再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

最近の読書について!

2007-11-18 09:44:02 | 読書感想

男子の本懐 男子の本懐
価格:¥ 660(税込)
発売日:1983-01

落日燃ゆ (新潮文庫) 落日燃ゆ (新潮文庫)
価格:¥ 580(税込)
発売日:1986-11

久しぶりに読書について書きます。

今、某雑誌の紹介で、故城山三郎氏の著作をいくつか同時並行で読んでいます。

城山ワールドとの出会いは、古く学生時代にさかのぼり、渋沢栄一翁の伝記的小説である「雄気堂々(上下)」でした。渋沢氏のようなすごい実業家が先人にいたものだと、ただただ驚いたことを記憶しています。

今回は、「男子の本懐(浜口雄幸・井上準之助)」「落日燃ゆ(広田弘毅)」「もうきみには頼まない(石坂泰三)」「粗にして野だが卑ではない(石田禮助)」を読んでいる。

私自身も50歳を過ぎ、城山作品から学ぶうるものも、学生時代とはまったく違ったものになっていることに、あらためて気づいている。当り前のことかとは思うが。

人生には必ず逆境があり、その苦しい時代の過ごし方こそが重要である。

私自身の今回のテーマは、このことに尽きるようである。

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