川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

紀信にポピーにカブニに馬刺し。これで天気が良かったら~。

2013年05月19日 | 俺の撮影

今日はマイミクるーふー氏と、高梁市成羽美術館の、篠山紀信写真展に行ってきました。

ま、ちょっと素人の感想をば。

 

正直、期待の方がでかすぎて、残念な部分がありました。篠山紀信本人が「50年のカメラマン生活で、「写真力」のある100枚を厳選した。」と言っていましたんで、相当痺れる写真展ではないかと思っていたのですが、「痺れたっ!」と思ったのは10枚ぐらい?残り90枚は正直5秒も見ていないかな。なんか写真の選び方に「?」が付いてしまうものが良くありました。

で、覚えている中で、印象に残った写真は…

「中村七之助と東京スカイツリー」

歌舞伎役者の中村七之助がスカイツリーをバックに、どっかのビルの屋上でポーズを取っている写真。歌舞伎という伝統芸能と、最新のランドマークをうまく融合させた面白い写真です。意外に歌舞伎役者の白い顔と、スカイツリーの白色、釣り合うんですよね。

「鏡台の前のミニーマウス」

ハートの照明が鼻や瞳に映り込んで、すごく計算されてるんだなと思った写真。

「大相撲」

貴乃花、曙が横綱だった時代の全力士を土俵の周りに立たせて撮った大迫力の写真。200人(?)ぐらいいる力士の顔全部に照明が当たっている…のか、後でレタッチしたのかは知らないけど、あれだけの人数の格闘家の視線が見る者に注がれるって訳ですから、すごいインパクトがあります。

「黒柳徹子」

もう40年ほど前の写真。タマネギ頭ではなく、毛皮のかぶり物をかむり、衣装もバストトップを隠すだけのセクシーなもの。その表情が、全く黒柳徹子とは違ったもので、驚きました。

「ももいろクローバーZ」

これは、全くもって、ももいろクローバーZの写真。5人は振り袖を着ているんだけど、全然かしこまって無く、ライブ会場で踊りまくっている表情で撮られている。「振り袖でも、ももクロはももクロ」そんな、簡単そうで難しかったんじゃない?と言う写真。

「宮あおい」

まあ、オリンパスのCMもしているし好きな女優さんでもあるんだけども、ぱっと見、すごく彼女の目力に圧倒され、計算され尽くされた、衣装やアクセサリ、ライティングで、いくら見ても「ここが、こうだったら…」という部分が見つからなかった写真。完璧に俺の好みの写真でした。今回の写真展俺的ナンバー2の写真。

「日本刀を構える三島由紀夫」

まあ、文句は言わないから、現場で見てくれ。としか言いようのない作品。怒っているような、怯えているような表情、一糸まとわない見事な筋肉の身体。体毛の醸し出す男臭さ、前ボケで鈍く輝く日本刀。そしてモノクロの説得力。まあ、見てくれとしか言いようが無い。今回ダントツの俺的ナンバー1。

「被災したアベックの写真」

2人の男女が、瓦礫の前に立っている写真。2人の顔だけがピント合っていて、あとはボケている。俺は勝手に「震災の記憶は忘れられるものかもしれない、でもこの2人がこの時に生きていたのは、この写真が永遠に語り継ぐ。」そんなメッセージを受け取った。なんだか背筋を正したくなる写真。今回の俺的ナンバー3。

…と言った感想です。素人目線で申し訳ないw

本当を言えば、写真から、どういった機材を使った写真か、撮影データはどうなのかを瞬時に解析して、次の自分の撮影につなげるような事が出来たら良いんだろうけど、まあ、いくら時間があってもそんなのできないですね。

 

で、写真展の後は、そのまま南に下り、笠岡の方へ。行きがけに、なぜか馬刺しの話で盛り上がり、井原市に行けば、確か美味しい馬刺しがあったよな…と思ったんだけど、るーふーさんは笠岡ラーメンが欲しいと言うことで、笠岡市「とんぺい」へ。

まあ、相変わらず鉄板の美味しいラーメンでした。

 

ちなみに行きたかったのは「馬かろう」。http://tabelog.com/okayama/A3302/A330205/33000095/

 

で、笠岡まで行ったら、笠岡ベイファームに行きたくて。今はポピーが見頃と新聞にもあったから。ただねぇ…天気が心配。モヤモヤしながら、ポピー畑を目指す。いよいよ見えるぞ、とカーブを曲がった瞬間、感嘆の声が上がった!

