8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

舞洲(まいしま)のネモフィラ

2019年04月23日 19時31分04秒 | 日記
茨木県にある「ひたち海浜公園」のネモフィラは有名だが、
大阪でもネモフィラを見ることができる所ができてきた。

6、7月にユリで園になる舞洲でも
ネモフィラを見ることができるようになった。


4月22日

ユリ園の時は、JR「西九条駅」からバスが出ていたが、
ネモフィラの時は出ないようなので、
「西九条駅」でゆめ咲線に乗り換え、
「桜島駅」で下車しバスに乗る。(210円:現金のみ)

「桜島駅」に11時ころ到着したが、
バスに乗ることができたのは11時半。
バスで15分くらいかかり、
ネモフィラ園に入ることができたのは12時前。
いろいろセット価格があるが、基本の入園料は900円。

ここのネモフィラは
北向きの斜面で、東西方向に数百メートル、
南北方向に百メートルくらいのエリアで咲いている。

期間は4月13日から5月6日だが、
この頃が満開に近かったと思われる。

ここの特徴の一つとして、
ネモフィラと海と空を同時に撮影できることが挙げられる。
(この日は少し霞んでいたが)

PLフィルターを使用すればもっとコントラストを強調できたかもしれない。

東または西側から撮ると奥行き感が出る。


ネモフィラ園の中でポピーやチューリップが
咲いているところもある。

ただチューリップは最盛期を過ぎてしおれているものも多かった。


ネモフィラ畑の周囲にはロープは張ってあるものの、
ネモフィラにかなり近づくことができる所も多いので、
使用するレンズとしては、マクロレンズを使用し、花のアップを撮影したり、
超広角レンズでネモフィラに接近して花のアップと周囲を入れた画を
撮影することもできる。

ポピーやチューリップは近くで撮影できるものもあるが、
花畑の奥にあるチューリップなどは望遠レンズが欲しいところ。

ちなみに一脚、三脚を使用している人は殆どいなかった。

園をひととおり回りながら撮影したが所要時間は1時間くらいだった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