けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

ハイデポに到着

2006-09-21 18:42:24 | シシャパンマ
みなさま、ご無沙汰しております。
飯田橋(ヒューストンのつもり)の留守番隊より
発信いたします。

日本時間18:00、けんけんより連絡が入りました。

全員元気にハイデポに到着!
早速明日は滑りに行くとのこと。

ハイデポからC1へは、氷塔(セラック)の氷河を
渡らなければなりません。氷河を越えるとC1への
道はフラットな雪面になりますので、そこを滑ると
いうわけです。

photo:ハイデポのテントサイト
     2004年AGシシャパンマ公募登山隊より
     Photo by Yoshitomi OKURA


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
森安様 ありがとうございます。 (イイオカ)
2006-09-21 20:32:05
貴重な情報、ありがとうございます。



いったい8000mの世界とはどんなものなのでしょうか。 5000mのトレッキングでヒイヒイ言っていた私にはちょっと想像ができません。 そして8000mを滑降するとはいったいどういったことなのでしょうか。

 

しかし、明日は早速滑りに行くとの事。 ヒマラヤ登山の重苦しさがなくていいですね。 「おい、あそこの斜面ナイスだから、ちょっと滑りに行こうぜ」てな感じで。

皆様、くれぐれもおきおつけて楽しんでください。



イイオカ
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ついに滑るんですね! (イシワタ)
2006-09-21 21:36:42
Hisokaさん

相変わらず元気そうですね。



隊員の皆さんも滑りを楽しんできて下さい。



日本はまだ、夏日復活とか言っている暑さです。いいなぁ。
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しのしの@大阪さんへ (t-runner)
2006-09-22 09:22:08
高所医療講演会に参加されたそうで、盛況でしたでしょうか?

東京は、最初は主催者が青くなるぐらい(?)申し込みが少なかったのですが最後はたくさんの方々が参加してました。

日本登山医学会のシンポジウムなんかですとお医者さんがかなり多いのですが、今回の講演会参加者は実際に登られているクライマーの方々が多かったような気がします。

映画「バーティカル・リミット」で奪い合いになるステロイド剤の話なんかは興味深かったです。

日本のクライマーの人達が、グローバル・スタンダードに常に関心を持ち、またポーターなどの現地スタッフへの配慮にも、もっともっと気を配るようになるといいですね。

そういう点では、シシャパンマチームやマナスルチームは合格点という気がします。

自分達ももちろん楽しむのだけど、そこで仕事をした人達から、またあのチームの仕事をしたいと思ってもらえる遠征になって欲しいと思います。
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まいどのことながら・・ (t-runner)
2006-09-22 09:37:46
書き忘れました。

飯田橋留守番隊、いつもながらのサポート、お疲れ様&ありがとうございます。
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滑るんですね~~! (SHIGEKO)
2006-09-22 10:39:55
飯田橋ヒューストンの登場、身が引き締まります。ありがとうございます。

洗面器並べた洗濯日和にホッ、休養日にホッですから下界の夏バテばあばはいけません。

森安さんの報告であらましが分かり、t-runnerさんの高所医療講演会報告とお誘い。参加されたしのしのさん。ブログの繋がりの素敵な面を実感してます。runnerさんの「・・・そこで仕事をした人達から、またあのチームの仕事をしたいと思ってもらえる遠征になって欲しいと思います。」に深く感銘を受けました。

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フレーフレー高田 (パパス山本)
2006-09-22 17:26:29
巨匠高田様、山中湖の追いまわしを思い出して、さいごの10球取るまで頑張ったど根性で踏破してください。紺碧の空と満天の星を見て、新たな創作テーマを見つけてください。富士山の麓で応援しております。
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滑り物登場! (とっきー)
2006-09-22 19:41:40
ついに滑り物登場ですね(^^)

なんかワクワクしてきたぞ!!

そのあたりは何mぐらいなんですかね(6000mはまだ行ってない?)

まずは足馴らしって感じで報告楽しみにしてます。

ひそかさん、皆さん怪我なくね~!!



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ブログ見ました (あらじい)
2006-09-22 19:54:27
クムジュンコさんお久しぶりです。けんけん隊長からブログを見なさいとのお達しがありました。

皆さん明日は氷河をわたりすべりに行く、いいですね。私も森安さんと一昨年に行きました。その時はスキーは持って行きませんでしたが、あそこは広々とした斜面なので滑ったらさぞ気持ちがいいでしょうね。

ハイデポの写真後ろの大岩といい私たちの時と同じ場所に幕営したのかと思ったらたわしひげさんが撮ったものだったんですね。



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いよいよ (aya)
2006-09-22 21:41:03
飯田橋留守番隊の皆さん、お久しぶりです!

足ならしも始まり、ワクワク、ドキドキです。隊員の皆さん、初滑りはどうだったでしょうか?湿雪と言う話しですが、どんな気候なんだろう?あー、隊員の皆さんの感想が待ちどうしいです。
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ブログの繋がり・・ (t-runner)
2006-09-22 23:55:54
SHIGEKOさんの言わんとする「人のご縁」は本当にありがたいと感じます。

高所医療講演会も、このブログにも登場しているチョモさんが立ち上げて(チョモさんの実名を書くと誰もが「あぁ、あの!」というほど有名人なのですが、ここではチョモランマに複数回登頂しているということだけにしておきます)2005チョー・オユーの時や2006チョモランマの時にケンケンブログにちろんとカキコしていた「かしすみ」さんがわざわざ情報をくださったのです(かしすみさんのHP「旅の空」を知らない人はこのブログの読者にはいないと思いますが万が一を思って

http://diary5.cgiboy.com/4/kashisumi/

がアドレスです。写真も文章もとっても素敵で私もファンの一人です)。

こういう方々とお知り合いになれたことだけでも、過去ホンの少しだけ高所に連れて行ってもらって良かったと思います。

こういう人の輪が広がっていけばうれしいなぁと感じてます。
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