社会で「事故や事件からくらしを守る」の学習に入った。
警察の仕事の学習である。
まずは,交通事故に遭ったことがあるかどうか聞いてみた。
すると,4名が遭ったことがあるというのである。
状況や場所を聞いていくと,狭い道路やカーブなどで見えにくいところといった共通点が見出せた。
「学校の周りの道路は安全だろうか」と問うと,「学校のまわりの道路も狭いところがある」「車も多く通る」という。
だが,学校の周りで交通事故が起こったという話は聞いたことがない。
「何か工夫があるのではないか」という「はてな?」を持たせたところで1回目の授業を終えた。
2回目の授業は実地踏査である。
実際に学校周辺の道路を歩いて,事故を防ぐためにどんな秘密があるのか,どんな工夫があるのかを調べる。
ただ「調べてみよう」と投げ掛けても,何を見てきたらいいのか見通しが立たない子もいる。
そこで教科書にある道路標識などの写真を見せてから,調べに行かせた。
学校の周辺の道路地図を持たせて出発である。
外に出ると,子どもたちは一気に活動を始めた。
活動が終わるころには,地図がメモで真っ黒になっているほどであった。
地図の見方を勘違いし,自分がどこを歩いているかが分からなくなって,メモする場所が違っている子が数名いたが…。
警察の仕事の学習である。
まずは,交通事故に遭ったことがあるかどうか聞いてみた。
すると,4名が遭ったことがあるというのである。
状況や場所を聞いていくと,狭い道路やカーブなどで見えにくいところといった共通点が見出せた。
「学校の周りの道路は安全だろうか」と問うと,「学校のまわりの道路も狭いところがある」「車も多く通る」という。
だが,学校の周りで交通事故が起こったという話は聞いたことがない。
「何か工夫があるのではないか」という「はてな?」を持たせたところで1回目の授業を終えた。
2回目の授業は実地踏査である。
実際に学校周辺の道路を歩いて,事故を防ぐためにどんな秘密があるのか,どんな工夫があるのかを調べる。
ただ「調べてみよう」と投げ掛けても,何を見てきたらいいのか見通しが立たない子もいる。
そこで教科書にある道路標識などの写真を見せてから,調べに行かせた。
学校の周辺の道路地図を持たせて出発である。
外に出ると,子どもたちは一気に活動を始めた。
活動が終わるころには,地図がメモで真っ黒になっているほどであった。
地図の見方を勘違いし,自分がどこを歩いているかが分からなくなって,メモする場所が違っている子が数名いたが…。