先日、キクイタダキに出会えた植物公園です。珍しくもないシジュウカラですが、
紅葉の中ですから絵になりそうでシャッターをきってみました。
そしてメジロさんも相変わらずですけど、陽射しの中、椿の花に寄り付いておりました。↓
ミヤマホオジロも見え隠れしております。まだ数が多くはなさそうで、
なかなか姿をしっかりとは捉えきれず、すぐに繁みの中に消えてしまいます。↓
そして翌26日は岩国蓮田の探鳥会に参加してみました。
レンコン畑をどんなコースで歩くのか。探鳥会の方々はどんな観察の仕方をするのか。
ちょっと興味があってのことですが、運が良ければまたタゲリさんの写真が撮れるのか
と期待してのことでした。
でも探鳥会の方は双眼鏡やフィールドスコープでの観察が中心ですから、
ひとりかってに鳥さんとの距離も詰めがたく、写真の方は難しかったですね。
タゲリの飛ぶ姿を見ることはできました。
肉眼では見えなくても、スコープから覗いたタゲリの姿は綺麗で、
あらためてスコープの威力はすごいなと思ったのですが、
写真に収めようとしても、ちょっと無理でしたね。
500ミリのレンズで、無理を承知でトリミングしてこんな感じです。↓
(肉眼ではとっても見えない距離です。)
ですので、写真の方はさっぱりでありましたが、探鳥会の方はさすがベテラン。
「あれは、タヒバリ、これはタシギ、おっハイタカや!!」
と、遠くで飛ぶ姿を見るだけで言い当てたりしますから、びっくり致しましたよ。
こちらはあぜ道に上がったバンです。↓
木の枝に止まったハイタカ(だそうです)。↓
レンコン畑と海岸の堤防をお昼をはさんで歩くこと5時間。畑の一角にあった神社の境内で、
散会となりました。 が、その境内の大木にキクイタダキの群れが飛び回っておりました!
例によって、高い所で、しかもすばやい動きですから
写真に収めるのは難しゅうございましたね。
ようやくこの日唯一の近いところでの鳥さんであったのですが。
ということで、土日連続のお出かけでしたから、
本日月曜日はまったくの休息日でありましたよ。(暖かい小春日和のお天気でしたけどね。)