めっちゃピンク!!


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 400

新聞にあったので、ある程度のピンクさ加減は予想出来ていましたが、ここまでピンクとは!

ちゃんとね、1個1個の花を見てみたら、赤とか、白とかも混ぜて、この美しさなんですよね。これは良い!!

これで青空だったら…広角なレンズを持ってきていたら…と思うと、悔しいなぁw


Canon EOS-1D Mark III + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/250s, f/3.5, ISO 800

実は、チョウの乱舞とかも期待してたんですよ。でも雨が降ったり止んだり、時々豪雨のような状態では、虫も出てこれないわな。

と言うことでテントウムシを激写!贅沢は言ってられない。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/3200s, f/4, ISO 800

笠岡市のゆるキャラ「カブニ」。モチーフは笠岡市を象徴する生き物の「カブトガニ」。

多分入っているのは市役所の観光課の職員ぐらいだと思うんだけど、何のキャラを作るわけでもなく、普通に中のお兄さんが話しかけてくれました。

まあ、下手に「うふふ、僕は、笠岡市のゆるキャラ、カブニでーっす!よろしくねっ!☆」とかされるよりは良いかもしれん。

 

カブニについてもっと詳しく知りたい?

http://www.museum.or.jp/modules/im/index.php?content_id=171


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/3.5, ISO 800

るーふーさんの息子さん。

ちなみに、このブログには2回目の登場だったりします。

 

うっ!良く見れば、なんちゅうパクリTシャツや!!


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/3.5, ISO 800

いやーシャッター速度なんか全然見ずに撮っていたから、最高速になってるじゃないか!こんなんだったらISO400とかの方が良かったな…。

すごく曇っていたから、感度上げてたんだけどw

 

見てのとおり満開ですが、まだ下から下から蕾が出て来ています。まだ少なくとも5月中は楽しめるんじゃないか?と思っています。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/4, ISO 800

カブニは一緒に撮ろうと誘えば、気軽に答えてくれます。

いやー良い表情ですね。人間もカブニもw

 

それもそのはず。笠岡市の慣例に伴い、記念撮影の時、「はい、チーズ」のではなく「カブトガニーーーー」って言って表情作りましたからw


Canon EOS-1D Mark III + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/3.5, ISO 800

また、ポピーだけでなく菜の花畑もありまして、ピークは過ぎているようですが、まだまだ咲き続けるようです。一度にピンクのまだらのポピーと、黄色の単色のナノハナを比較できるので楽しいですね。

この写真は。ミツバチ…が来ないのでハナアブです。

 

とりあえず、笠岡ベイファームは気合い入ってるなぁ…

 

と思っているうちに、カブニが行方不明。

きっと控え室でタバコでも吸っているんだろうな。

「ああ、でも今日は日が照らなくって良かったよ。ここは日光を遮るものが無いから、熱中症になるところだった。」ってぼやいているかもしれないw

 

来週…天気が良ければ…リベンジしたいような。


敢えてUSMを封印してみる。そして分かる、俺がオールドレンズが好きな理由。

2013年05月18日 | 俺の撮影

なんかヤフオクを徘徊していると、OM 55mm f/1.2が欲しくなって。

いつもなら、欲しくなる=入札なんだけど、ちょっと待てよと。そんなに安いレンズではないし、f/1.2とかのスペックのレンズは扱いが難しいと聞く。いくらハイポテンシャルなレンズを購入しても使いこなせなかったら意味が無い。

高級なレンズが良い写真が撮れるかと言えば、そうでもないよなぁ…例えば、俺は50mmのレンズは現在4本持っているw

・Canon EF 50mm 1:1.4 USM

 これは俺が持っている50mmで一番高価なもの。スペックもそこそこ。だけど、なんというか、大口径故か(?)白飛び、黒潰れのオンパレード。光を良く集めるだけに、少し向きを変えるだけで、光の量が大違いになるからと勝手に予想。

