夜半にずいぶんと雨が降った日の午後も夕刻、少しは涼しいかと
お山の方へ上がってみました。極楽寺山は門限がありますから短時間ね。
相変わらず、鳥枯れ状況です。散策しても期待が持てません。
わずかにいつものホオジロさんぐらい。↓
ところが、お池の周りを歩いていると、池畔の繁みから
「チャッ、チャッ、チャッ、」と小さな地鳴き。
「お、ウグイスがヤブの中ね。もう梢での囀りの季節は終わりですか?」
と、姿が見えるのを待っていますと、 ↓
何だか心なしか小さくって色もきれい。子供っぽく可愛らしいのであります。
どうも今季生まれの幼鳥かと思いますが、どうでしょう。
嘴も黄色みが強いし、お腹もずいぶんと黄色っぽいですよ。
海岸べりの方では、水鳥の秋の渡りも始まってきているとか。
お山の方の鳥さんもぜひそう願いたいところですが、
暑い暑いとか言いつつ、大雨などの天候不順も繰り返して、
季節は少しずつながら動いていってるのでありましょう。
ならば、もっと早々と天候も穏やかとなって、涼しくもなり、
ついでにコロナ禍も何とか収まってほしいところですな。
どんなものでしょうか、おてんとさま!?