8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

大分にて

2011年11月28日 19時59分21秒 | 日記
撮影を予定していた所の紅葉時期と天候が合わず、
11月はあまり撮影できなかった。
九州の天気が安定しているので遠いけど撮影に出かける。

11月26日
 午前3時 玖珠SA着。
 千キロ以上、13時間かけて到着。
 仮眠後、深耶馬渓へ向かう。

 展望所「一目八景」を300m過ぎた
 ところにある駐車場に車を停める。

 紅葉ピーク、快晴、土曜日という条件が
 揃っていたので、混んでいるかと思ったが、
 それほどでもない。

 深耶馬渓のメイン?「鳶の巣山」に日が回る
 9時近くまで待って撮影。


 次に南西約20キロの所にある
 天然ウォータースライダーの「竜門の滝」へ。
 以前夏に来たときは混雑していて、
 近づくこともできなかったが、今回は殆ど誰もいない。
 ゆっくり撮影できたが、滝に影がかかってしまった。
 晴れた日に撮影するなら、昼頃が良いかもしれない。


 その後東へ走っていると「狭霧台」展望台に着く。
 由布岳がよく見えていたので撮影したが、
 多くの人は眼下に見える湯布院盆地を
 撮影していて由布岳にはあまり関心がない様子。
 由布岳撮影には他に撮影ポイントがあるのかもしれない。
 (ここでは、由布岳の右裾が隠れてしまい、道路が入る)
 今回は下の方をカットして撮影した。


 最後は東洋のナイアガラ「原尻の滝」。
 昼頃着いたが、逆光での撮影となる。
 露出がうまくいきそうになかったので、8×10での
 撮影は諦める。午前中の撮影が良さそう。