身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

四季の森公園で行なった自然観察会と「里山アカデミー」

2016年06月07日 06時21分43秒 | その他
2月下旬だったでしょうか、ある団体から自然観察会のご依頼がありました。
約50人のお子さんからお年寄りまでを対象に、四季の森公園で自然観察会の講師をしてほしいというものです。

四季の森公園は行ったことがなく、どんな自然や生きものたちが見られるか明確にわかりませんでしたが、自分の成長にもなると考え引き受けました。

毎週土曜日か日曜日、3月から4月にかけて、四季の森公園に通って下見をして資料を作成。
4月29日の当日、何とかやり遂げましたが、反省点も多々残りました。


主催者の作った看板(左)と私の作った配布用資料(右)


依頼されて行った四季の森公園での自然観察会の様子。池で捕獲した魚介類を見せています。参加者は50人を少し越えていました。
やり遂げはしましたが、反省点が多々残りました。


自然観察指導員として自分磨きとステップアップの必要性を感じていたところ、その四季の森公園で「里山アカデミー」という講座が開催されることを知りました。
この講座は、四季の森公園での自然観察会講師の養成を目的とした、全6回の連続講座です。

社会人として忙しくなってしまってからは参加できなくなってしまいましたが、以前は目黒にある国立科学博物館付属施設の自然教育園や、秦野にある神奈川県自然保護センターなどに通って、こうした講座を受けていました。

自然観察会講師(自然解説員あるいは自然ガイド)の養成講座が、横浜市内の都市公園で行われるというのは珍しく、たいへん素晴らしいことだと思います。


四季の森公園で行われることとなった里山アカデミー第1日目の様子。
室内での講義の後、野外に出て自然観察。
この講座を受けて、自然観察指導員としてのステップアップを目指します。

コメント
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