シジミスープのお店はおすすめ～＠初めてのプサン食べまくり～

宿泊したHOTEL SHIN SHINのすぐ前にあるシジミスープで有名なお店
「河東チェチョプ・ポッサムスユク」 

ポッサム・スユクって茹で豚肉でしょ？海鮮だけではないのね？

看板には海鮮だけだけど・・・

朝なんでシジミスープ定食を食べに～

中は意外と広いのね～

ここの始めに出てくる小皿料理は豪華！1人1匹のイシモチの焼き魚まで付いてくる！

このイシモチ、プサンではとてもポピュラーらしく市場でもたくさん売っていた。
冷凍のガチン、ガチンのも多々あり、あまり美味しく無さそーだな～と懸念していたのだけれど
想像以上にチャンと美味しかった 

で、ね、驚いたのがあのサンフランシスコはミッションの名店「Bar Tartine」で食べて名前が分からない
美味しいスプラウト状の物が韓国にもあった 

右奥の雑草みたいのね(-_-;)　でもこれ好きだわ～とにかく歯ざわりが良いの。
アッサリした辛くないドレッシングのようなものがかかっていて美味しいわ～
この野菜が何かわかる人～募集中！
左のお皿はね、しじみのお刺身って言われた。
茹でたシジミなんだけどね、これ全て剥き身だから大変ね～ 

じゃーーーん！

ご飯はビビンパにして食べるの
スープもたっぷり～
お味噌汁も付いてきたの～ピリ辛～

これで日本円で約700円でしょ？お得よね～

信じられないくらいスープには剥き身のシジミが～
エキスはたっぷり染み出ていて、あっさりしているのに滋味があって美味しいわ～

随分食べてもこんなに入っているのよ

 

スープの大きさとかわからないわね・・・写真じゃね。
大きなスープ丼！
ケムがいるとそれぞれの大きさがわかるかな？？？

ケムからも強く、強くお勧めするよ～
釜山に来たらぜひシジミスープ食べてね～美味しいしお値打ちよ～ 

 

まだまだ食べます釜山名物ミルミョン♡＠初めてのプサン食べまくり～

この日の〆～

ミルミョンに♡を付けたのはなんだか可愛いプロナンスだから～
ミルミョンとは冷麺。
冷麺は韓国では一般的だけどそば粉やサツマイモ粉で作るコシが凄くある麺。
でも釜山は小麦粉で作る麺が一般的なのよ。
それがミルミョン 

やはり徒歩圏内のロッテデパートのすぐ近く「伽耶ミルミョン」に行きました～
実はホテル周辺はミルミョンのお店がたくさんあり美味しいらしいんだけどガイドブックに負けた～

ここはね冷麺だけじゃなく肉まんも有名みたいね。

綺麗な店内。

冷麺と温かい麺をオーダー。温かい麺はカルックスってかいてるのかな？？？
お饂飩みたいな麺をカルックスっていうらしいよ。
指さししか行ってないからさ～まったく読めん・・・

人気の冷麺、ミルミョン。

見た目より辛いのね。麺は韓国の普通の麺より食べやすいかも？
ただしお出汁は普通だったな～
ごく普通の冷麺って感じ。

温かいカルックスの方が美味しく感じた。

辛くなくてお出汁がイリコ風味。
ホッとするお味・・・
釜山の街を歩いていて細い路地などにはイリコの香りが漂っていて懐かしい感じがするの。
市場にもたくさんイリコが売られていたので、日本とやはり同じ文化なんだな～と思いました。
韓国、韓国した味に飽きていたのでこれはホッとしたな～
 

 