 だから、写真は大当たりか大外れか…このレンズが鉄板とは胸を張っては言えない。あと、最小撮影距離が辟易する45cm。使う場所も限られるんだよな。

・Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO

 このレンズはかなり無敵なレンズ。中には、このレンズの安っぽいピント合わせの時のモーター音が嫌いという人がいるけど、「モーター音が静かだったら、撮れる写真は良い写真か!?」全然関係ないw

 ちなみに、俺はヤフオクで出品する際の商品写真は80%ぐらいこのレンズで撮る。特に美しく撮れる訳ではないが、頭にあるイメージで写真が撮れる。そこが嬉しい。f/2.5も50mmとしては暗い方かもしれないけど、最近の高感度デジカメで使えば、全然気にならない。カメラのテクノロジーが上がった今こそ、再評価されるべきレンズ。

・Canon EF 50mm 1:1.8 II

 とにかく安く作られるレンズ。しかしそのスペックは全く侮れない。実は、俺が唯一写真コンテストで入賞したときに使っていたのがこのレンズ。だから、やっぱり好きなんだろうねw今は嫁カメラに付けっぱなし。

・OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4

 オールドレンズながら、その描写力はピカイチ。使いこなすには慣れが必要だが、慣れてしまえば、シチュエーションに合わせ絞り値を変えることが出来る様になれば、これまた心強いレンズ。何よりこのスペックで、ヤフオクでは3000円ぐらいで手に入る。タマ数も多いので、いつでも手に入る。持ってない人は買いましょう!いつ買うの?今でしょ!!

 

…と言うことで、最もハイスペックな50mmが使いこなせていない。そんな俺が55mm f/1.2を買っても、絶対宝の持ち腐れになると思うんだよな。

そう言う事で、今日はCanon EF 50mm 1:1.4 USMを使いこなせるようなヒントを習得しようと、このレンズでMFで、絞り優先モードで撮影散歩をしてみようと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/160s, f/3.5, ISO 100

この花の名前何?「知らん」…そうシラン(紫蘭)ですw

今日は9時から息子と遊びに行く約束があったので、撮影散歩もちょっと早め。5時半からスタート。

でも若干朝焼けではありますが、十分な明るさで撮影出来ました。

 

このサイズの花は、このレンズで狙うべきじゃないなぁw

ホント、後10センチ寄れたら…。

MFだとピントが合っているか、微妙。しかも被写界深度浅いし。

絞りすぎると、背景がゴチャゴチャするしなぁ…管理されている花壇でないから、要らないものが写っちゃうし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100, +0.7Ev

カキツバタ。黄色ってレアでしょ?え?全然珍しくない?

このレンズ、こうした明るく透けた被写体は苦手なんです。だから、露出補正を何度も繰り返す訳です。

明るい被写体なので、マイナス補正すると…輪郭が分からなくなるぐらい花が明るくなったり、この写真みたいにプラス補正すると、ディテールがよく分かるものが撮れたり…

この辺の感覚がサッパリw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/320s, f/4.5, ISO 100

シャクヤク。

普段AFで使っているCanon EF 50mm 1:1.4 USMをMFで使うことについて、特に難しい作業とは思わない。まあ、正直単焦点のマニュアルレンズを使うのは日常茶飯事なんで、すぐに適応できて何の不思議もないんだけど、このレンズでこれを行うと、正直盛り上がらない。

AFで十分(いや人間が行う以上に)速く正確にピントを合わせる事が出来るのに、それを封印するのだから、なんちゅうマゾカメラマンやwって感じ。

 

ま、それ以上に乗り切れない理由は、このレンズのピントリングを回すときに、ついでにモーターを回すことになるんだけど、その時のざらついた抵抗(?)が気持ち悪い。感触も悪ければ、「これってモーター壊さない?」って思うことが胸を痛める。(俺ってちっちぇえw)

