Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

サンフランシスコへGO!15 So Bad!!!大人気「Bar Tartaine」

2016-05-28 08:16:45 | 2016花のサンフランシスコ

ワタクシはかつてこんなに美味しいオーガニック料理を食べた事があっただろうか
どこかでワタクシはワタクシに言い聞かせていたはずなのだ「体にいいのだから~オーガニックだから~
美味しいはずなんだけど~いやきっと美味しいんだ~」

ビーガンにしてもね、そう思わなければ普通の物より高いし、味は正直、今一歩なんて
料理を進んで食べようとは思わない。
ただひたすら、オーガニックは体に良い。
オーガニックは美味しいのだと信じて味には割り切っていたのだ。

それが「バー・ターティン」(タルティーン)

のブランチを食べて認識が変わった。
体に良いお料理でも本当に美味しいお料理もあるんだ~
(そうか・・・確かに精進料理などはとても美味しい物があるもんね~)

サンフランシスコといえばオーガニック。
オーガニック料理といえばあのバークレーにあるアリス・ウォーターのお店「シェパニーズ」
ここってオーガニストの憧れじゃなくって??? 
バートでバークレーまで行くと往復で2時間はかかるので、シェパニーズはボツ
ただ車だと25分程度という事で、Uberを使えば時間もかからず行けたかもしれない。
Uberがあんなに便利だと知ったのは、サンフランで実際使ってからだからさ。
ターティンは予約なしでは無理なので、日本から事前に予約した。 

元々は「Tartaine bakery & cafe」としてパン、スィーツで大人気のお店がレストランを出店。

ミッションのヴァレンシアストリートにありますよ、もう少しで18stに近いところ。
あまりにもオサレさんレストランなので、少し雑誌風にアレンジ~

大きく店名が書かれていないのでわかりにくかったよ~11時からで11時に予約した。

開店と同時に入店!すぐに満席に。

 土日のみのブランチはなんと一人37ドルという高級ブランチ
毎日、メニューは替わりますよ
平日に来て、一品料理を・・・という手もあったけれど評判なのでコースで食べて見たかったんだ。
かと言って、ディナーにする勇気は日本にいた時点でなかったな。
食べ終わってからは「これはディナーでもう一度来たい」って素直に思ったよ。
ベバレッジ+だと25ドルってあるじゃない?
ワインのセレクトもとても良いものだったので、その後何の予定もないなら25ドルで高くないかも?

最初はノンアルのバブルを飲みましたがノンアルっぽくなく美味しかった~
スタッフの対応もとても良かったです。 

最初に運ばれてきたアスパラとアミガサダケのスープ、これが絶品
水菜は英語でも「mizuna」って書かれてた。

今まで食べたスープのNO1ってくらい美味しい。なんなんだ?この上品なブロード
仮に、日本のオーガニックレストランでこれと同じ材料でこんなスープが出てきたとしよう・・・
コクは無くほぼ生と言って良いお野菜が青っぽく感じられるだろう・・・
それが全くない、何だろう・・・花のつぼみのような物が入っているのだけれど、その食感が
アクセントを与えてアミガサダケの香りが非常に生きて、上品さが体の隅々に行き渡るって感じ 

色々な穀類が入ったライブレッドになんちゃらパプリカチーズディップ???
これが、チーズの味が表面に出ずコクとして働き、ウニ?いやなんだ・・・とにかく美味しい。
これはワインだワイン!白ワインを追加。ナパのものでした。
左はマグロとtonnatoソースというイタリアン・ソース、アンチョビとかケイパーとかで作ったソースと
ブロッコリ?って書いてるけどスプラウトだろうか?食感が実に良い。 

ミートボールもフンワリして、下に隠れているおそらく黒キャベツの炒めたものがこれまた良い働き。
カリフラワー入りのハリッサがかけられているんだけど、ハリッサってチュニジアのソースでコリアンダーや
赤唐辛子、ニンニクなどが材料でピリッと辛いの。 

ピーツサラダはフェタチーズ、アボカト、胡桃、ハーブリーフ各種。
コンビネーションが絶妙 これだけ野菜が続いても飽きないレベルの高さ

左下は大豆?のコロッケに豆苗がどっさりでケフィアとコリアンダーのソースで食べるんだけど
これも目から鱗。 

デザートはヨーグルトとピスタチオ風味のものだったけれど、甘いのが欲しくなった(汗

サンフランシスコに行ったらぜひ、行くべきお店ですね オーガニック・レストランの概念が変わります!
ナパのシャルドネの豊潤な香りに負けない野菜中心料理!
日本では絶対食べられないオーガニック料理!

お高いのも納得でした。 



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