稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

最近の稽古・あれこれ

2023年12月28日 | 剣道・剣術
12月3日、長正館月例稽古
12月6日、長正館剣道稽古
12月7日、木曜会(誠先生の剣道教室)鼻水・くしゃみが止まらないのでお休みしました
12月9日、往馬玄武会
12月9日、長正館一刀流稽古
12月13日、長正館剣道稽古 仕事が終わらずお休みしました
12月16日、往馬玄武会
12月16日、長正館一刀流稽古
12月17日、長正館月例稽古
12月20日、長正館剣道稽古
12月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)
12月23日、長正館一刀流稽古
12月24日、生駒研究会
12月27日、長正館剣道稽古

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12月3日、長正館月例稽古(一刀流のみ)


事情により、この日から月例稽古は原則一刀流のみとなった。
愛媛から来ているO君のために大太刀の強化稽古。
あとは小太刀と合小太刀の稽古。特に小太刀は理合を明確に分解して指導した。

上の写真は小太刀の「乗身」で、仕方が押さえ込んだ瞬間、
打方が左手を離して攻撃してきても対処出来るようにしているところ。

カメラの反対側では別組の二人は古伝の稽古。(写真は無い)
長正館では、津軽文書、小野家文書を元に、読み解き復刻し稽古を行っている。

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12月6日、長正館剣道稽古


小学校2年生のHちゃんも回り稽古に入れてみる。
面、小手、小手面、胴、そして切返しが打てるようになってきた。
「孫が出来たら剣道教えたいなあ」などと思いながら稽古をしている。

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12月9日、往馬玄武会


構えまではまだマシ。
勝負にこだわると構えが崩れてくるのがわかる。
意識しないと、一刀流で剣道をしているかのような錯覚に陥る。
すべてを解き放って好きに剣道をしたら、トンでも無い剣風になるかも知れない。

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12月9日、長正館一刀流稽古


主に刃引の稽古。中堅層の打方特訓を行う。別組は古伝の稽古。
打方と仕方の両方をするのでけっこう大変。
刃引は右手首をよく使う。手首の柔らかさとともに強さも必要である。

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12月16日、往馬玄武会


往馬玄武会の稽古納め。
なんだか最近構えがおかしい。
動画で撮って、あとで再生するとよくわかる。
原因不明。

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12月16日、長正館一刀流稽古


大太刀50本を稽古。
この日の注意事項は「打方への右小手攻めが形骸化している」というもの。
攻めとは打てるからこそ攻めであり、打てるならカタチに現れなくても攻めになる。
しかし形(カタ)で表現しようとするとカタチだけ真似て形骸化してしまうことが多い。
形稽古の難しいところでもある。



実際に打方の右小手に何回も打ち込んでみて、全員にやらせて、それで攻めを感じてもらった次第。

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12月17日、長正館月例稽古


3つに分かれて稽古。3人が小太刀と合小太刀。2人が古伝。2人が大太刀。
月例稽古はその時のメンバーで好きな事を稽古する。
小太刀の二ツ勝は津軽文書(つがるもんじょ)に沿うように変更した。

それから、確認事項は、小太刀は半身から入身(一重)への変化するところがミソで、
合小太刀はお互い半身のままで一重の意識は無いことを説明した。

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12月20日、長正館剣道稽古


最近、酒の飲み過ぎか、また足の調子が悪い。
前半の基本稽古には参加せず、一刀流の構えの写真撮りをした。
古伝の一刀流は半身である。現代剣道に慣れた身には半身の構えが新鮮である。

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12月21日、木曜会(誠先生の剣道教室)


実戦的な基本稽古。人数が多いので3人組。
佐藤先生から、攻め打つ時に、相手の竹刀を押さえ過ぎないように注意を受ける。
そんなつもりは無かったが、無意識に力が入ってしまっているようだ。

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12月23日、長正館一刀流稽古


払捨刀。中堅層の打方特訓。
稽古納め。来た者だけで集合写真を撮った。

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12月24日、生駒研究会


生駒市の武道館にて。
剣道形の稽古のあと、岸本勝信八段による摺り上げ技の集中稽古。
傍らで、8月に八段合格の佐藤博光先生との地稽古。
いつも通り、内容の濃い稽古だった。

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12月27日、長正館剣道稽古


年末なので稽古をするかどうか迷ったし、
しても集まるかどうか心配だったが、大勢来てくれた。
最後は全員で2分交代の回り稽古をして、早めに終わって集合写真。

来年も良い年でありますように。
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