嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

小説ーしがない俺のふり絞った勇気をどうか忘れないで

2017年04月17日 01時09分48秒 | 札幌が嫌いな小説
俺の名は芦辺優人(あしべゆうと)

24歳、彼女いない歴=年齢、童貞、彼女無し 道内地方出身

俺「はぁ。。。俺の人生さえないなぁ。。。札幌に来ればすぐにリア充デビュー出来ると思ったのに。。。」

柔道整復師を目指して札幌に来たけれど挫折し、そのまま札幌に住み着いている

俺「札幌に来てからもハッキリ言って何もかもが上手く行かない。俺の人生は呪われているのではないだろうか?」

現在は週3回ほどバイトをしながら実家からの仕送りでギリギリの生活を送っている

いつしか札幌に来た目的を忘れてネトゲをして自室にひきこもる時間が増えてきた

俺「これから俺はどうすれば・・・」

さえない人生を送る芦辺が何時ものように自室でネットサーフィンをしていると、

「リラクゼーションサロンスタッフ大募集 独立支援も!」

俺「これだ!!!」

そうして芦辺は勇気を出して面接を受けに行くのだった


(続く)

小説ー私は札幌を好きになれない6

2017年03月21日 09時36分08秒 | 札幌が嫌いな小説
(続き)

私「待って!!!」

山森「知佳ちゃん?」

私「そんな薄っぺらく中身の無い言葉で私が動じると思う?」

私「私は札幌を好きになれない、好きになるはずがない。」

私「でも…」

私「あなたみたいな札幌人ならいいかも♪」

山森「知佳ちゃん!」

私「どう頑張っても私はこの街を好きになれるとは思わない」

私「だけど、ここで楽しむことが出来るのか試したくなりましたw」

私「よろしくお願いします♪」

山森「知佳ちゃん!!」


そうして二人は夜の札幌に消えて行った。

二人の将来は神のみぞ知ることとなる。


(完)

小説ー私は札幌を好きになれない5

2017年03月17日 07時48分06秒 | 札幌が嫌いな小説
(続き)

山森「今日…札幌は楽しかったか?」

私「・・・! す、少しはね!」

山森「知佳ちゃんはどうして札幌が嫌いなんだ?」

私「私は…関東に居たからわかるの。ここ特有の人の冷たさが。」

山森「なるほどな。」

山森「でも、今日俺と一緒に街を回って知佳ちゃんも札幌の一面を楽しんだはずだ」

山森「知佳ちゃんが札幌を好きじゃないことは知っていたよ」

山森「だけど、あんなブログを読んでいても知佳ちゃんの幸せは始まらないだろ?」

(壁)ドン!!!

山森「これから好きになってくれればいい。俺が手伝うよ。」

私「山森さん。。。。。」


???「待って!!!」

(続く)

小説ー私は札幌を好きになれない4

2017年03月16日 10時19分24秒 | 札幌が嫌いな小説
彼とアピア、札幌駅内、札幌ドームを見て回り最後はJRタワーに行きました。

<アピア>

山森「ここがアピアドーム!待ち合わせのメッカだね!」

私「…綺麗な場所ね ○○ワイド?でも見たことあるよ」

<札幌駅内>

山森「ここが札駅(さつえき)だよ!そうだ!ここでスイーツを食べていこう!」

私「…わ♪ 美味しい♪♪」

山森「でしょ!でしょ!www」

<札幌ドーム>

山森「やっぱり道民はファイターズを応援しないと!」

私「あ!○○選手!やっぱりテレビで見るのと違うね!!」





そうして最後はJRタワーで食事をしました。


山森「最後に知佳ちゃんに見せたいものがあるんだ」

私「ん。。。」

山森「最上階から札幌の夜景が見えるんだ!行こう!」



山森「これがこの街、札幌の夜景だよ」

私「綺麗。。。。。」


(続く)

小説ー私は札幌を好きになれない3

2017年03月15日 08時39分11秒 | 札幌が嫌いな小説
(続き)

ある日のことでした

私「うーん、時間つぶしに札幌が嫌いなブログをチェックしてみよ。。。」

次の瞬間

山森「知佳ちゃん!画面見ちゃったけどそのサイトは何?」

私「!!!」

山森「札幌が…嫌いなブログ??」

山森「面白い名前だw 俺も検索して見てみよ」





山森「なんだこれwwwww すげぇ陰険なブログwwwww」

私「そ、そうねw」

山森「このブログの管理人www 生まれも育ちも札幌のくせに札幌が嫌いなんだってwww」

私「うん。。」

山森「世の中にはこんな訳の分からないブログを作る人も居るんだなぁ」

私「そ、そうだね」

山森「知佳ちゃん? もしかして知佳ちゃんも札幌が・・・?」

私「ん。。。」

山森「そうか・・・まだ札幌に馴染みきっていないのかな?」

山森「わかった。半日欲しい。半日で俺が札幌を好きにさせて見せる!!」

私「え?」

山森「半日俺と札幌の街を一緒に回ってくれ!それで十分だ!」

私「そんなこと言う人は初めて見たよw」

山森「よし!決まりだ!」


そうして私と山森隼太は札幌の街を見て回ることになったのです。


(続く)