向山洋一氏,有田和正氏の2人の授業に共通しているのに,次の技術がある。
●授業導入の技術
●学び方を身につけさせる技術
●多様な考えを出させる技術
●授業を盛り上げる技術
●授業導入の技術
■向山氏
箱からパイナップルを取り出す。モノを提示することにより,子どもの意識を授業に引き込む。
■有田氏
袋からパイナップルを取り出す。モノを提示することにより,子どもの意識を授業に引き込む。
●学び方を身につけさせる技術
■向山氏
前時に行った「椰子の実」の授業と同じ発問を子どもたちに考えさせることで,同じ方法で学んでいくことを示す。 実のなり方を調べてくるように促す。
■有田氏
実のなり方や切り口など,子どもが分かっていると思っていることに,発問によって揺さぶりをかけ,自分で調べてくるように仕向ける。「既知」→「未知」。
●多様な考えを出させる技術
■向山氏
拡散的な発問する。ノートに実のなり方や,切り口の絵を描かせ,板書させる。16種類,7種類に類型化する。
■有田氏
拡散的な発問をする。画用紙に実のなり方や,切り口の絵を描かせる。14種類,3種類に類型化する。
●授業を盛り上げる技術
■向山氏
リズム・テンポよく分類作業を行う。パイナップルをすぐに切らずにじらす。すぐに正解にたどり着かせない。
■有田氏
どれが正解であるかを明らかにせず,子どもたちに「はてな?」を持たせることにより,追究活動が始まり,次時との間が生かされる。
●授業導入の技術
●学び方を身につけさせる技術
●多様な考えを出させる技術
●授業を盛り上げる技術
●授業導入の技術
■向山氏
箱からパイナップルを取り出す。モノを提示することにより,子どもの意識を授業に引き込む。
■有田氏
袋からパイナップルを取り出す。モノを提示することにより,子どもの意識を授業に引き込む。
●学び方を身につけさせる技術
■向山氏
前時に行った「椰子の実」の授業と同じ発問を子どもたちに考えさせることで,同じ方法で学んでいくことを示す。 実のなり方を調べてくるように促す。
■有田氏
実のなり方や切り口など,子どもが分かっていると思っていることに,発問によって揺さぶりをかけ,自分で調べてくるように仕向ける。「既知」→「未知」。
●多様な考えを出させる技術
■向山氏
拡散的な発問する。ノートに実のなり方や,切り口の絵を描かせ,板書させる。16種類,7種類に類型化する。
■有田氏
拡散的な発問をする。画用紙に実のなり方や,切り口の絵を描かせる。14種類,3種類に類型化する。
●授業を盛り上げる技術
■向山氏
リズム・テンポよく分類作業を行う。パイナップルをすぐに切らずにじらす。すぐに正解にたどり着かせない。
■有田氏
どれが正解であるかを明らかにせず,子どもたちに「はてな?」を持たせることにより,追究活動が始まり,次時との間が生かされる。