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身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

都市に住む現代人であっても地球への敬意を大切に。 松田 照之

自然や自然のいきものたちにふれるということ

2019年05月10日 05時48分48秒 | その他
当然のことながら、この世界は人の作ったものばかりではありません。

空気(大気)、空、太陽、月、そして地球、海、大陸や島々、そこに生きる生きものたち、そしてそれらが作り出している地球上の自然。
私たち人類もそうした地球の自然の中に誕生しました。
人は技術を開発して都市を築き、経済を築いて今の国々がありますが、水や緑や生きものたちによって作り出されている生命の星、地球上に住んでいることは変りありません。
日本人もまた長い間農耕民族であり、山や海の恵みを受けて、また田畑で農作物を作って暮らしてきました。

私たちが地球上の生命の一つである限り、地球上の自然の恵みがなければ生きてはいけないことは、時代が変わっても変わりません。
今のように都市化便利化が進み、身の回りから自然環境がどんどんなくなっても、それは変わりないのです。
自然や自然の生きものたちをふれるということは、そういう正しい認識を導いてくれます。

人間の作ったものばかりにふれて、自然や自然の生きものたちにふれることがないと、こうした認識を非常に持ちにくくなります。
だから自然や自然の生きものたちにふれること親しむことは、とても大切なことなのです。
ただ社会でうまく生きる方法だけを身につけられれば良いというのでは、地球に生きる喜び、地球の自然の恵みを受けられる幸せを感じられないと思います。

この地球に生を受けた一人の人間として、自然の恵みを受けることによって生きられる幸せ、地球に生きる喜びを感じられるよう、身の回りの自然や生きものたちとふれあい親しみながら暮らしていきたいと思います。
そして、それを分かち合いたいと考え、私は自然観察会などの活動を行なっているのです。
少しでも、それが伝われば、とても嬉しいです。

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