渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

一つ目の神

2020年08月18日 | open
 
 
日本の鍛冶神は一つ目だ。
これは、鍛冶職が刀身を見る際に片目で
刀身のよじれを確認している姿からとか、
あるいは鍛冶職の職業病である白内障で
視力を失うことから、等云われている。
日本書紀にも出てくる日本の鍛冶神は
一つ目である。
その名も「天目一箇神(あめのまひとつの
かみ)」。



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