
デジタル一眼レフ背面の液晶モニターで
ヒストグラムを見ていて
同じく電気映像を扱う
テレビカメラを思い出しました

テレビカメラは
カメラコントロールユニット(CCU)と
トライアキシャルケーブル
(現在は光ケーブル)でつながっています


CCUにはテレビカメラの映像(画面)を見る
映像モニターと映像レベルを監視する
ウェイブ・フォーム・モニター(WFM)が
付いています

WFMはブラウン管オッシログラフです
ブラウン管ディスプレーに
ヒストグラムが描かれています

テレビカメラのWFMモニターの表示は
一眼レフのヒストグラムと一寸違いますが

テレビカメラの露出過度、
白飛びをWFMモニターで注意しながら
映像担当技術者は
CCUのアイリスツマミを調節します
