渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

塗装の流行りもの

2020年12月01日 | open


メッキタンクやクロム塗装のタンクは
流行ってないのに、黒の艶消しマット
塗装がヘルメットでも車体塗装でも異様
に流行っているのは何故だ?




猫をダンボール梱包で捨てる人間

2020年12月01日 | open
【閲覧注意】
保護子猫をシャンプーしたらとんでもない数の
ノミが 
 I gave the rescued kittens a shampoo. #002

この子たちは、ダンボールの中に入れられ、
ガムテープで封をして捨てられていた。
そういうことをする人間がいる。
この国には、そういうことをする人間がいる。
特別ではない。
かなりその手の人間が多い。




これまで、三原に転居してからだけで24匹の猫を
保護した。
全て捨て猫、野良猫だ。
うち3匹は世代は違えど、うちの家族として育ち、
そして寿命が来て死んで行った。
ほかの子たちは全部里親さんに引き取られた。
育ててくれる人もいれば、ダンボールにまとめて
入れて封をして捨てる人もいる。
自分の子どもだろうと捨てる人間もいるくらいだ。
犬や猫をポイ捨てなどは人間は平気なのだろう。
人間こそは、神の最大の失敗作だ。
神は間抜けだ。何が全能か。
自分に似せて作った人間がこれほど体たらくなの
は、人間のせいでも、リンゴを食えと唆したサタン
のせいでもない。
人間を造った神の責任だ。
神は責任を取れ。
人間を造ったのが人間ならば人間の責任だ。
人間は責任を取れ。

犬や猫を捨てる者は、懲役70年位でよいのでは
なかろうか。70年間重労働付き。

野鳥の卵

2020年12月01日 | open


これは以前の写真家だ。
早春の頃、河川敷で野鳥の卵を見つけた。
母鳥は見えなかったが、新しい命が二つ
ここにあった。

けさは寒さ一番

2020年12月01日 | open


けさはこの冬一番の冷え込みとのこと。
いかさま、ちと寒う御座った。
ことしもあと三十日のみとなり申した。

ところで、慶應年間は孝明天皇が崩御して
から1年9ヶ月も続いたことを最近改めて
確認した。
つまり、明治改元は天皇崩御後も2年近く
為されなかった。
なぜ?
そりゃあおめえ、大逆の暗殺に明け暮れた
長州がでっちあげ天皇にすげ替えて、体制
整えるのにちょいと手間取ったからよお。
新天皇が即位しても元号は孝明天皇の時
のままてな混乱が生じた。
混乱ではなく、意図的な方策だろうけどさ。
捏造明治の華々しい始まりにはちと準備
が必要だった。
まずは、生け贄が必要だ。
生け贄は、旧幕府と東北諸藩だ。
とにかく「朝敵」として罪を捏造して、
賊徒として「征伐」して華々しく明治を
開始しなければならなかった。
それが長州が描いた設計図だった。
恭順の意を示していても朝敵で賊軍とす
る。
そりゃあね、いいがかりの難癖つけられ
てあまつさえ天皇を守っていた職務の者
がいきなり「朝敵」「賊軍」にされたら、
旧幕府や東国の武士たちは心底怒るって
ば。
もっとも、長州がでっち上げた新天皇な
んてのは護る気もないけどな。
将軍に天皇二人連続暗殺。世紀の大逆事件
「明治維新」なのだから。

古いアルバムの中で

2020年12月01日 | open



なんか懐かしいの出て来た。
イケイケどんどん小池屋のポテトチップス
の頃。
てか、例えが古すぎる(笑)。
当たりマエダのクラッカーよりは新しい
けどなー。

寿命

2020年12月01日 | open


うーん。
もうふたりとも寿命で死んじゃったなあ。
キャバリアで数えで15年、猫で19年ての
は、長生きしてくれたほうだよ。

12月

2020年12月01日 | open


早いもんで、もうことしも12月だよ。
あと1週間で日米開戦の日で、レノンが
殺された日だ。

最近では、日本とアメリカが戦争した事
さえ知らない大学生がいたりするという
みたいな現実、有之。
鉛筆削れない人が一般的というので驚い
ていたら、その10年後には、マッチを
すれない=マッチでの火のつけ方を知ら
ない人が小学生を子どもに持つ親の世代
のほぼ10割近いとのことでぶったまげた。
しかし、この日米の戦争=昭和大戦を
知らないというのは、なんぼなんでも、
いくらなんでもど外れ過ぎではなかろう
か。

あと、不思議な現象あります。
今の20代30代世代の日本刀を使う武技、
体操?やっている人たち、時代劇とか時代
劇画とか小説とか一切見ない、読まないん
だってさ。
ラクロスやテニスと同じ感覚で真剣や模擬
刀を振ってるみたいすよ。
そりゃあねえ、武芸の心得不在の筈だわ。
やるかやられるか、の技術体験と備えの
為の稽古なのに。いくら現代戦争とは異な
るいにしえの武士の武技とはいえ。
でも分かるよ。
だから日本刀などには興味もなく、刀の
事を知ろうともせず、刀をぞんざいにし
て、まるで用具のように扱っているのよ
ね。どうでもいい箒やチリトリと一緒だ
から、その人たちにとっての刀の位置は。
もうね、「武士の心とは」とか「君子の
剣は」とか言ったら笑われてしまうみた
いよ(笑)。


お家芸

2020年12月01日 | open


結局、私も嫌よ嫌よも良いのうちでヤッ
トーと真剣刀術をやってきた。
私で打ち止めかと思いきや、本人の希望
私の下になる娘の最新世代までも
やっていた。
病コウコウにというか、5才で竹刀を取り、
中学の時には2年連続で広島県代表で東京
北の丸の日本武道館にも行った。本人は
剣の道が好きだったようだ。
結局、戦争屋のお家芸は江戸期のたかが
三百年どころか、日の本に武門開闢以来、
遠く鎌倉以前よりずっと必須事項として
やり続けている。
我が身が生きることイコール武芸、として
やっている。平安時代から全員が一人
漏れなく連綿とやって来た。

この流れ、いつまで続くのか。
我が脈流に剣捨て去る世はあらじなりし哉。