旅行後の疲れが取れず、寝ては覚め、覚めては寝てのこの4,5日。 時には山猫珈琲に顔を出して珈琲を啜って、帰るとまたごろごろぐだぐだであります。 年寄りの疲労回復は大変長引くようですが、 もしかするとこのまま永遠によたよたよろよろのままかもしれませんね。
そんなこんなで、11日は定期の診察日。地御前の病院まで。 「特に異常はなし。薬はちゃんと飲んでくださいよ。」のお言葉でありました。
でもって診察後は地御前の海そばのヨシの繁ったクリークへ。 カワセミくんはいませんが、思いっきり威勢のよいオオヨシキリの鳴き声です。 水路の葭原を探しますが、見つからず、川向こうの木の繁みの中に!! ↓
ちょっと遠いよね、と近場のヨシの中から顔でも出さないか、と待っていますと、
「なべさ~ん、鳥撮り行きまっしょ!!」とハタさんから電話でのお誘い。
オオヨシキリに未練を残しながらも、 もちろん快くお受けして、中国山地への鳥見ドライブでありました。 ハタさんと漫才コンビの山ちゃんもご一緒ですよ。
県北のお山に入ると、登っていくに連れて気温はどんどん下がり、 ついに12度。 霧までかかってしまって目当ての鳥さんも雰囲気無しであります。 半そでの山ちゃん、「寒い、寒い、」であります。
霧の中、鳥はいないかと、木を見上げるハタさんね。↓
たまらず麓まで下って帰りかけますと、電線に何と……ブッポウソウ!!
大慌てで、皆さん車を降りますと、…飛んで行きました。↓
ここで執念の山ちゃん、後を追っかけて松の木に止ったところを見っけ、であります。
「この辺からあんまり逃げんよね。近くに巣があるんじゃろう。」と山ちゃん。
そばの大きな木の茂みでは2羽のコサメビタキも飛んでおりました。↓
思いがけないブッポウソウはちょっと遠くありましたけど、 ハタさんはやっぱり「持ってる人」でありますな。
芸北、八幡原の高原でありました。またそのうちやってきましょう。
ご旅行 お疲れ様でした。
長距離の運転はほんと疲れますよね。
オオヨシキリがあそこにいると書かれてたので、今日行ってみました。
最初、声はすれど姿は見れずで今日も空振りかと思い帰ろうとしたら桜の木に止まりました。
初めてのオオヨシキリ、想像以上に大きな声で囀っていてびっくりでした。
なんとかすがたを見ることが出来て嬉しかったです。
これからもいろいろと教えてくださいね。