身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

再投稿:ヤゴ救出のヤゴのほとんどはコノシメトンボのヤゴ

2019年06月01日 21時42分11秒 | 新カテゴリー:4.初夏の活動、プールのヤゴ救出
2019年、今年もヤゴ救出の時節となりました。
2016年6月11日の記事を再投稿しますので、参考にしてください。

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ヤゴ救出で自宅に持ち帰ったヤゴたちが、次々とトンボへと羽化しています。
これらのヤゴのほとんとはコノシメトンボという赤トンボの仲間のヤゴのようです。
胸の黒い模様の形からコノシメトンボということがわかります。


羽化したばかりのコノシメトンボ。翅の先端の黒い部分がまだでてきていません。


胸の黒い模様の形からコノシメトンボということを見分けることができます。


夏はオスメスともに黄色っぽい色をしていますが、秋になるとオスは赤くなります。
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