ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

5日目

2009-04-17 00:47:55 | モニョモニョくん
入園早々、やらかしてくれてます。

お砂場でオモチャの取り合いがあったらしく、どうもそれを仲裁に入った?(この辺りがモニョさんの説明では不明)いとこのM子の顔に砂をかけてしまったらしい。お口を水でゆすぐほどかかってしまったようで、M子の制服のブレザーも汚れていました。ごめんなさいM子。目に入ったりしなくて本当に良かった。

バスを降りた途端、そのことを話し始めたモニョさん。気になっている証拠。一緒に降りるご近所のお友達もそのことをママに話していました。一応、幼稚園で何か事件があったら話は耳に入ってきそうで、それは一安心。乱暴は少しなくなるといいですが。


今日の幼稚園情報:
・先生が紙芝居を読んでくれたらしい。
・「くだものくださいな」と動物が果物をもらう話だったらしい。
・今日もお姉ちゃんがスモックを着せてくれたらしい。

新しいおともだち

2009-04-17 00:28:59 | モニョモニョくん
4日目も帰ってくるなり空腹でした。


バスのお迎えに出る前に、夕飯の支度の一部と、さしあたってモニョさんがすぐに食べられるものを準備するのが日課になってきました。今日は大好物の納豆巻き。細巻きを2分本作っておいたのですが、私が通園鞄やら脱ぎ捨てた制服やらを片付けている間にいとも儚くペロリ。しかも、それは前菜でしかないので、本格的なお昼ご飯はそこから私が作って、作ったそばから食べて行くというシステム・・・まるで部活を終えた高校生男子。


お昼ご飯を食べると、しばらくは一人でなにやらコソコソと遊んでいます。幼稚園に行く前の頃は、午前中に私が朝の家事をしている間、我慢して一人で遊んでいるので、お昼ご飯の後片付けの時間くらいになると、我慢はすでに限界となり、「お母さん抱っこ~~~~。」「お母さん、遊ぼうよ~~~。」と足にまとわりついたりして、お互いにつらい時間帯となっていましたが(といっても、午前中1時間くらい散歩がてら出ていたんですけどねぇ・・・)、今では大好きなテレビもつけず、お絵描きをしたり、車たちで遊んだり、本を読んだり、集中して遊んでいます。ある意味、幼稚園での緊張感を解くリラックスタイムなのかもしれません。

しかし、それも3時まで。その頃になると「お外行こ!お外行こ!」と言い始めるので、お昼ご飯の後片付けと同時に夕飯の支度の続きをそれまでにせねばなりません。お母さんとしては、ここが勝負どころ。



今日も計ったかのように3時ぴったりには「お外コール」が始まったので、いつもの広場へ。二人であれこれと遊んでいると、いつの間にかすぐそばのベンチにおばあちゃんと女の子がそっと座っておやつを食べ始めていました。おかまいなしに近くをグルグル走り回るモニョさん・・・すると・・・

            「あ!モニョくん♪」


いかにも知ってげな感じで女の子が呼びかけてくれました。誰かな?とお顔を見ても、全くピンと来ません。?????むむむ、知らないぞ。でも、この耳の中に残る女の子の声。どこかで聞いたような・・・・!!!!!

          「もしかして、のんちゃん?!」


女の子は嬉しそうにウンとうなずき、「のんちゃん、アイスクリーム食べてるの♪」と笑顔で話してくれました。そう!あの通園バスの中から声をかけてくれた「のんちゃん」です。バスの外からチラっと見ただけだし、制服と私服ではチビッコでも随分イメージも違うので、見た目では全くわからなかった。でも、そののんちゃん、私服を着て帽子を目深に被ったモニョさんのことをすぐに分かってくれたのです!そう考えると嬉しくて嬉しくて♪ちなみに、当のモニョさんは、事態を理解するのにちょっと時間がかかってましたが。

のんちゃんのお家は少し離れたところにあるのですが、たまたまおばあちゃんと遊びに来たとのこと。結局1時間半ほどと~~~っても仲良く遊んで、バイバイしました。


          「モニョくん♪また遊ぼうね


         「うん♪のんちゃん♪また遊ぼうね


ご近所の大好きなお友達が2月末にお引っ越しをしてしまってから、ずっと「寂しい病」だったモニョさん。久々にとっても良い笑顔でお友達と遊んでいるのを見て、母まで心ウキウキ。いいねぇ~幼稚園。幼稚園いいねぇ~。モニョさんが、初めて自分で見つけたお友達。これからも仲良くできるといいね。




今日の幼稚園情報:
・先生が紙芝居を読んでくれたらしい。
・「もーいいかい」とする内容だったらしい。
・すでにお祈りの文句を暗唱している。
・「すごいね!」と褒めたら、ウフフと喜びつつも、「先生が言う通りに言っただけ。」と結構冷めていた。

のんちゃんと遊んでいるのを見て気がついたこと:
・嫌がらずに順番を待ったり、交代で物を使ったりすることができる。
・その都度「ありがとう」がしっかり言えている。
・前ほど遊び終わるのを泣き叫んで嫌がったりせず、納得してバイバイできる。