ウィンドウズ、ビスタを使い始めて、1年になります。
私も誕生日を過ぎて、76歳になりました。
最初はベーシックの機械でした。
今のようにアプリケーションソフトなどなく、自分でプログラムを打ち込んでいました。
夜中の3時頃一応、簡単なプログラムを作り上げて、走らせますと、たちまち、Syntax Error…が出て、プログラムがよく止まりました。
プログラムのどこが間違いか1行1行探すのが大変でした。
出来上がったプログラムはカセットテープレコーダーに取り込みます。
ピーヒャラヒャラとデジタル信号を変調するため、Fax通信のような音が聞こえていました。
次が、MS-DOS3.30Dの機械になりました。
プログラムは一太郎Ver.4.3で、FEPはATOK7です。
この一太郎はEMSメモリーとハードデスクが必要でした。EMSは6MBでハードディス
クは40MBでしたが、どうしようかと迷う値段でした。
プログラムは一太郎Ver.4.3、花子2、アシストカルクプロ、わらべです。
この機械を、一昨年まで使っていました。
私の使用目的は、テキスト入力にキーボードを触って「ぼけ防止」になればですから…。
ぼけ防止には、手書きの文章を書くのが一番いいと新聞で読んだのですが手遅れでした。
FEPのATOK7は、漢字変換が面白く、「おしょくじけん」と打ち込みますと「お食事券」となります。
「汚職事件」とはなりません。
この誤変換が面白かったです。
この機械もメーンメモリーの故障で何かすると動くのですがダウンしてしまいました。
去年の誕生日の祝いに、息子たちが新しいビスタの機械を入れてくれました。
はじめのふたつきほどは、まったく動きませんでした。
はやわかり…、はじめての…、などの入門書を読みあさりまして、インターネットからブログまで使えるようになりました…。
… … …
どうもマイクロソフトのワード、IMEになじめませんので、一太郎2009、花子2009とATOK2009、を入れました。
ATOK2009はさすが、変換率が抜群で、自動変換で文章を進めていけます。
きしゃのきしゃきしゃできしゃ、の変換も「貴社の記者汽車で帰社」と見事に変換します。
花子2を使っていましたが花子2009になって戸惑っています。
そのうち慣れるでしょう。
今は、一太郎2009、花子2009、エクセル、フォトショップ・エレメント7
がメーンのプログラムになりました。