さて、我が不肖の息子Rがこの家から旅立ち入社式、研修に入って3日目。
入社式の昼に「お昼にラ・カンパーニュのお弁当だった!美味しかった」
とメールが来て以来、なーんの音沙汰もないわけだ
私は2日月曜日、いつものように五時から「五時に夢中」を見ていて、
MCが逸見太郎からふかわりょうに変わったと知ってびっくりし、メールを
送ってやったにも関わらずだ
東京MXTVの「五時に夢中」月曜日だけは、マツコ・デラックスが出ているので
見ており、アイツもその時間いる時には好んで見ていたのにであーる
全く、親の心子知らずとはこの事だ。
逸見太郎はなかなか面白かったんだよね~。
なんで民放が使わないのか不思議なくらいだ。あの冷や汗かいて、とぼけて
危ないネタでのすっとぼけ方が好きだったのに~
ふかわりょうも初めてのわりには、上手くてびっくりしたのだけれど・・・
この番組を見ていない方にはぜーんぜんわからないだろうけれど、このMC交替は
ある意味ビックニュースなのですよ~
そのRは音楽と食べ物に関しては、余計な世話焼きである。
そして、自分が自分だけで思っていた事の続きをいきなり話だし、
こっちは何のこっちゃ分からず、頭で急いで想像しなければ、話に乗れない
夫もそうだ。いきなり何のこっちゃ分からない自分では今考えていたのだろうと
想像できる事の途中からいきなり話し出すので、こちらは???になる。
そのRが家を出て行く前に、いきなり振ってきて、CDをかけだし、ようやく
理解した曲の話。
私は昔、山本コータローとウイークエンドの森一美さんという方が
心底、好きであった どの位好きだったかというと、勝手に森一美さん以外と
結婚しないと決めたのであーる
生の森さんを一目見た時からこんな美形がこの世にいるのか?と
思うくらいに私のストライクなビジュアルであった
彼は栃木出身であり、多少の栃木アクセントがあり、そのお蔭で栃木アクセント
が好ましく思えたものだ
本当に、数年間はその辺にいる男子諸君がまったく霞んで見えたっけ
その山本コータローとウイークエンドのライブがあるというので、2度ほど見に行って
カントリーフォークが好きなRも連れて行って、彼は大変気に入っていた。
因みにそのライブハウスは曙橋にある「back in town」というライブハウスで
PPMやバーズの誰か?も出演したりの60,70年代音楽中心のお店で
なーんと、ライブハウスには珍しく、お料理も美味しいのだ~
とにかく、そんなこんなでRも彼らのCDを気に入っている。
その中で私が好きな「明日もここで会おうよ」という曲があるのだけれど、
この曲がバーズの「you ain't goin' nowhere」という曲とそっくりだとRが
気づいた
山本コータローとウイークエンドはバーズのファンだったと勝手に推測。
だってバーズやポコテイストの曲が多いのだもの。
残念ながらウイークエンドの「明日もここで会おうよ」は音源が見つからない
まったく同じ系統。この曲の原曲はボブ・ディランだそうだ。
しかし彼曰く、まったく違う曲になっているんだって。バーズバージョンが好き!
そこで、今回のブログタイトルだが、「you ain't goin' nowhere」ってほら、
二重否定になってるじゃない?なんでもyou ain'tとくると否定的な単語を伴ない、
でも、意味は肯定にはならないず、ネガティヴになるんだって
ワケワケメ~ だから英語は嫌
なんで、こうなるのか、論理的に背景を知りたいものだ・・・
日本語では「どこにも行くつもりはない」かな?「どこにも行けないじゃない」よね?
全部、訳さなければ、なんとも言えないか
とにかく、なんでこんな複雑な言い方をするのか、日本語を見習って欲しい
で、Rがそのウチ在住中、最後の余計なお世話の音楽リコメンドが、
もっと「明日もここで会おうよ」にそっくりな曲を見つけたというのだ
Lindisfarneというフォークバンドで70年の初頭に結構、人気があったらしい。
今Rはそのバンドが気に入っているらしく、聞いていて見つけたらしい。
「together forever」という曲。本当にこっちの方が全く一緒
どっちの影響だったのだろうね?との話になった。
Rがいなくなってこれらの曲も聞けなくなるので、早くYouTubeで見つけて
ブログにしなきゃと思っていたのでこれで安心
後、マリアマルダーとかいう人のアルバムが良かったので、探さなきゃ。