身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

自然と一体になるということについて(その1)

2021年04月10日 17時18分01秒 | 1-1.菊名エコクラブの町なか自然教室

さきほどの記事で「夜の自然探検の」魅力の三つ目として、「自然と一体になる」ということをお話ししました。

このことについて、もう少し詳しくお話ししていきます。

昆虫、特に蛾の苦手な人もいらっしゃると思いますが、たいへん貴重な写真だと思います。

場所は横浜市内の住宅街に残った崖地(所有者あり)で、カラスウリというツル性の植物が茂っています。

この翌年、カラスウリは全部刈り取られて茂みがなくなってしまったので、もう撮影できません。

 

ある年の8月20日、夕方の6時30分ごろ。白くポツポツ見えるのはカラスウリの花のつぼみです。

白くポツポツ見えるカラスウリのつぼみをアップで写すとこのようになります。

6時45分ごろです。暗くなるにつれて、カラスウリのつぼみも開いてきました。

6時50分ごろ。この日が沈んで暗くなってくると、一気に暗くなってきます。

カラスウリの花がさらに開いてきました。

そしてすっかり暗くなった7時過ぎ。

カラスウリの花もすっかり開きます。

カラスウリの花には神秘的な美しさがあります。まるで白いレースのような飾りを付けているのです。白いレースのドレスの花嫁に例えられるそうです。

つづきはまた明日。

 

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