今年2019年4月13日に篠原園地で、おたまじゃくし救出を行ないました。
6月には白楽、妙蓮寺、綱島の4つのプールでヤゴ救出を行ないます。
いずれも水生生物ですが、こうした水生生物の飼育には気を付けなければならないことがあります。
一番気を付けなければならないのは、水道水をそのまま使わないこと。
水道水の中には衛生上、水道水の中で細菌類が繁殖しないように塩素という消毒薬が注入されています。
この水をそのまま使うと水生生物を弱らせたり、死なせてしまったりします。
また、水生生物の生息する水の中には有用細菌がいて、飼育する際にもそれが大切なのですが、塩素はこの有用細菌を殺してしまいます。
水道水はそのまま使わず、必ずバケツに水道水を入れて2~3日間日光にさらすなどして、塩素を抜くことが必要です。
昔は塩素を抜くのに1日置いておけば抜けるとよく言われていましたが、バケツなどの広い口の容器に入れて、2~3日間は日光にさらすのが確実のようです。
水生生物の飼育の際には・・・、いや、水生生物に限らず、これから夏になるとカブトムシやスズムシなどを飼育する人もいらっしゃるかと思いますが、その際にも、飼育容器に敷く土や砂の水分補給にも、このように処理した水を使ってください。
6月には白楽、妙蓮寺、綱島の4つのプールでヤゴ救出を行ないます。
いずれも水生生物ですが、こうした水生生物の飼育には気を付けなければならないことがあります。
一番気を付けなければならないのは、水道水をそのまま使わないこと。
水道水の中には衛生上、水道水の中で細菌類が繁殖しないように塩素という消毒薬が注入されています。
この水をそのまま使うと水生生物を弱らせたり、死なせてしまったりします。
また、水生生物の生息する水の中には有用細菌がいて、飼育する際にもそれが大切なのですが、塩素はこの有用細菌を殺してしまいます。
水道水はそのまま使わず、必ずバケツに水道水を入れて2~3日間日光にさらすなどして、塩素を抜くことが必要です。
昔は塩素を抜くのに1日置いておけば抜けるとよく言われていましたが、バケツなどの広い口の容器に入れて、2~3日間は日光にさらすのが確実のようです。
水生生物の飼育の際には・・・、いや、水生生物に限らず、これから夏になるとカブトムシやスズムシなどを飼育する人もいらっしゃるかと思いますが、その際にも、飼育容器に敷く土や砂の水分補給にも、このように処理した水を使ってください。