今までの学力観では,式を書き,計算し,答えさえあっていればよかった。
取りあえず下のようになっていれば,満点であった。
しかし,いま問われているのは,説明する力である。
どのように考えたのかを説明できなければならない。
「発問→挙手→指名」形式での口頭の説明では駄目である。
全員が授業中に説明できるはずはない。
これだと一部の子だけの発表に終わってしまう。
しっかりとノートに書かせ,「発問→作業→確認→指名」で進めていく。
「作文せよ」と言われて,「えーっ」と言う子どもたち。
今まであまりそのような授業を受けていないのだから,当然の反応であろう。
どう書いていいのか分からないようなので,型を示した。
①まず~(初めに~・最初に~)
②次に~(それから~・そして~)
③よって~(だから~・最後に~)
型を示したことで,子どもたちは書きやすくなったようであった。
先の子のノートには,次のように説明が付け加わった。
他の子のノートも見てみる。
授業時間が足りなくなり,発表はできなかった。
ノートを集めてチェックした。
子どもたちにとって,考え方を説明する作文を書くのは初めてであったと思うが,思ったよりよく書けていたと思う。
「みました」のはんこを真っ直ぐに押したものと,横向きに押したものがある。
これは意図的である。
横向きに押してある子の意見を,次の時間に取り上げ,共有化していくようにしたい。
取りあえず下のようになっていれば,満点であった。
しかし,いま問われているのは,説明する力である。
どのように考えたのかを説明できなければならない。
「発問→挙手→指名」形式での口頭の説明では駄目である。
全員が授業中に説明できるはずはない。
これだと一部の子だけの発表に終わってしまう。
しっかりとノートに書かせ,「発問→作業→確認→指名」で進めていく。
「作文せよ」と言われて,「えーっ」と言う子どもたち。
今まであまりそのような授業を受けていないのだから,当然の反応であろう。
どう書いていいのか分からないようなので,型を示した。
①まず~(初めに~・最初に~)
②次に~(それから~・そして~)
③よって~(だから~・最後に~)
型を示したことで,子どもたちは書きやすくなったようであった。
先の子のノートには,次のように説明が付け加わった。
他の子のノートも見てみる。
授業時間が足りなくなり,発表はできなかった。
ノートを集めてチェックした。
子どもたちにとって,考え方を説明する作文を書くのは初めてであったと思うが,思ったよりよく書けていたと思う。
「みました」のはんこを真っ直ぐに押したものと,横向きに押したものがある。
これは意図的である。
横向きに押してある子の意見を,次の時間に取り上げ,共有化していくようにしたい。