俺が持っているサードパーティのレンズ、SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROやTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4なんかはMFにするとクラッチが外れたり、リングを前後することによってクラッチを外せたりするんだけど、そう言う事が出来たら、幾分操作はスムースになる。

恐らくキヤノンの考えはUSMは超音波モーターだから、手でゴリゴリしても、壊れたりしないっすよって感じなんだろうけどねぇ。

それでも、マニュアルでピント合わせするしかないオールドレンズは、如何に快適にピント合わせをするかを重視しているだろうね。オールドレンズのピントリングって、粘るような滑るようなこの感覚。(伝わるかなぁ?)これが、撮影の楽しさを加速するんだよなぁ。

ここ、ここが、俺がオールドレンズを愛して止まない所以かもしれないなぁ…。

 

俺って、身体に触れる部分の感触にこだわる所があるんだよね。車のハンドル、シートとか、自転車のグリップ、ペダルとか。カメラもリングなんかの操作感、ボタンの反応や、ストラップの材質とかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/4.5, ISO 100, -0.3Ev

ヒナゲシ。…だよねw

確か花びらの付け根が黒色なのはセーフのはずw

 

この写真の構図はちょっとアレなんだけど、この花びらの質感なんかは、このレンズでしか撮れない繊細な所だと思う。

これが、このレンズのハイポテンシャルなところなんかなと思ったり、高値で取引されている所以なんだろうなと思ったり。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/800s, f/4.5, ISO 100

バラ。

 

このレンズは大輪の花って狙いやすいよな。

シャープなところと、ぼけぼけなところがこうくっきり分かれると、思いっきり俺好みの写真になってしまいます。

花も空も良い色出てるなぁ。今日ってつい先日まで雨の予報だったのにw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1000s, f/4, ISO 100

コデマリ…ですよね?

小さい花でも、こう言う感じのかたまりで捉えるものは、このレンズでもいけるかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1250s, f/4, ISO 100

寄れるだけ寄ってみる。

うーん、保険でCanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO持ってきてりゃ良かったかなぁw

 

この花のピークはいつ頃だろう?まだ蕾はいっぱいで3分咲きって感じなんだけど、広角マクロでリベンジしたいそんな感じがする。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/500s, f/4, ISO 100

嫌われ者のオオキンケイギク。

毎年キバナコスモスと間違えておしかりを受ける花w

 

今回は裏から透かして、向こうのカキツバタと絡めてみたりして。

50mmでも距離を置けば、広角マクロっぽく出来るんだなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/500s, f/4, ISO 100

フレンチラベンダー。

なんか8時過ぎると、日差しは夏そのものになってしまいますね。

 

結局、今日、色々試して見たけど、「このレンズは難しい」という結論でファイナルアンサーかなw

こういうの自由に操れたら、俺もホンモノなんだろうけどなぁ。まだまだ分からない所が多いよなw

 

このレンズって、銀塩EOSの最後の方のカタログ写真にはレンズの装着例として使われている。EOS-1 N HSとかそう。

そして、まだ現役で販売中。モデルチェンジもしていない。もうシーラカンスみたいなレンズだな。

 

と言うことは、定評があるんだ。このレンズをものに出来ないのは力不足。素人はガタガタ言わず、このレンズを使って腕を磨けってことかいな?

 

ただ、素人はOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4を使った方が気持ちいいって思うけど…ダメ?


時々、1年前の記事でブログを書きませんかと誘われるんだが…

2013年05月17日 | 俺の日記
 
俺なりの「FUN TO DRIVE AGAIN」!
昔のトヨタのキャッチフレーズに「FUN TO DRIVE」ってのがあった。意味は「ドライブを楽しく」って感じだ。その頃は、トヨタに限らず、各メーカーいろんなジャンルの車を販売してい...
 

gooブログのお節介機能で「1年前の記事で日記を書きませんか?」とメールをよこしてくるときがある。

正直、過去の写真を見ると、下手くそだったり、今より良かったり、色々な感想を思うんだけど、人の瞳が背中に付いてないのは、前に向かい生きていく使命があるから♪そういう日記は書かなかったんだけど。

