身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

2023年秋の活動から:篠原池の環境活動

2024年01月27日 15時13分40秒 | 新カテゴリー:7.岸根公園と篠原池

2023年秋、11月には篠原池の生きもの探しとゴミ拾いを行ないました。

行なわなかった年もありますが、この活動は元々は私の主催でずいぶん長くやってきました。公園管理事務所主催で行なうようになってから今年で2年目になると思います。

今回は大人と子ども合わせて20名ほど集まり、熱心に私の話を聞いてくださったり、質問もいただいたりして、みなさん楽しく参加してくれました。

確認された小型魚介類と一緒にお子さんの写真を撮られる笑顔のお母さまの姿を見て、私も満足です。

このように自然を守ることにもつながり参加者方々にもにも楽しんで喜んでいただける活動を今後も続けていきたいと思います。

篠原池の生きもの探しとゴミ拾い。今年は大人と子ども合わせて約20名の方たちの参加がありました。いつもは生物保護区として柵があり施錠され、立ち入り禁止となっている区域に立ち入り、生きものたちを探しながら、ゴミ拾いを行ないました。(写真はお顔がわからいように加工してあります。)

メダカ(多分、野生メダカとヒメダカの交雑)、アメリカザリガニ、スジエビ、ヌマエビ、クチボソ(モツゴ)が確認できました。以前は生息していたトウヨシノボリが確認できなかったので心配です。

(写真は捕獲して確認した小型魚介類の一部です。)

採集された小型魚介類の周りに集まって観察する参加者の方たち。

池の中に落ちていたゴミを拾いました。

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