けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

速報2!南極脱出!

2008-01-17 21:52:11 | お知らせ
いやいや、ヒヤヒヤしましたが、
アツシがやっと南極を脱出してチリのプンタアレナスに到着しました。
ビンソン登頂チーム、とにかく、無事で何よりです。よかった~。

登山終了後、ビンソンのベースキャンプに5日間も閉じ込められて、
パトリオットヒルズの中継基地にも戻れなかったんですが、
大型の貨物機(イリューシン)は、このタイミングを逃さずに飛んできて、
彼らを人間の住む場所まで連れ帰ってきてくれました。

数日、帰国が延期となりましたが、今週末には帰国できます。
ご心配かけましたがシーフードとワインを楽しんでるそうで~す!
Photo:パトリオットヒルズから飛行機に乗り込む寸前のビンソンチーム08!
    真ん中にいるのは、マッキンリーでもお馴染みのウィンズロー!

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です!!! (Cerveza_Akiko)
2008-01-18 11:14:51
>あつしさん&ビンソンチームの皆さん
お疲れ様です!!!
登頂後が長かったですね...
2004年の時、何日、no shower dayだったか数えちゃいました^^!15日でした(18日はすごい^^;)。
早く、脱出したいとも思いましたが、脱出したら山積みの仕事と時間に追われる毎日が待っていると思うと贅沢な時間だったなぁと思います^^。

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お疲れ様です (t-runner)
2008-01-19 11:30:15
パトリオットヒルズではなくてベースキャンプで足止めはきついですな。でもBCマネージャーの好意があればワインぐらいは飲めたかな。

無事の帰国を祈ってます。
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カトマンズのMIKIさんへ (t-runner)
2008-01-19 11:44:07
橋本しをりさんとご縁があったとは知りませんでした。でも山の世界に住んでた人だから何処かで繋がりがあっても不思議じゃないですね。

彼女が幹部(?)をしているガン患者支援グループは「フロントランナーズクライミングクラブ(FRCC)」と言います。私もFRCCが主催したチャリティーピアノコンサートに行ったことがあります。
彼女のことを初めて知ったのは、2002年日中女子合同登山隊の日本サイド隊員の一人として彼女が参加されていてチョー・オユーのベースキャンプでお隣づきあいをさせてもらった時でした。
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有難うございました!! (あつし)
2008-01-20 12:40:32
AGのあつしです。
昨日、無事に帰国しました。

ベースキャンプで待てど暮らせど迎えが来ない生活で、
「いつ帰国できるんだろうか・・・」とさすがに不安になりましたが、セスナが飛んできた後は、とんとん拍子で帰ってくることができました。パトリオットヒルズに帰って1泊、チリでも1泊だけで帰国の途に付くことができました。

みなさんの温かいメッセージ本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。
PS現在38度以上の熱と咳に悩まされてぐったりです・・・。南極では絶好調だったのに。
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又、書いちゃいました・・・ (たにぐちひさこ)
2008-01-22 10:42:19
こんにちは
南極でのさまざまな出来事を、興味深く、拝見させていただいてます。
とても、私には、行けない場所ですので・・・

そんな憧れも、あったのか、又、ボリビアの事かいてしまいました。
もし、お時間がありましたら、読んでみてください。

スクワットはじめて、今、やっと、33回、続けてできるようになりました、春には、低い山にでも、行けたらうれしいのですが・・・



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