 

でも、ちょっとコルトプラスの話になると、なんか懐かしくなって、いっちょ書いてやろうかなとw

 

そうなんすよ。ちょうど1年前。5月17日。ちゃんと覚えている。神戸のディーラーで車を買って、納車はどうする?って話になって、「どっちにしろ、岡山の陸自で登録しないといけないので、一度車を岡山に持っていくけど、その時に納車したら納車費用はサービスしますよ。」と言われて、有給取って陸自まで行きました。

本当は書類を書くのも俺がやるとかって話だったんだけど、俺が付いたときにはもうナンバープレートが付いていたなぁ。とりあえず4桁数字があって良かったと胸をなで下ろしたなぁ。(昔インプに乗っていたときに、2桁で、すぐに覚えられて、なんかイヤだった。しかも嫁の誕生日だしw)

 

で、この車と1年付き合って、買って良かったと思っています。車はやっぱ走ってナンボ。走りのためにハイオクを入れないといけないという贅沢をしないといけませんが、それだけの価値はあると思います。スイフトの時は、その持っているコーナーリングのポテンシャルで、「下り」は楽しめましたけど、登りや、立ち上がりは、全く駄目だったので…。

だったら、高排気量の車買えって?いや、なぜか1500cが良いんですよ。5ドアのw

 

買って1年ですか。その割にには結構いじりました。

納車の日に、ETC、バックカメラ、レーダーを付け、すぐにランサーセディアのレカロと交換。次に、ブースト計を付けて、エンジンスタートスイッチを付けて、イカリングのフォグに交換して、サイレン風アンサーバックを付けて、レカロを再度交換。

これら全部Amazonとヤフオクで部品購入。自分で取り付けですw暇人って怖いですねw

 

ですが、もういじるところがないw

敢えて言うなら、ホイール交換?でも燃費が悪くなりそうだなぁw 純正のホイールのデザインも三菱にしては頑張っていたし。

車高を下げる?今で十分良い足だから、そんなに頑張らなくても良いような。

あーでもDIYでブルーレイが見える様にはしたいかな?

 

他やりたいことは…ブレーキを赤く塗りたいw なんちゃてブレンボにしたいwぐらいかなぁ…

 

多分、この車との付き合いは長くなると思います。走りの相性良いから。物足りないわけでなく、手に負えないわけでなく、まさに自分の手足。そんな車。良い車に出会えました。

そして、他に乗り換えたい車もないしねぇ。

 

ただ、歳とって、免許を返納する前に、もう一度MT車が乗りたいなと思っています。ATは楽だけどねぇw


微妙な天気。降るなら、諦めが付くぐらいドバッと頼むよ…。

2013年05月11日 | 俺の撮影

今朝は朝起きて、窓を開け、天気の確認。

家の前のアスファルトは、直前まで雨が降っていたように濡れている。一応雨は降っていないようだ。目の前に見える土手は…歩行者がいない。普段、この時間は犬の散歩の人がポロポロいるはずなのに。

だれも歩行者がいないと言うことは、いよいよ直前まで降っていたんだろうなと。

…もうちょっと待ってみるか。窓の外をぼんやりと見ながら、今日の機材は何が良いだろうかと考えてみる。

こんなドンヨリした空は撮りたくないから、広角よりは、望遠側かな?ただ、オールドレンズ系は防水が全然だから、今日はパス。

防水?となるとCanon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMの組み合わせが最高だね。それから、スペアのレンズも今日はやめとこう。雨の中レンズ交換なんて、いくら防水処理がバッチリの1D系でも無理でしょうw

カメラバッグに機材を入れ込み、バッテリー残量、残り撮影枚数を確認して、5分ぐらい経ったか。でも雨の気配はない。あ、犬の散歩発見!傘持っていないし。(しかし犬は雨合羽着ているwこの飼い主は過保護だなぁ。)

うん、覚悟が出来た。雨が降っていたなら、最近全然撮れてなかった、水滴写真にトライできる。テンション上がってきたぞっ!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/125s, f/3.2, ISO 400