意外なお店で美味しいカンジャンケジャンを食べた＠初めてのプサン食べまくり～

韓国に来たからには焼肉も食べておきたい。
カルビはやはり和牛にかなうものはないだろうし値段も高いんだよね～
その値段なら日本じゃ上カルビでしょっていうくらい。

で手ごろなサンギョップサルよね～
手頃だといっても大久保あたりのほうが安いような

サンギョプサルは調べていなかったのでフロントの女の子に聞いた。
ホテルからすぐのところで美味しい所はないかって。
で、教えてもらったのがホテルから西面の駅に向かう途中で徒歩1分程度。
わざわざ営業しているかどうか電話で確かめてくれたよ～

「プヨンスップルクイ」

お店には地元の方が続々・・・
サンギョプサルを食べていたのは我々だけ。
プルコギか海鮮スープでご飯を食べている人が殆どだった。
ここの海鮮スープ美味しいんじゃないの疑惑 

たっぷりな小皿料理が～

お芋が美味しかったわ～安寧芋のように甘いの

鮒ずしの韓国版みたいのもあった・・・お肉と一緒に食べたらコクがましました～

 で、気に入ったのがズッキーニのナムル。

ウチでも作ってみよっと！

オバちゃんが頃よく切って焼いてくれますよ～
オジサンもオバちゃんも優しかったよ～

こんがり焼きあがり～間違いないよね～

で、お店のメニューに目をやると・・・なんだって！！！カンジャンケジャンが１ｋｇで
20,000Wですと！！！
最後の夜なのでカンジャンケジャンもオーダー。

二人分なのかな？殻が2つあったから・・・
渡り蟹より小ぶりなちょっと丸っぽい蟹・・・これも渡り蟹なのかな～
初日に生臭みがある蟹を食べたので恐る恐る口に入れると、あら美味しい～
甘みもあって全く生臭くない～
ご飯にこのつけ汁をかけるとまた美味しい～臭くなーい
いや～満足、満足・・・
サンギョプサルは普通でした

ここの地域にはすぐ近くに路面市場があり実は～そこでヤンニョム・ケジャンを買って食べてみたら
美味しかったんだよ～
普通のお店にもカンジャンケジャンあんがい置いているんだな～と。
ネットなどで有名な所だけが美味しいわけじゃないんだな～と。
思った次第でした～ 

 

絶対に食べたかったユッケビビンパ＠初めてのプサン食べまくり～

ここ数年、日本ではどんどん生肉が食べられなくなっている
子供の頃から好きだったユッケビビンパ～
もう何年食べていないだろう？？？
石焼ビビンバはあまり好きじゃないんだよ。普通のビビンパ。

ネットで探し回って目星をつけた一軒の焼肉屋さん「チョガハヌ」

西面からは地下鉄1号線で次の駅のボムネゴルという駅で下車。
私達は歩いて行きました。
1号線の真上は中央大路っていう通りなんだけど大路っていうくらいだから幹線道路で、
日本の様に横断歩道プラス信号機が無い場合が多いの。
なので地下街を歩いて行った方が早い。
道路を渡りたい時も一度、地下に降りた方がいいわけ。地下街の入り口ね

まっすぐ歩いてボムネゴル駅を通り過ぎてすぐの出口で出て2ブロック目の交差点からすぐ。
こんな交差点ね 

焼肉屋さん「チョガハヌ」

お昼は平日は11時からだけど、この日は土曜で12時近くに開店だった。

先客は1組だけだったけど、すぐに地元民らしい人達で満席に。
当然、ユッケビビンパを頼みます！
韓国語のメニューしかないけど写真があるからね 

ここの前菜的お惣菜は壮観だったな～

なんとレバ刺しまで付いてきた！
センマイのお刺身もね。センマイのお刺身好きなんだけど、こちらのお味噌は酢味噌じゃなく
やはり癖があってダメだった・・・

ユッケたっぷりだよ～

ご飯の入れ物は左端の見切れているヤツね
基本、こちらのご飯はおこわが多かった。
もち米っぽいお米とアワ？ヒエ？を混ぜて炊いているの。
いつもお野菜たっぷりだし、健康に良さそうね
でもね、ビビンパのご飯は個人的にはモチモチしていないほうがいいな～
混ぜやすいしね。
でも凄ーく美味しかった～
プサンまで来てよかった～

