今日のうた

思いつくままに書いています

今だからこそ 声を上げよう! (17)

2016-10-11 09:25:09 | ②一市民運動
(123)「首相 南スーダン“衝突あったが戦闘行為にはあたらず”
     10月11日 NHK NEWS WEB(動画あり)」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010725461000.html

「私が戦闘行為はなかったと言ったら、それは戦闘行為はないんです!」

 「戦闘」ではなく、あくまでも「衝突」であると言い張る。
 広辞苑によると、
 衝突・・・①つきあたること。ぶつかること。 例えば、「正面衝突」
      ②主張や意見が対立し争うこと。反目すること。
     「利害が衝突する」「武力衝突」

 7月や10月8日の襲撃でPKOの部隊や市民に死傷者が出たことは、
 ①には当てはまらない。
 では②に当てはまるかというと、当てはまりそうにない。
 主張や意見が対立して派遣されているわけではないし、ましてや10月8日に
 襲撃されて殺された
 市民は、一方的な戦闘行為により殺されたのだ。
 戦闘・・・兵器を用いて敵を倒そうとする行動。「戦闘開始」

 衝突は職場、学校、家庭、交差点、国内外など、至る所で起きている。
 戦闘は、戦場でしか起きない。
 現実を見ようとはせずに、全く違うものに言い換えてまで、自衛隊を派遣しようとする。
 こんないい加減、無責任、不誠実、そして命を軽視する政権のもとに、
 自衛隊員は派遣されようとしているのだ。
  
(123-2)「2次補正、午後に成立=安倍首相、南スーダン『戦闘行為なかった』
      -参院予算委 10月11日 時事通信」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2016101100021/

(123-3)「安倍首相『戦闘ではなく衝突』 ジュバの大規模戦闘 10月11日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASJBC43CHJBCUTFK00C.html


(124)「『襲撃で市民21人死亡』南スーダン政府関係者、反政府側は関与を否定 
     10月11日 産経ニュース」

http://www.sankei.com/world/news/161011/wor1610110023-n1.html

稲田防衛相がジュバを訪れていた10月8日に、ジュバ近くで民間人を乗せた
 トラック4台が待ち伏せ攻撃を受け、市民21人が死亡、約20人が怪我をした。
 これでも治安が落ち着いているといえますか?
 たった7時間の滞在で、何が分かるのですか!
 テレビニュースでは、自衛隊員と和やかに食事をする稲田防衛相のお姿は
 報道されましたが……。

 「NEWS23」では、PKOに敵意をむき出しにする政府軍の一部が、
 PKOの職員を襲撃し、射殺したり、女性職員を暴行したりしたという報道があった。
 敵も味方も見えなくなるのが、戦場ではないのか!
 言葉が足らず失礼しました。
 私が観た番組はこれです。ジュバの現状や、詳しいいきさつを知ることができます。
 動画もありますので、是非、ご覧ください!
           ↓
(124-2)「稲田氏視察 南スーダンの実情とらえた映像、自衛隊新任務に課題 TBS NEWSi」

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2888202.html          

(125)「主張/南スーダンPKO/内戦は深刻化、自衛隊は撤退を 10月5日 
     BLOGOS しんぶん赤旗」

http://blogos.com/article/192987/

(126)「総統閣下は白紙の領収書にお怒りのようです You Tube (動画あり)」

https://www.youtube.com/watch?v=_aCQYgYp9L0

●今回は、総統閣下が至極まともに見えます。
 そう思わせるほど、今の・・・が・・・???

(127)「(核リポート)封印解いた河野氏『東電は責任果たせ』 10月13日 
     朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASJBC3JCBJBCULFA00K.html?_requesturl=articles%2FASJBC3JCBJBCULFA00K.html&rm=842

やっと河野節が戻ってきた!
 そうなんです!火力発電所や送電網を売るなり、これまでの待遇を見直したり、
 出来ることはいくらでもあるはずです。
 政治家に「NO!」と言えないと、企業は破綻することもあるということを、
 このことは示していると思います。
 なにしろ、政治家はどんなことを言おうと、企業に何を強要しようと、
 絶対に責任は取らないのですから!

(128)「(核リポート)生きる尊厳奪われ…『ひだんれん』は闘う 9月7日 
     朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASJ924W30J92ULFA00Z.html?_requesturl=articles%2FASJ924W30J92ULFA00Z.html&rm=1290

(129)「【拡散希望】『自衛隊は戦地に行くな!憲法違反の戦争法はいらない!
     10・23街頭宣伝』23日(日)14時~ JR新宿駅南口」

http://kyujokowasuna.com/?p=2190
            ↓ 




(画像はお借りしました)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする