ちょっと前、馴染みの呉服屋で小千谷縮、すなわち夏物の長着を発注しました。
色合いは、僕の大好きな赤&黒。それに、ちょっと白。
『目立つの嫌い』とか言う割には派手好きなのです。
【必殺シリーズ】で京本政樹が演じた組紐屋の竜っぽい色合いではありますが、僕は中条きよしが演じた三味線屋の勇次の方が、圧倒的に好き。
そんなこんなで、勇さんが着ている襟の立った羽織が欲しくなっちゃいました。
以前、呉服屋の女将さんに
『ねぇねぇ、襟の立った羽織って知ってる?』
と、問うたところ
『知らん』
と言われました。
今度、改めて勇さんの画像を見せてあげたいと思います。
あと、胸元に水引きみたいな飾りがあるのですが、これまたよく分からない…。
仕方ない。
松竹の衣装部に問い合わせてみっかな。
『男子は羽織より売り始め、フンドシに至りて窮まり、女は肉より売り始め、羽織に至りて窮まる』長谷川如是閑(ニッポンのジャーナリスト・1875~1969)
過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
必殺仕事人の巻。
必殺仕事人の巻、ふたたび。
必殺仕事人の巻、みたび。
必殺仕事人の巻、よたび。
必殺仕事人の巻、いつたび。
必殺仕事人の巻、むたび。
必殺仕事人の巻、ななたび。
必殺仕事人の巻、やたび。
必殺仕事人の巻、ここたび。
必殺仕事人の巻、とたび。
必殺仕事人の巻、拾壱たび。
必殺仕事人の巻、拾弐たび。
必殺仕置人の巻。
必殺商売人の巻。
山内久司の巻。
藤田まことの巻。