8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

藤原京跡のコスモス

2019年10月10日 18時50分44秒 | 日記
藤原京跡は、大和三山である畝傍山、耳成山、天香久山の
ほぼ中央に位置する。

春には北側で桜や菜の花が咲くが、
今の時期は南側でコスモスが咲く。


10月9日

コスモスは何か所か咲いている。

コスモス畑の周囲は自由に歩くことができるが、
足場はあまり良くない。

畑の一つは中にススキの群れがある。

コスモスとススキのバランスが難しかった。


コスモスが密集している畑で全景を撮影。


アップはソフトレンズを使用した。


コスモスは風で揺れるので、
風が強いと、撮影のタイミングが難しい。

撮影する方向は、東西南北どこからでも撮影できる。
大和三山をそれぞれ背景に撮影することも可能。

レンズは超広角から超望遠、マクロまで何でも使うことができる。
撮影によっては300mmでも短いかもしれない。

また平日は三脚の使用はできる様子。

余談ではあるが、藤原旧跡の西にある県道206号を
700mほど南下すると、道は西にカーブし、飛鳥川を渡る。
更に200~300m進むと本薬師寺跡に着く。
ホテイアオイは9月が見ごろだが、まだそれなりに咲いていた。

そのまま西へ400~500m進むと近鉄「畝傍御陵前」駅に着き、
駅を通過して西へ300mほど進むと、神武天皇陵(畝傍山の麓)に着く。

一本道で、藤原京跡、本薬師寺跡、神武天皇陵(畝傍山)に通じているが、
この道は意図的に造ったものだろうか。

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