Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

こんな人を探せ!ビンゴ!!

2011-05-15 23:39:14 | 特別活動
 道徳で「こんな人を探せ!ビンゴ!!」(『みんなで考える道徳5年』日本標準)を行った。

①クラス全員で行う。
②1人1人がカードを持つ。
③先生の「初め」の合図でビンゴゲームを開始する。
④最初に出会った人と「私は○○です」「僕は○○です」と挨拶する。互いにカードの好きな場所の質問を出し合い,相手の名前と答えを書きこむ。
⑤終わったら違う相手を探して,挨拶と質問をする。同じ人と2回しないようにする。
⑥縦,横,斜めのいずれかが揃い,ビンゴになったら「上がり」。

 「先生に叱られたことがある」「好きな歌手グループがいる」など,カードにある質問をお互いに出し合う。

 構成的グループエンカウンターの手法を生かした,他者理解スキルを深めるためのゲームである。

 ビンゴになったからといって終了せず,最後まで続けるようにさせた。

 子供たちの主な振り返りの感想は,以下の通りである。

◆「こんなことが好きなんだ」「こんなことが得意なんだ」ということが分かってスッキリした。
◆苦手教科があることが分かって,「あっ!そうなんだー」と思いました。
◆個性があって楽しい。いろいろなことが分かってよかった。
◆意外だなーと思ったりして,面白かったです。また質問してみたいです。
◆みんなのいろいろな面が分かって,友達の新しい面が分かって嬉しかったです。
◆友達の知らなかったことが分かって,嬉しかった。
◆意外だなーと思う答えの人もいた。
◆友達の趣味や得意なことを知ることができて,嬉しかった。
◆いろいろな人に聞いて,友達のことがいろいろ分かりました。
◆趣味が分かった。「へえ」という気持ちでした。

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