散歩コースの植物たちは、どれもこれもたくさんの水滴を付けている。何をどう撮ってやろうか、嬉しい悩みの連続。

しかし、撮影開始5分もしないうちに、靴の中に浸水してきてテンション下がる。そりゃそうだ。足下の草にも水滴は付いてるからねぇ。いつものように膝をついて上体を安定させることも出来ない。

…それでも写真が形になるのはこのレンズの強力なISのお陰。

 

このレンズは綺麗に撮れてあたりまえってとこがある。もちろん、それなりの投資をしたレンズですから、キレイに写ってもらわないと困るわけですが、逆に、このレンズで下手くそをやってしまったときには大いにへこみますw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/125s, f/3.2, ISO 400

この時期、バラなんかが咲き始めですが(うちの庭のバラもそろそろ咲きそう。)、水滴との組み合わせがキレイですよね。

今回の雨は大粒って訳でなく、風も吹いていなかったようで、流れ落ちていないのが嬉しい。

 

…ただ、バラってのは、野生ではなく、どこかのお宅の庭の花なのでw 撮るなら、ヒットアンドウェイで手短にw

特に、今日の機材の組み合わせだと、大きなカメラ、大きなレンズ、派手なシャッター音w

こんなんで第三者に庭を覗いているように見みられたら、通報されるレベルでっせw

 

※ただし、もはや俺がカメラを持って徘徊しているのは、この辺では黙認されているので、通報される事は無いと思うけど…。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/125s, f/3.2, ISO 400

松葉の滴。

さっきも書いたけど、足が濡れるので、なるべくしゃがみたくない。だから、目の高さに来る、松葉なんかちょっと嬉しい被写体。

ただ、この後、濡れるとか、濡れないの話じゃなくなりますがw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/160s, f/3.5, ISO 400

クレマチス。

本当は、こうした大型の花は50mm辺りで狙いたい被写体なんだけどな~。あと、チョウとか絡んでくると嬉しいんだけど。

この花は、横を向くので(?)あまり雨粒が付いていない。

 

…なんて不満を思っていると、天に届いたか、雨がシトシトと降り出した。

え?こりゃ、ちょっと撮影どころでは?傘…あ、忘れたw カメラを拭くタオル…あ、忘れたw

 

つーか、カメラのレンズも心配だけど、メガネのレンズが水滴でそれどころじゃないよw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/5, ISO 400

すっかり、霞がかかってしまった天気。大都会岡山の超高層ビル群は、ちょっと今日は拝めませんなぁ…

いつもの大都会岡山の画像は以下のリンクで見てみよう!!

http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%A7%E9%83%BD%E4%BC%9A%E5%B2%A1%E5%B1%B1

 

…って冗談はそれくらいにしておいて、真面目にどうするよ?

雨宿りでもしてたら、雨は止むのかい?

ここから小走りで家に帰ると、20分ぐらいかかる。諦めて歩いても30分はかかる。

 

…そうだな…

これだけ雨が降ると、他に歩行者もいないし…普通に撮影散歩するかw そのための完璧防水機材だし。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/160s, f/3.5, ISO 400

ムギセンノウ。

もう吹っ切れたら、ズボンが濡れようが、髪が濡れようが、接写、接写!

やっぱこのスタイルが一番俺に合っているような気がするなぁw

 

ただ、俺のスタイルで封印しなきゃいけないのは、ローアングルから見上げるヤツ。このレンズのレンズフードは結構深いので、雨の中でも、なかなか前玉に水滴が付くことはないけど、さすがに上を向いたらアウト。

さっきも書いたけど、タオルを忘れているので、濡れたら写真に影響する。普通なら、服の裾で拭いても良いんだけど、濡れている服で拭くのって焼け石に水w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/125s, f/3.2, ISO 400

アカバナユウゲショウ。

こんな小さな花でもガンガン追い込みますよ!

おしべの上のキレイなまん丸の水玉がお気に入り…って細かいw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4.5, ISO 400

ヒナギク…だよね?

ヒナギクって花びらの形が色々あるから、調べてみたけど自信が無いw

 

それにしてもちょっと水滴が盛大すぎない?

