康宏切り 01
♪力じゃないのよ刀は~(by 明菜)
これですね、オッパッピー切りみたいな
ことやってますが、切る前に間合いで
敵の軸線外したりしてからのフェイント
とか、いろんなことやってるんす。
これ見て町井勲先生、笑ってたけど(笑)。
二人口揃えて「ジャンプ面!」。
ま、小学生の時にやったそれは、実は
結構有効なフェイントだったりしてさ。
現実的な振り被りなどもこんなもんよ。
実際の対人剣戟では。
これは日本刀でなくとも、木刀や鉄パイプ
などの長い得物を手にして人と渡り合えば
すぐに真実が自分で判る。
ただし、「体操」の時には大きく振り被る
ようにする。それは「体操」だから。
うちのMCブラザーがピースメーカーを
このピーメは、ベース自体もリアルだ。
はセルフドロウで0.07秒だった。つまり、
私より倍以上速い。
このピースメーカーから寸法取りして上掲
このくびれには機能として意味あり。
他の道具の蘊蓄語りは延々とあっても、
ナイフについての使用方法や技法や
体験に基づくような解説は一切無い。
ありきたりに流している。
キャンプでナイフ等の刃物に突っ込まない
のって・・・。なんなのだろう。
鉈が出てきたが、それも軽く流していた。
本を読んだりしただけの受け売り知識と
視点と経験なんだろうなあというのが
ブリブリに出ている漫画。実際にアウト
ドア雑誌を読みまくって知識を得たのが
主人公の設定キャラだ。
つまり、ベースは雑誌という人が書いた
「城内平和」の「予定調和」の御用記事
でしかなく、そこから脱して、生きた
自分自身の活力ある体験実績から得た
ノウハウというものが皆無なのだ。
まるでカタログ記事やとってつけたような
金太郎飴の製品紹介を続ける動画チュー
しかし、どうしても、作品から薄っぺら
感が払拭できないのは何なのだろうか。
どういったらいいのか・・・。
バイク乗りは交通法規とマナーを守りま
しょう、40km/h道路では41km/hも出し
主人公は34才なのにジジイみてえだ。
マナー論に落とし込んだら、絶対に環境
問題は解決しないんだよね。
「ああいう奴らがいるから悪いんだ」に
なりかねない。自分もその中の一人だと
いうように刃を自分に向ける峻厳な自覚
が存在しない。
キャンプから何を学んでいるのだろう。
【1970年CM】マンダム チャールズ・ブロンソン
【フル3バージョン】
マンダムとはこれのこと。
おいら10歳の時のCMだね。
この1970年というのは、「人類の進歩と
調和」の年だった。
前年年末にアメリカがそれまで宇宙開発
で世界の中で圧倒的に優位に立っていた
ソ連を抜いて人類初の月面着陸を成功さ
せた。
日本の大阪では万国博覧会が一大国家
イベントとして開催され、とてつもない
人出で賑わった。おらも泊りがけで
東京から行った。
「新たな時代」の幕開けを感じさせる
のが1970年という年だった。
まだ泥沼化したベトナム戦争をやって
いたのだけどね。今思うと何が万博か、
なのだけど。日本からベトナム人を
大量虐殺する爆撃機がバンバン飛んで
行ってるのに、日本人は平和ヅラして
お祭り騒ぎでヒャッハ~やってんじゃ
ねえよ、てな風に今では思うけどさ。
マンダムの歌は韻を踏んでいる。
日本の古典的詩歌は韻も踏むが、
英語の歌詞のほうが音韻を大切に
するんだよね。日本の歌曲は歌謡曲
はじめ、音に乗せるとつまらない歌詞
になることが多い。極めて抒情的な
詩を曲に乗せるために作るのは、
喜多條忠とさだまさしが特筆的に
秀逸だと思う。
中島みゆきは曲と詩でワンセットの
音楽を作る人だ。
ロックがどうしても歌詞を日本語に
するとロックの曲にはミスマッチに
なってしまうように思える。
シャンソンもそのように思える。
「ル シェル ブルー」で始まるほうが
岩谷時子の「あなたの燃える手で」
での愛の讃歌よりもずっと胸にズンと
来る。ピアフを超えるイムアラムール
は聴いたことが無い。
マンダムの歌。
つまりだな、マンダム斎というのは、
人類愛の使者なんだな。
「う~ん、グウ~ッド」と鼻に抜ける例の
あれじゃないんだよ。あれも愛かもだが。
その鼻抜け台詞を言うと「どひゃひゃ
ひゃ」と笑う男が時々いるが、観てた
ね~、あんたも。洋物を(笑)。
まあ、今度、上野の喫茶「レナ」で待ち
合わせましょう。
【漫画】兄「高卒が意見してんなよw」
兄が○○に家を建てると聞き猛反発するも、
貶された上に無視された。→周りの風景に
合わない洋風な家が建ち...
バッキャロー。何言ってやがんでえ。
広島県の三原の城下町なんてなあ、元は
海だよ海。海を埋め立てて出来た町だよ。
現在の市街地全域が海だ。市内西部も
全部デルタ地帯だったんだよ。
市街地全域地面や道路なんてのはヌカヌカ
だっつーの。埋め立てだから道はボコボコ。
工事しても工事しても道がうねり出す。
城下町全体がほぼ海抜0メートルだぞ。
江戸時代の城内にしても海の上にぽっかり
浮かんだ出島のような人口島だ。
そんな街に多くの人たちが住んでいたし、
今も住んでいる。
古くから家が建つ古い前時代都市ほど、
地盤はワヤヤなんだよ。
何言ってんだか。
古くからある家は建築物だけでなく、
「家」そのものがそこからよそへ移動
などおいそれとできねえんだよ。
旧家ほどほいほいどこへでも行けないの。
な~に好き勝手な自由購入の現代感覚
で古い家がどうのこうの言ってんだか。
視点が一面的過ぎて、なまらむかつく。
ここはお国を何百里
離れて遠き満州の
赤い夕日に照らされて
友は野末の石の下
だっつーの。古里と人への想いは。
この海上の街の下には人の歴史が埋まっ
てるんだよ。
古三原
この刀が1992年に生まれた場所にて。