8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

東福寺~永観堂

2014年11月23日 17時55分05秒 | 日記
11月22日

京都が紅葉の
ピークを迎えている
ようなので、
行ってみた。

東福寺(拝観料:400円)
 最寄り駅は「東福寺(JR、近鉄)」。
 流れに沿って歩けば到着する。

 臥雲橋付近が入り口となっていて、
 紅葉と通天橋を撮影できるため、
 混んでいる。

 しかし、最も混んでいるのは、
 通天橋で、100メートル
 進むのに1時間かかった。

 紅葉は陰影の差があり、
 露出はやや難しい。

 また撮影したのは
 昼過ぎだったが、
 通天橋からの
 撮影はやや逆光気味で、
 空が白く飛びやすくなっていた。

 画像としては、
 臥雲橋からの法が好み。


南禅寺
 京阪「東福寺」駅に戻り、
 「三条」駅で地下鉄に乗り換え、
 「蹴上」駅で下車。
 ここも流れに沿って歩くと到着。

 山門の東側で多く紅葉しているが、
 午後の撮影なので、
 三門を背景にすると、
 逆光となる。


永観堂(拝観料:1000円)
 南禅寺から北へ進むと、永観堂。
 17:30からのライトアップ時は600円。

 ここの紅葉は色が濃い。

 あちこちで撮影できるが、
 池の周囲がメジャーなポイントの一つ。

 紅葉が池に写っているのも綺麗だが、
 多宝塔と紅葉を撮影するにも、
 適している。
 午後は順光となる。


いずれも混雑が激しく、
三脚はもちろんのこと、
一脚も禁止しているところもある。
  
撮影場所の確保も
大変なため、
機材はレンズ交換
しなくて済むように、
高倍率ズームを使うか、
カメラ2台体制で
臨んだ方が効率が良い。

8×10での撮影は、
ほぼ不可能。

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