワクもし、一方では、そこに自分は居られないのだというちょっとした嫉妬心みたいなものも、実は心のどこかにあったりもする新米幼稚園ママです。


今日からしまっていきましょう。



いよいよです

2009-04-08 22:41:15 | モニョモニョくん
まさにいよいよです。


この一ヶ月、苦しかった・・。カウントダウンを始めたこの最後の2週間の長かったこと長かったこと。毎日のようにキーキー言って、あやうく母はお猿になりかけるところでしたよ。「はよ、幼稚園行きゃぁ~!!」と何度心の中で叫んだ事か。「早~く~♪コ~イコイ~♪入園式~~♪」と何度熱唱した事か。


みなさま、いよいよです。


毎日毎日指折り数えて幼稚園を楽しみにしてくれていたモニョさん。このスーパーわんぱく暴れん坊将軍殿が一体どんな風に化けてくれるのか。乞うご期待。


そんなモニョさま。ファミレスに行けば、お子様プレートのカレーを食べて汚れてしまったスプーンが嫌で、デザートのゼリーを食べる前にはおもむろに右手をサッと挙げ、「すいませ~ん!」とお店のお姉さんを勝手に呼び止めて「スプーン下さい。」と新しいスプーンを頼もうとするし、今日は今日で、お友達とお花見に行った公園で初めて会った看護学校?のギャルズを一人でナンパしまくるし、で、ある意味、私の手元から離れた生活が始まることに関しては、全く不安がありません。それは送り出す母としてはとてもとても有り難いことだと思っています。


明日から始まる新たなステージ。さ、モニョ殿、共に楽しみまずぞよ。



(あまりにも更新していなかったため、「二人目説」があちこちで浮上していますが・・・。いえ、毎日おぼっちゃまに振り回されているだけですの。オホホ