まあ、それだけひどく降っているんだけどさw

 

これで、もうちょっと日差しがあって、水玉がキラキラしてたら、コンクール行きなんだけどなぁ。

そう都合が良いことばっかり無いよなw

 

まあ、そんな写真は、天気の良い日に霧吹きで…と言う手もあるんだけど、そんなインチキはイヤですわ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/160s, f/3.5, ISO 400

先週の写真で、ナガミヒナゲシの蕾の写真をアップしましたが、今週は、その蕾が割れたところです。

このカバーみたいなのは、そのまま外れて、下に落ちます。

知らない人が見たら「これは何の虫の抜け殻だ?」って感じになりますw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4, ISO 400

ツツジ。

これは水滴が花びらの裏側にあるのが透けて見えているところ。

透けさせようと思ったら、ある程度上を向いた撮影になる。ちょっと攻めてみた。

でも、そのリスク分のリターンはあったような気がする。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/4.5, ISO 400

セキチク。

この花は葉や茎がカーネーションそっくりなんだよな。そういえば、この週末は母の日か。

 

ところで、最近母の日って何をプレゼントするの?カーネーションは定番だけど、新聞広告とか見ると、母の日はお寿司とか、焼肉とか、ステーキとか。

昔は、母の日と言えば、ハンカチをプレゼントかじゃなかったかなぁ?

 

実はもう先週、お袋にはお寿司を持っていって、一緒に食べたwんだけど、ハンカチとか、好みもあろうから、喜んで貰えているか微妙なので、「食べてお終い!」ってこのスタイルも悪くないんだけど。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 400

あーあーあー、もう土砂降りになって参りました。

しかし、こんなに降るといくら防水は完璧と言われてもカメラが心配になってくる。

だって、このカメラとレンズ、中古で買っても足して20万円コースなんだからw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4.5, ISO 400

…と思いつつまだまだ撮影続行w

タンポポの綿毛も、もうびしょ濡れで、毛が閉じてしまっています。もう水滴どころじゃなくなったねぇ…

 

と言うことで、家に帰ったら速攻でタオルで拭き、防湿庫に放り込みました。

そういえば、あと半月で梅雨ですか。湿気の怖い時期が来ますね。


マニュアル時代のタムロンは、なんでこうもハマるんだろう?

2013年05月05日 | 俺の撮影

今日の撮影散歩は、昔のタムロンのみを持ちだして。

・TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) このブログでは、もはや説明不要の鉄板マクロレンズ。最新の単焦点マクロのような隅々までシャープと言った感じは無いが、中央付近の抜けの良い描写は、さすが「伝説のマクロ」と言われるだけはある。この周辺の「今イチ合わないピント」が妙にリアルな写真になると俺は思っています。

・TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24) これまた古いレンズですが。良いレンズか、悪いレンズかとスペック的に見たら、きっと悪いレンズになるんだろうけど、時々「お!」ってなるのもこのレンズ。正直、24mmならSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROの方が良いのは分かりきっているんだけど、大きさが3分の1という手軽さが、つい手が伸びる理由かな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/250s, f/1.4, ISO 100

オニゲシ。

面白いよなぁ。こんな大きな花を支えるのは、あんな細い茎。

で、蕾の時は首を下に向けている。

そういえば、タンポポも花が枯れると、茎は倒れて、綿帽子が出来ると、再び立ち上がる。その理由は、茎を倒していると、種を作るのに全エネルギーを使えるかららしい。

脳を持たない植物が、子孫繁栄のためにパワー配分をしているなんてすごいなぁ…と。

そう考えると、このオニゲシも大きな花を持ち上げるためのパワーを蓄えるために、蕾の時は下を向いているのかなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/500s, f/4, ISO 100

今日の空は、細々した雲があって、なんか見てて飽きなかった。

ただ、空だけ、雲だけを撮ると小籔に怒られるので、信号機をゲストに撮ってみた。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1000s, f/4, ISO 100

