ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

離乳食その後

2006-09-19 21:42:56 | モニョモニョくん
ある時点でキッパリスッパリ離乳食を諦めたら、すっかり気持ちが楽になり、毎日適当に「食べる」という練習だけすることに専念できています。


・ふやかしご飯、いも、バナナ、おじやのどれかを出す。
・パンも思い出した時に出す。
・野菜も大人のご飯のついでにちっちゃく切って一匙くらい煮る。
・すりゴマかきなこをかけてみる日もある。
・焼き海苔をちっちゃくちぎって一緒に煮たりもしてみる。
・いもやブロッコリーなど食べにくそうな時は片栗粉でとろみ。
・便秘対策に瓶詰めプルーンを食べることも。
・困ったときの赤ちゃんせんべい。
・BFも使える時には使う。
・少しでも嫌がったら「ごちそうさま~」

これが今私がやってるほとんど全てです

魚、肉、卵、等々心配そうなグレーゾーンものは全部帰国後へ丸投げ。ビタミンが足りなくなるだの、カルシウムがどうのだの、栄養バランスが云々と離乳食本にはプレッシャーをかける言葉が山のように書いてありますが、今は完全無視。目に見えて分かるほど、最近お腹が減ってきているようだし、「食べる」という土台だけ作って置いてあげれば、すぐに上手にガツガツ食べるでしょ?とお気楽モードです。何より一番大切なのは「食べるって楽しいよ!おいしいよ!」と教えてあげることだと信じているので、自分のご飯はほとんど味も分からないくらい気持ち半分で食べることになりますが、家族一緒に食べるのだけは大事にしています。

最近のモニョさんの食べる量のめやす
・バナナほぼ一本+赤ちゃんせんべい2枚
・ご飯だったら、赤ちゃん食器の半分くらい
・赤ちゃんせんべいだったらどんな時でもあげるだけ食べる


離乳食に関しては、ある時期急に悩んだ時期があり、自分を責めたりどよ~んと落ち込んだりしたこともありましたが、それを察した先輩ママちゃんや同期ママちゃんのみなさんから「気にしなくて大丈夫!」「おっぱい飲んでれば平気平気」「何か不安や相談したいことがあったら日本で代わりに聞いてあげる!」「ウチもこんな感じでやってるよ~」と温かい言葉やアドバイス、救助メール、便利離乳食救援物資をいただき、一人で気持ちばかりあせって張りつめてたものが、ああ、これでいいんだ。とホ~っと楽になったし、本当に励まされました

みなさんに心から感謝しています。そして、私もどこかのママちゃんが悩んでいたら今度は力になりたいと思っています。

日本人のお知り合い

2006-09-19 01:59:30 | おフランス
ここではまだ触れたことがなかったのですが、同じくこちらに住んでいらっしゃる日本人のご夫婦と以前から親しくさせて頂いてます

この街で日本人を見かけるのはごくたまに。郊外の大型スーパーに週末に行ったりすると、何組かのご夫婦やご家族を見かけるのですが、大抵いつも同じ方達だったりします。日本の電機メーカーの会社があるようなので、本当はもっといらっしゃるのかもしれませんが、お知り合いになる機会は全くありません。

そのご夫婦とは本当に偶然、旦那さん同士のお仕事場が同じだったため、職場の特別な会でお互いの存在を知り、その後夫婦一緒に顔合わせをして以来、私は奥様と一緒にスーパーへのお買い物や、カフェ、こちらの生活便利情報交換など時々ご一緒させて頂いています。特に来た当初はフランス語も全く分からなかったし、モニョさんと行動するだけでは他の人との触れ合いも会話もほとんどなかったので、たまにこうやって時間を過ごすだけで心が潤う感じがあり、ある意味、孤独を感じることなくここでの生活を楽しめるようになったのも、その方のお陰かもしれません。

夏前からずっとご無沙汰していたのですが、今日久しぶりに近くのカフェでお喋りデートをしてきました。お互いの夏休みの話をしたり、新しい生活情報の交換をしたり、とても楽しい時間。帰国まであと何度お会いできるか分かりませんが、またお喋りできるのが楽しみです。

夏休みに一時帰国されていた奥様からお土産に生のワカメをいただきました波打ち際に漂っている正体不明の海草を見ても「おいしそう・・・」とつぶやくほど海草に目のないパパちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびます。

おーい。早く帰っておいでー