稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古(なんば養正会)

2017年12月12日 | 剣道・剣術
昨夜は久々の養正会。
18時に仕事が終るので、後片付けして15分に出発。
阪神高速13号線、中野から湊町まで。
いつも中野から長田、高井田を過ぎるまでは渋滞している。
近畿自動車道からの流入があるのと料金所があって、
おまけに少しアップダウンとカーブがあるので慢性化してしまうのだ。
もう一車線は必要と思うがそんな計画は無さそうだ。
高速に乗ったものの、渋滞に巻き込まれ、着いた時には稽古が終わってた・・・
ということも過去には何度かあった。あれは稽古より疲れる。

さて稽古。

遅れて行ったので基本稽古には間に合わない。
基本稽古の最後の回り稽古(立会い稽古)には4回あるうち2回だけ参加。
初段の方と、五段のOさんと。
そのあとは自由稽古。

Y六段に始まり10人ぐらいの方と稽古が出来た。

昨夜の課題は「右手の力を抜くこと」これのみ。
竹刀を中指で握ったり薬指で握ったり、ともかく人差し指と親指は握らない。
打つと確かに速くなったような気もするがぎこちないのも確か。
力の抜き方がわからない。いっそ全部の指を握らないでやってみようか。
しかし夢中になると右手で押えこむような打ちになってしまう。
「打ち負けないぞ」という気持ちが起きるとどうしても力が入ってしまう。

まあすぐには矯正は無理だが意識して直していくつもりだ。
あきらかに自分より下の段の者と稽古する時間は、指導も大事なのだが、
自分の悪いクセを直す大切な稽古時間でもある。
大事に取り組みたい。


(着替えて道場に入ったら、基本稽古の最中だった)


(居残り稽古の剣道形、O七段が指導)
コメント
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