夏にピッタリ！ 微発泡酒 土佐しらぎく

やっぱり女子ゴルフは眠たさには勝てないわ～ぁ
藍ちゃんが１６ｈでバーディを獲りこれでダメ出しだろう・・と思ったら
もう眠気に負けた。別に負けても良いんだけどね

エビアンマスターズのコースは誠に女性らしいコースではあるな。男子がやったら
ワンオン続出になりかねん。しかし今週の全英はカーヌスティだからね～。
様相がまったく違うだろうな。
女子ゴルフを見て意外に思うのは藍ちゃんは別として特に海外の選手の大胆さだ
大胆というよりグリーン上等は雑に見える時も
男子の方がそう言う意味では繊細さを感じるな～。ティーショットの豪快さはもちろん男子
には敵わないが、グリーン周りやグリーン上では女子は大胆だ、良いのか悪いのかは別にして。

そのエビアンマスターズはその名の通り、フランスで開催されていたのだがまったくフランス
だな～と思うのは毎夜ソワレ（夜のパーティー）が催されるんだって
朝早くから練習し１８ｈ回って夜はパーティーっておフランスらしいことですね
カクテルドレスくらいは着なきゃいけないだろうし、それも持って行くのか～
しかし、北欧の選手などはどうみてもごっつい男性がピンクのミニを履いているとしか
見えない選手やらお相撲さんになってもいいんじゃない？と思える選手もいたり・・
彼女らもカクテルドレスやイブニングドレスを着たんだろうから、怖いもの見たさで
覗いてみたかった

微発泡の日本酒は冷たーく冷やして頂くと夏には良いですね。

この高知は仙頭酒造場のお酒はラベルには「土佐しらぎく」と書いてあり
後ろのラベルには「純米吟醸　吟の夢」と書いてあるわけよ。
とすると本当は「吟の夢」なの？？？
ほんのり白濁し、ほんのり甘い食前酒にピッタリです。
肴は先日作った、ラタトゥーユにチーズを混ぜたもの。

さて私が育てている稲ですが、葉はしっかりして来たように見えるものの
あまりこれといった変化もなく逆に少し元気なさげに見える・・・

成長としてはこれで良いのだろうか？稲のイロハがまったくわからん
手入れしようにもどう手入れして良いのかもわからないし、
まあ、良し！とするか・・・

 

 

 

入手困難な静岡の銘酒 磯自慢

台風が冷たい空気を運んできてくれたらしく、ここ2，3日はとても
過ごしやすい気候だ。夏中この位の気温ならば最高なのだけれど。
エアコンも使わなくても良いし、プールに入るには少々気温が低い？
明日あたりからまた猛暑が戻って来ると天気予報では言ってはいるが

昨日あたりは歩いていても長袖の人が多かった。前の日があの寒さだったので
用心したのだろう。でも、欧米系の人達って寒さには本当に強いよね～ぇ。
少々の寒さでも、お天気さえよければ常に半袖。冬であろうと晴れていれば
半袖で元気に浅草を闊歩するバックパッカーをよく見かける。
日本人より毛深い分、寒さを寄せ付けないのかな～？それとも筋肉が日本人の
骨格より多く付く体質なので、寒さに強いのか？
それに少々の雨では傘もささないよね
まあ、基本逞しいのだわね。そんな彼らから見えれば日本は温室のようでしょう。

なかなか酒屋さんでもデパートでもお目にかかれない、静岡は磯自慢酒造の
磯自慢。

この会社は焼津にあるのね。焼津と日本酒は結びつかないな・・・
でもこのお酒は有名なコンクールで優勝しているのだ。
最初「磯自慢？銘酒っぽくない名前だな」と思った
なんだか、タラの干物か何かで作ったおつまみかと思った
それが、こんな銘酒だったとは・・・
この写真のお酒は大吟醸純米酒です。お米の香りが立っています

肴に選んだのは石川県のフグの子を糠で3年漬けた珍味をお豆腐にのせて
みました。フグの子の塩辛さがお豆腐の甘さと相まってお酒が進みます

 

昨日は土用の丑の日、川勇の鰻重を食べる。

どうも腑に落ちない事がある
一日の猶予も許されない米国債の債務上限引き上げ問題に関する事だ。
何が腑に落ちないかって、8月中旬でデフォルト（債務不履行）になるかもよ～
と言われている米国債の格付けがトリプルAで日本の国債の格付けはAAマイナス
ようするにアメリカより3段階も下だという事だ

