札幌を嫌いになったあとが大事だと思う４

（続き）


３．札幌が嫌いなことを自分に生かす

これは私自身が実践しており、追い求め、突き詰めていきたい方向性のひとつでもある。


嫌札活動（ブログ、HP更新、お茶会開催など）で飯は食えないが、

札幌が嫌いだから飯を食えることはあるだろう

札幌が嫌いだから楽しめることもあるだろう

ｂｙ　札幌が嫌いな管理人


札幌を嫌いになってしまった自分に何ができるか。

札幌を嫌いになった上で培ったものを生かすことで出来ることというのが必ずあると確信している。

大嫌いな札幌社会が身近にあるおかげで頑張って努力できること、札幌が嫌いなおかげで生まれる夢とロマンがあると確信している。


例えば私の場合は「こんな札幌社会には絶対なりたくねぇ！」と思うことで札幌社会と違う土俵で人生を楽しみたいと思っているし、

憧れる目標があるから、それに向かって真剣に頑張りたいという指標があるし、

とにかく札幌社会が嫌いなおかげで自分がまだまだ成長できることを確信している。

ある意味、札幌を好きになってしまった時こそが、私にとっては本格的に札幌を出る時なのかもしれない。


もちろんこれも人にはよるのかもしれないが、嫌いになってしまった札幌を逆に生かしていくという発想で生活をしていくことは決して簡単なことだとも思わない。

「こうなりたい！」という目標を持ちながら努力をし、がんばっていく過程から気づけば「大嫌いな札幌を生かしていた」という流れが自然であり理想ではないだろうか。

札幌社会の中で埋もれてしまった個性を掘り起こし、活かしていくことが重要だと思う。


人は自分の個性が発揮されている瞬間に輝いている

何故ならそれこそが自分の人生だからだ

ｂｙ札幌が嫌いな管理人


がんばろう。


（続く）