けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

シュタインボックも見てます。

2006-08-05 20:33:29 | ヨーロッパアルプス
とんでもない岩場にシュタインボックがいました。
フランス語でブクタンとも言います。

アルプスの少女ハイジにも出てくる
「大角のダンナ」っていうのがこの人です。

PHOTO:この後、岩を飛んでこっちに向かって来ました!
   目の前2mくらいまで近づいてきました。

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5 コメント

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シュタインボック!? (アル)
2006-08-06 09:26:11
高度はどのくらいの所だったんだう!?

「シュタインボック」って、聞いても???だったけど、ハイジ!? 大角のダンナ!? で、「あぁ~~」←かなり反応が遅いよね。

それにしても立派な角だよね!!



山にはいろいろな表情があるんだね。
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「大角のダンナ」に感激! (SHIGEKO)
2006-08-06 12:01:09
けんけんの口からハイジが出るとは、嬉しいこと!

トイレ休憩で「ハイジの里(?)」に寄りました。ドアにペーターとハイジの絵が描いてあるのね。ショップで英語版の絵本を孫娘に買い、せわしなかったことが思い出されます。

本もTVアニメも好きで、上映中の実写映画も見たいと思っている万年少女です。

シュタインポックも見ました見ました!2頭でトレッキング道に座っていて岩場をサ~ッと、消え方も見事でした。

のろまな私には写真も撮れず、「シュタインポック(しか)」のメモのみ。

ありがとうございました。引き続き楽しみにしています!!
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大角! (けんけん)
2006-08-06 16:31:48
よく見ると、角に節があるでしょ?

これは年齢なんだよ。1年に1節伸びる。

このダンナは、17~18歳くらいだね。けっこう爺ちゃんです。

標高3000m前後のアルプ(高地牧草地)とベルグ(岩と氷河地)の境を好みリッフェルホルンの山頂はちょうど2970mくらいだよ。

ヨハンナ・シュピリが滞在して作品を創作した場所がマイエンフェルト。

デリフリ村も、ペーターの生家もあります。アルムおんじの家には、いまでも爺ちゃんが住んでいます。でも角は生えてないけどね。
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次元は違えど (コットン)
2006-08-06 17:20:19
初めて冬山バリエーションのトップを初級ルートでやったときカモシカがこの写真よりもさらに近くに来て驚きました。今も下手ですが当時はさらに下手なのに恐怖心でアイゼンの刃はガタガタですし、セカンドの恐いゴツイ先輩がカモシカに「シッシ」といつものドスの聞いた声でカモシカを威嚇したのに完璧に無視され自分の中の恐さと嬉しさと笑いがせめぎ合い大変なピッチでした。あぁ良い思い出ですよ。
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ウヒョ~、おへんじだ~!! (SHIGEKO)
2006-08-07 08:56:15
けんけんからのコメント、夢みたい!ありがとうございました!!!

さ~、気合いを入れてCho-Oyu、拝見しよっと。いよいよ(9/26~)で~す。

今年のスイスは暑いらしいのに、雪だったり。晴れを願っています。

沢山の夢の後押し、いいお仕事ですね。ようやく安心して応援できるようになりました。
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