再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

超スマート社会(Society5.0)の実現に向けて

2019-05-26 09:49:00 | 日記
もう先々週になりますが、「ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会」の創立20周年記念のシンポジウムが開催されました。
この協議会には、私も設立時から関わっており、20年の月日の流れに感慨深いものがあります。
ここでの基調講演に、公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)の理事・研究所長の元東大教授でもある山地憲治先生にお願いしました。
先生のご講演テーマは、「超スマート社会におけるエネルギー大転換」と題したもので、私どものような日々実務社会で四苦八苦している人間にとっては、とても刺激的で示唆に富んだなものでした。
サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その取組みを「Society5.0」として推進する。
また、「超スマート社会とは、必要なモノ・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のニーズにきめ細かく対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といったさまざまな違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことができる社会である。
最も印象に残った言葉は、「情報によるモノの代替」が超スマート社会のインパクトであるというもの。
このことは、われわれが目指している脱炭素社会や超省エネ社会なども、その一部になるということかと。
その意味で、エネルギーマネジメント、総合エネルギーサービスを標榜するわれわれも、超スマート社会の構築の重要なパーツを構成する一員であることが確認でき、かつ将来の、大きな成長の可能性を確認することができ、大変有意義な講演だっと思っております。
山地先生には、あらためて感謝申し上げ、今後ともいろいろと大所高所からご指導いただきたいものだと強く感じた次第です。

超スマート社会(Society5.0)の実現に向けて

2019-05-26 09:49:00 | 日記
もう先々週になりますが、「ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会」の創立20周年記念のシンポジウムが開催されました。
この協議会には、私も設立時から関わっており、20年の月日の流れに感慨深いものがあります。
ここでの基調講演に、公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)の理事・研究所長の元東大教授でもある山地憲治先生にお願いしました。
先生のご講演テーマは、「超スマート社会におけるエネルギー大転換」と題したもので、私どものような日々実務社会で四苦八苦している人間にとっては、とても刺激的で示唆に富んだなものでした。
サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合した「超スマート社会」を未来の姿として共有し、その取組みを「Society5.0」として推進する。
また、「超スマート社会とは、必要なモノ・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のニーズにきめ細かく対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といったさまざまな違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことができる社会である。
最も印象に残った言葉は、「情報によるモノの代替」が超スマート社会のインパクトであるというもの。
このことは、われわれが目指している脱炭素社会や超省エネ社会なども、その一部になるということかと。
その意味で、エネルギーマネジメント、総合エネルギーサービスを標榜するわれわれも、超スマート社会の構築の重要なパーツを構成する一員であることが確認でき、かつ将来の、大きな成長の可能性を確認することができ、大変有意義な講演だっと思っております。
山地先生には、あらためて感謝申し上げ、今後ともいろいろと大所高所からご指導いただきたいものだと強く感じた次第です。