なんでも米国債の上限が１４兆３０００億ドルと法律で決まっているのだそうだ。
しかしこの不況の折、税収もなかなか思うようには入らず、新たに資金調達しなくては
国の運営に支障をきたすワケだ。公務員給与も支払えない状況になっちゃうらしい。
もうカリフォルニア州ではそれに近い事が起こったりしていますね。
米国債は日本の国債と違い世界中の国や機関、個人投資家が所有しており
８月中旬にはその償還期限が訪れ当然利息と共に償還しなければならないので
それが資金ショートで支払はれなければ、デフォルトとなっちゃうのだ

なので米国議会ではその債務の上限を引き上げようと話し合いがもたれているワケだが
オバマは「私の出した増税案を通してからでなければ、引き上げはダメ～！」
野党は「そんなことしてたらデフォルトになっちゃうから、まず引き上げ法案を！」とか
超党派は「ほら、ほら、そんなお互いに譲らなかったら、本当にデフォルトになっちゃいますよ～
私達が新たに財政赤字削減策を考えましたよ」等と喧々諤々でなかなか解決しないので
日本の円が消去法で買われて、日本も困っちゃいますよと・・・
そんなデフォルトが現実的な国より日本国債の信用度の方が低いとはね～ぇ

昨日は涼しかった今日も今のところ涼しい・・が、昨日は土用の丑の日。
ウチはここのところ数年は本所の川勇さんという創業１００年以上の鰻屋さんから
出前をしてもらっている。
食べに行っても混んでいるだけでしょう。

パパには白焼き・・・白焼きの下にはタレがかかっているご飯が入っているお重。

やはり鰻は白焼きが一番鰻の美味しさを味わえると思う。

そして鰻ファンなら睡ゼンの（このパソでゼンが出ないよ～）大名膳！

このお重の中にもまた・・・

これは鰻大好き男Rが食べている・・・が、これは彼に贅沢をさせようと
頼んだわけではないのだ。
私も頂こうという魂胆・・・上を２個頼むより経済的
経済的なのに気分はリッチウチのお嬢は鰻は苦手ときている。

この辺りは川向こうに渡らずとも、美味しい鰻屋さんが揃っている。
でもね、今日のご飯にかかっているタレが少なかったでも仕方ないよね、
鰻屋さんは目も回るような忙しさだろうから。

鰻は吾妻橋の近くに「鰻膳」という美味しいお店があるが、ここは御主人と
奥さんの２人だけのお店で、最近とみに有名になっちゃって「出前お願いします」とは
言えなくなっちゃった

 

 

夏にも定番 ラタトゥーユを作る。

アメリカ人の感覚が分からんなんだよ、なんでも「リロビー、リロビー」って・・・
それ「ロット」だろ！絶対ロット
アメリカ人の感覚もわかんないが、ウチの夫の感覚も分からん
一昨日なでしこジャパンが帰国するという事で、各局、成田の到着ラウンジに
カメラを固定し続けていたのだが、なかなか出てはこなかった。
その到着ラウンジに現れるなでしこジャパンを一目見ようと、夫はいつも
家を出る時間を軽ーくオーバーし「さっさと、出てこいよ！」とか言いながら
TVを見ている。
TVでは何度も何度もその戦い振りを映し出している。それをまあ、飽きもせず
夫は見ている。ねえ～ぇ・・・そんなに女子サッカーのファンでしたっけ
勝てば良いんですか勝てば
勝てば、今までなーんの興味も示さなかった女子サッカーの到着シーンまで
TVで見たいんですか
それなら、これからずーっと女子サッカーを応援して下さいね
しかし、ここまでにわかに徹する事が出来るとはお目出度い事だ

ラタトゥーユを作る為に夏野菜をどんどん切る。とにかく切る・・・

こんなに野菜を使って作る料理が体に悪い訳がない。

一応、作り方・・ラタトゥーユなんてどこのお家でも作るだろうから作り方も
何もないのだけれど。少しわが家ならではというのがあるとすれば・・・

お鍋にオリーブオイルとガーリックを入れてベーコンも炒め、最初に玉ねぎを
炒める。その後は順次野菜を一種類づつ蒸炒めをする。
要するに、スープを作る時と同じで炒めては蓋をして透明感がでたら
次の野菜を炒めていくのだ。そうする事によって野菜の旨みが十分に
引き出される気がする。最後に生のトマトかトマトソースをいれ塩もリロビー！！！
コンソメ顆粒もリロビー！！！


蓋をして煮る。ある程度煮込んだら蓋を取って
水分を飛ばす。この水分の飛ばしが大事
出来上がったらこれは付け合わせに、朝食のフランスパンに乗っけて・・
パスタの具材に・・と大変便利。