レンゲと言えば、吉備路に行かないと…みたいな感じで思っていたけど、なんだ、散歩コースからちょっと外れたところにレンゲ畑があったのを発見した。

でもなんか、もう満開の時期は済んでしまっていると言う感じ?気づくのが遅かったw

 

このレンズは、レンズフードがない。無理矢理取り付けると、周辺減光とか、けられたりとか面倒なことになりそう。と言うことで逆光には弱いんだな。

この場面では、畑全体が、朝日に透けて光っている感じを出したかったんだけど、出てないしwそれだけじゃなく、中途半端なゴースト出てるし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/320s, f/4, ISO 100

ここで90mmに換装。状態の良い花を探すけど、なかなか見つからないw

ミツバチでもいれば画になるのになぁ。

しかし、相変わらず期待通りのボケをしてくれるねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 100

ピンクの中に、黄色が一つ。

こう言うのみ付けると、なんかテンション上がるよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 100

本当はこんな赤くはないんだけど、朝焼けに染まるようなイメージで現像してみた。

早朝の散歩で撮れる写真は、元々ホワイトバランスって何?って写真が多くなる(ような気がする)。物本来の色がなかなか出ないからね。暗いと青みがかるし。日が出ると赤くなる。それを本来の色に戻すと、「ウソ」になる。でも見てくれる人がどう思うかと言うことを考えると、RAWデータに残っているままの色では良くないとも思うし。

結局記憶色に近づけるという作業をする訳なんだけど、そのカメラマンの記憶だって、「この花は本来こういう色だから」という補正がかかる。

 

…まあ、難しいことを今すぐ解決させる必要は無いかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/4000s, f/4, ISO 100

まだ早朝。虫は飛んでいない。ツバメの親は、虫が飛び始めるのを電線で待機。

最近は野鳥狙いじゃないので、サンヨンは防湿庫に放り込んだままだけど、結構野鳥は飛んでいるなぁ。今日はホバリングしているヒバリなんかも見かけたし。

ただ、ヒバリは声は綺麗だけど、撮ってキレイな鳥じゃないしなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/4, ISO 100

や、野生の葱坊主?

ネギって、畑にあるって印象だから、こんなフリーダムな葱坊主はちょっと新鮮w

肥料とかやってないからかなぁ、太かったり細かったりすると、なんか趣があるなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1000s, f/1.4, ISO 100

ラベンダーがなんか良い感じで咲いている。

普通に撮るのは面白くないので、広角で下からあおる感じで。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/3200s, f/1.4, ISO 100

下からあおる第2弾。

今日はやっぱり空が良い感じ。スッキリ真っ青なのも良いけど、こうした濃淡がある方が面白いなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 200, -1Ev

この前花が咲いていた、カエデにもう実が付いていた。

花びらみたいに赤くなっているのが特徴。これも小鳥に食べさせようとしているのかなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/1000s, f/4, ISO 100

カワセミ発見。無理だけど90mmで撮ってみた。お、これは顔がちょっと黒っぽいと言うことはヒナですか?

ああ、こりゃやっぱりサンヨン持ち歩こうかなぁ…。

最近歩くと汗かくから、重たい機材はイヤだなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/100s, f/4, ISO 200

ナガミヒナゲシの蕾。

余り見たこと無かったけど、結構毛がフサフサなんだなぁ。何の意味があるんだろう?寒いから?違うかw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1250s, f/4, ISO 100

ヤグルマギク。

下からあおる第3弾。今日はこればっかw

こういうの撮るときは、周りに通行人がいないかを確認する。しゃがんであおって、変態にしか見えないからw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/320s, f/4, ISO 100

最後に上から。

花びらが透けているところがキレイと思って貰えたら成功。

 

花が増えてくると、土手を上がったり下がったり大変。そう考えると、そろそろ新しい靴が欲しいかな?

今、早朝散歩は、いわゆるジョギングシューズでやっているんだけど、これが結構草の上で滑るw

そして通気性重視のため(?)ちょっと朝露の雑草の中を歩くだけで、水浸しになっちゃう。

 

本格的な物で無くても良いから、トレッキングシューズみたいなのが欲しいかな?