今日のうた

思いつくままに書いています

生きていればきっと笑える時がくる

2021-06-17 11:28:33 | ④映画、テレビ、ラジオ、動画
追記
YOU TUBEで次の動画を見つけました。
私は上野千鶴子さんに同意します。

「シリーズ【コロナ禍の五輪開催を考える】
「(五輪開催で)“戦死者”がひとりでも出ないように祈るような気持ち」
 社会学者・上野千鶴子 #Tokyo2020
        ↓
https://www.youtube.com/watch?v=60jlR4a4GrE
(2021年6月18日 記)

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ETV特集「生きていればきっと笑える時がくる」を観る。
【SEALDs】を創設した奥田愛基(あき)さんのお父さんが牧師で、
ホームレス支援をされていることは知っていた。
今回、ETV特集で奥田知志(ともし)さんの活動を知った。
NPO法人「抱樸(ほうぼく)」代表の奥田さんは、北九州市で
ホームレス支援を始めて33年、これまでに3600人以上の人が
路上生活から自立するのを手助けしたという。

支援はホームレスの人だけではない。居場所のない若者や
悩みを持つ若者にも手を差し伸べる。

中学生に襲われたホームレスの人が、次のように語ったという。
「たとえ家があっても誰からも心配されない。
 家があっても帰る場所がない。
 それはホームレスの俺と一緒」

奥田さんは、
「ハウスレス問題とホームレス問題は違う」とそのおじさんから
 教えてもらったそうだ。

困っている人がいたら、手助けしたい気持ちはある。
だが奥田さんのように、埋められないものを抱えた人に対して、
命がけで埋めていくことは私にはできない。
何があっても人を見捨てない、関わろうとする。
ご自身がお話になるように、人間が好きなのだと思う。
大変なことはしょっちゅうだし、いろいろな人間がいる。
だから人間が面白いのだ、と。   (引用ここまで)

そういえばアベノマスクを送った先は、確か北九州市だった。
そちらに届いたのだろうか。

コメント
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