ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

週末はパリ

2006-09-25 06:37:31 | おフランス
週末もあとわずか。パリへ行ってきました。今回の目的は、まだいったことのなかったパリのデパート探検&夏の旅行でお知り合いになったパリに住む日本人のご家族との再会+α。

      最近は日本で何でも買えるよねぇ~。でも見学見学 

くらいの気持ちで行ったパリのデパート。甘かった、甘すぎた・・・・プランタンの地下の下着売り場を一目見ただけで、完全に白旗。そしてもちろんココロのエンジン着火

すごいよ~すごいよ~下着売り場でこんなに売り場面積使ってるの見たことないよ~~そして一個一個がそれはそれは素敵え?ナニナニ?エルメスって。下着も出してんの?!?!この下着、およばれのパーティーにそのまんまドレスとして着て行けそうじゃん。等々。今までに味わったことのないワクワクを感じました。下着であれだから、服に至ってはもう想像すらつきません・・。(今回は時間も限られていたので服は全く見ず)世界のファッションの中心パリ。実力をドーンと見せつけられました。

その後、ご家族と待ち合わせ。日本の大手旅行会社パリ支店のツアー旅行で一緒になったのをきっかけに、旅の後も交流が続いています。このツアー(ヨーロッパ各地に住んでいる日本人向けの現地集合、現地解散のダイナミックな旅でした)本当に最高に良かったので、他の旅仲間の方とも連絡を続けているほど。中でも同じフランスで子育てをしながら生活している方、自然と勇気がわいてきます。その方のお家のご近所で夕食をご一緒しました。そう!これがプラスα。なんと焼肉。パリなのに、たしかここはパリのはずなのに、お店に入ったとたんそこは完全に日本!!ジュージューぱくぱく、いらっしゃいませ~。久しぶりに食べる焼肉~~~~~~おいしぃ~~~~~

しかもココはただの焼肉屋ではありませんなんとなんとミポりん御用達の焼肉屋さんそうです、私の身近にいるアノ人の大好きなミポりん。フランスに来ると決まったときから会えるかもとワクワクしていたミポりん。パリに来るたびに「ミポどこかな?」と言っていたミポりん。観光地に行くたびに「今日は来てるかも?」とドキドキしていたミポりん。いくつか目撃情報は耳にしていたのですが、先日そのご家族から「焼肉屋で一緒になったよ!」との連絡がっっ!!!結局その日はミポりん現れず。でも、誰かが入り口を入ってくるたびに何だか私までドキドキできて楽しかった。当のご本人は帰りの地下鉄でもドキドキだったみたい。帰るまでに会えるといいね。ふふふ

次の日は、朝少し早めに出発して雑誌やテレビでよく目や耳にする「パリの蚤の市」へ。ガイドブックによると、いくつかあるようですが、ホテルに近くて治安の悪くなさそうなところへ行ってみました。行ってみてビックリしたこと。日本人だらけ!!日本のマスコミの力ってすごいだって、置いてあるものってほとんどがガラクタだよ~中には古くてかわいらしいものも極たま~~~~~~~~~にあるけど、ビックリするくらい高い値段がついている。足下見過ぎ。もっとただ同然に色々売っているものかと思っていたのでものすごく驚きました。こういうものの中から、じっくり時間をかけて何度も通って良い物を見つけ、値切って買うのが楽しみ方なのだと思うのですが、我々は一度どんなものなのか経験できただけで満足。思っていた以上にお店がたくさん並んでいて、どこまでいってもお店が続いていたのにも驚き&へー、へー、へー。全く新しい体験でした。

あんなに大きなデパートで、時代の最先端、デザインの最先端を目が回るくらいたくさん売っていたり、いつの時代の誰がつかったものなのか分からないような古い物までこんなに立派な商売になってしまうフランス。すごい。パリは本当に行くたびに違う顔を見せてくれて、飽きるどころか、ますます魅力的な街です。世界中の人が憧れ魅了されるパリ。フランスに来る前は気にもとめていなかったけど、今なら納得。同感です。またパリに来たい。もっと色んな顔を見たい。


  
蚤の市で見た一番かわいい雰囲気のお店。他のお店では、どこかから発掘して来たような土のついたスプーンやフォークが段ボール箱に無造作に山積みになっていたり、なぞの物が売っていたりしました。
     
  ガラス製のアンティークボタン。かわいい。うっとり。

           
         すごい値段のついた食器達。なぜ?!


みなさんも機会があれば、ぜひパリへ。とても素敵な街です。