その中でもお勧めがこれを使ってタイ風カレーが簡単にできる。
Rがバイトに出かける前の軽い食事に、お嬢が中途半端な時間に帰って
来た時の食事にと・・なかなか評判がよい。

材料：ラタトゥーユ、ナンプラー、クミン、ホットチリペッパー、ココナッツミルク
　　　　あれば、パクチー、レモンかライム。

作り方：ベースになるラタトゥーユに少々のナンプラー、お好みの辛さ加減で
ホットチリペッパー、ココナッツミルクを混ぜてレンジでチン！
温まったら、クミンを入れ混ぜ混ぜ・・・
ご飯と共に盛りつけて、ライムを絞って召し上がれ

神保町のおいしいスープカレー屋さん。オードリー鴻

男性の魅力が少々分かりかけるのは小学校高学年から中学くらいだろうか？
その頃私が大河ドラマかなにかに出ていた高橋幸治さんという俳優さんを見て
「素敵な大人だ～ぁ」と感じた。さすがに年齢的なもので「好きだわ～ぁ」とは
感じなかったが。そしてやはりその位の年代の頃に横断歩道でバッタリ、
あのス―さんこと、三国連太郎さんとすれ違い素晴らしく綺麗な御顔立ち、
美しいオメメにビックリした！ただTVでみるより太っているというよりも
横幅が大きくそれにも驚いた！

そしてもう少し成長した頃、原田芳雄という俳優を見て「男っぽいわ～ぁ」と
思ったものだグッドルッキングというのとは少し違う・・男の匂いとでも
いうのだろうか？あまりに大人だったので、これまた恋愛対象とはまた
違ったけれど。その原田芳雄さんが７１歳で亡くなった。
先週TVで映画の挨拶に登場し、そのあまりにやせ細った姿にがく然とした
もの・・・
「男っぽいわ～」と惚れぼれしちゃったのは、この原田芳雄さんと根津甚八さん
だ。根津甚八さんもいろいろあって姿を消しちゃったね～
なんか、良い役者さんがどんどん居なくなっちゃうな・・・

古き良き時代の役者さん達。古き良き雰囲気を醸し出していた役者さん達・・・
街にもその古き良き街というものが私の中にはある。
その一つがお茶の水だ。
お茶ノ水は未だにそこかしこに古き良き時代の雰囲気が残っている。
東京の宿命でお茶ノ水にも高層ビルがずいぶんと増え、高層マンションも
ニコライ堂周辺に建設中であるけれど。
明治大学があんな高層で近代的なキャンパスに替えたにも関わらず、それでも
お茶ノ水はレトロが感じられる数少ない街だ。

その明大通りを神保町の交差点方面に歩いた所に、スープカレーの店
オ―ドリー「鴻」はある。

この神保町周辺はカレー屋さんがいっぱいある。昔、インド独立運動の頃
日本に逃げて来た運動家達をこの辺りでかくまったからとか言われている。
この手前も有名なエチオピアというカレー屋さんだ。
しかしスープカレーのお店ともなるとオ―ドーリーくらいしかないだろう。
前にこのブログでスープカレーの事を書いたが、帯に短したすきに長し・・
のお店しかない。といっても本場札幌で食べた事がないので、本物が分からない
のだが。しかし間違いなくここは東京でトップクラスのスープカレーの
お店だと思う。

店名の「オードリー」はどうも店主がオードリー・ヘップバーンのファンだから
らしい。店内にはヘップバーンのポスターが飾ってある。
そしてレトロな店内。

天井の明かり窓にもステンドグラスが施されている。
オーソドックスな鶏のスープカレー。

ここのチキンはボリューム満点！お昼はご飯のおかわり自由。
そしてお勧めがビーフカレー。

トロッ、トロに煮込まれたビーフがいっぱい！和牛を使用しているので
そのエキスがカレースープに染み込みどこのスープよりコクがある。

スープカレーの特徴はお野菜に有ると思う。そう言う意味では他のお店より
その野菜の見せ方がここは下手だな～ぁ。
おそらく、店内が狭く、テーブルが小さめなので他のお店のように
器で見せる事が出来ない。なのでせっかくの大きな骨付きチキンや
他のお店並みに入っている野菜もルーに埋もれた感じになっちゃう。
器を小さな物にせざるを得なく、このような感じになっちゃうんだろうと思う。
この見せ方が違えばもっと都内屈指のスープカレー屋さんとして有名に
なるのではないかな？
ただここのラッシーはただのカルピス風味です