これにビールも飲んで1人、1,100円もしなかった～ 

そしてプサンで気づいた事～

このお店もご高齢者だけのグループがお食事していたんだけど、
お食事中、言葉を交わさないんだよ
この事に気づき、他でも観察したんだけど話さないんだ、ご高齢者だけのグループは。
男女混合でも男性だけでも。
女性だけの高齢グループはおしゃべりしてた。
お年寄りがいても若い家族一緒だとおしゃべりしてた。
ご高齢でもお酒を飲んでいる方々はおしゃべりしてた。
黙々と食べすーっと帰るんだよ～
 

 

 

アワビ粥の有名店「済州屋」＠初めてのプサン食べまくり～

ホテルでほんの少し朝食をとり、お目当てのアワビ粥を食べに行く事に。
ガイドブックやネットの旅行情報などで必ずヒットする「済州屋」
プサンは海産物が豊富でアワビ専門店のけっこうあり日本では考えられないくらい安い。
安いんでお粥にもしちゃうんでしょうね～

ただアワビ粥は日本円で約千円もするんだよ。
済州屋はロッテデパートの真裏にあるの。
ホテルからは例によって西面の駅地下に降りてひたすら真っ直ぐ。
ロッテデパートの目印はライオンじゃなくてトレビの泉モドキ～

クリスピードーナッツもあるよ。日本では撤退撤退また撤退だけど韓国では賑わってた。

実は～韓国料理にすぐ飽きて無性にパン物が食べたくなりドーナッツ買っちゃった

とにかくトレビの泉モドキから上がるとデパート正面でそこから裏に回ると広くない道路を挟んで
あります。

 

朝7時から営業してま～す。
先客が１，２組、その後からも１，２組・・・オール日本人・・・ネット、ガイドブックの威力は凄い！
アワビ粥には大、小があり小をオーダー。

やっぱり出てくる出てくるお惣菜～

日本ではお正月に食べる田作りが、こちらではポピュラーだった。
じゃーーん！贅沢なアワビ粥～

小でもぜんぜん大きいんだよ。
この緑色はね、アワビの肝の色なんだって～
アワビもとても柔らかく、美味しいねってお粥ってこんなものだよね？？？
少々、ごま油がきつくごま油入れないほうが美味しいんじゃないかって思うな～
ごま油で繊細なアワビのお出汁が消されちゃうよね 

到着した夜＆〆＆この朝食ですでに韓国の味付けに飽きてしまった我々・・・
ほら～どんなものにもメインの前に何種類もお惣菜が出てくるじゃない？
行く前はそれが憧れだったんだけど、
素材は違っても、やっぱり韓国の味付けってコチュジャンかごま油か、ニンニクか青唐辛子とかだからさ・・・

それと面白いな～と思ったのは日本人は私達以外おそらく西日本の人だけ。
話している言葉は最初、日本語に聞こえないのね。
しかし耳が慣れてくると「あっつ関西弁なんだ」って気が付くわけよ。
関西のネイティブ同志が話していると早く聴こえるし、アクセントも違うんで一瞬理解できないんだね～
英語でもよく言われるものね、発音も大事だけれど、まずはアクセントだって・・・
ウチでも夫の言葉が瞬時に分からない事があるの。
それはアクセントが違うから・・・

で、またまた思ったんだけどよく関西のオバちゃんはヒョウ柄が好きって定説になっているでしょ？
あれって韓国に近いからじゃない？
韓国のオバちゃんのセンスとそれって似ているって気が付いた

隣の席に座っていたオッサン（日本人）ピコ太郎みたいなセンスだったよ、ヘアースタイルも眼鏡も( *´艸｀)
クリーム色のスーツとクリーム色の靴とクリーム色の皮コートを着たオッサンも見た。
やはり西日本？関西？九州？そんな言葉を使っていた。
東京じゃ見ないよな～