ガメラ2 レギオン襲来を鑑賞

ガメラという怪獣映画をご存知だろうか。
（参照：ガメラ2 レギオン襲来　札幌の街を破壊）

このシリーズの「ガメラ2 レギオン襲来」では札幌が舞台となっているのだ。

ところで私は自宅のパソコンで作業をしているときはＢＧＭ代わりにＤＶＤを再生させているときがある。

最近この「ガメラ2 レギオン襲来」のＤＶＤを手にする機会があったためパソコン作業をする傍ら簡単に見てみたのだ。
（じっくり観ているわけではないので内容も半分くらいしか理解できていない）


　
（この様に札幌の街が舞台になっているのだ）


（北海道新聞が出ているのが面白いｗ）


（真駒内駐屯地から出動する自衛隊）


（崩壊したすすきのｗ）


（エンディングは札幌の街並が風景になっている）


いやー、現実にあったらさすがに笑えないのだろうが、

特撮映画だとわかった上で札幌を舞台に札幌がめちゃくちゃにされてしまう展開にはスキッとしてしまったのが正直なところであるｗ

そして２０年前の札幌の風景をこのような形で観たことは私にとって感慨深いものでもあった。


（オマケｗ　札幌を飛び立ったガメラが石狩湾に墜落し、異性物の死骸が打ち上げられている石狩湾）

GWに函館を日帰りしてきた５

（続き）


そういえばこんな話を函館出身の方から聞いたことがある。

進学や就職で北海道中の人間が札幌に来てしまう傾向がある中で、函館の人間の場合は札幌よりも本州方面に行く割合が多いということを。

そしてこんな話も本州出身の方から聞いたことがある。

道南函館方面は北海道の性質を含めた本州気質があり、あそこは北海道気質も混ざった本州じゃないの？と。

なるほどな、と思った。

札幌ではありえない義理人情、機械的気質からかけ離れた、人としての温かみが函館に存在するのは、そこら辺が影響しているのだろうか。

あの函館独特の札幌とは違う雰囲気が好きな私にとって興味深いテーマでもある。

道南函館方面の方が本州に行く割合が多いとはいえ、それでも一定数の方が札幌に来てしまい、札幌気質に感染してしまうことがもどかしい限りである。

その素晴らしい道南気質を大切にして欲しいと思うし、全国を舞台に通用しやすいのは札幌気質より道南気質ではないだろうか。

ちなみに札幌気質は札幌社会の中の札幌ルールでしか通用しないため、良くも悪くも札幌の中でしか通用しないであろう。

とまぁ、そんな話をしても札幌社会の札幌人は認知が遅れているために到底理解が出来ない分野の話だと思うが。
（理解が出来ない事柄のため逆上して怒ってくるのだろう）

道南方面にお住まいの方が札幌社会に来ても札幌気質に染まらないで欲しいと切に思う。

それはつまり成長ではなく退化を意味すると思うからだ。

そんなことを考えていると是非、道南函館方面の方ともっとお話をしたいと思わされるし、函館方面の歴史についても少々興味がわいてくるのだ。

次回の函館訪問は松前あたりに行ってみようか！


（完）