川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

なんだか、このレンズが分かってきたぞ!

2011年05月21日 | 俺の撮影

ひょんな事から手にした癖玉「TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD」。

俺的には結構大枚はたいて買った機材なだけに、これからどう付き合おうかと思っていましたが、開放F値2.8に執着しなければ、そこそこ使いやすいレンズだと判明。まして、今日のような良い天気(十分な光量の日)ではしっかり仕事をしてくれるヤツと言うことが分かりました。やれやれw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/320s, f/6.3, ISO200

昼休みに行けるところってなると、やっぱり宗忠神社かなぁ?今日は狛犬の所にツツジなんかが咲いていました。

この神社は毎月のように何かしらイベントを行う、人を集めるのが上手な(こんな事言ったら罰が当たりそうw)神社なんだけど、その分、いつ行ってもキレイにしてくれているので、ちょっとした撮影には結構重宝するところです。

また、大きなカメラ持ってブラブラしてても、神社は怪しまれない。これ大事w

「俺は仏閣ファンなんだ。」的な空気を出していれば良いんだからw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/800s, f/5.6, ISO200

ちょっと絞って、望遠マクロっぽく。

いいねぇ、背景真っ黒のモミジポイントみっけ。今から秋の紅葉シーズンが楽しみです。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/1000s, f/3.2, ISO200

絵馬奉納所になぜか、1枚だけ絵馬がせり出していて…?

これは、誰かこういうシチュエーションで撮影した後なんだろうか?ちょっと面白そうなので俺も真似てみた。

開放気味、望遠気味で他の絵馬をぼかす。ホレ、個人情報とか写るの怖いから。

日の丸構図はダメかなと、少しオフセットしたものも撮影したけど、これは図柄が図柄だけに日の丸が一番狙い通りでした。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/2000s, f/3.2, ISO200

不思議だなぁ。この前のカワセミの模型のテストでは、f/4.5で甘く感じた描写も、今日はf/3.2でもしっかりシャープに見える。

シャッタースピードの差なのかな?

それにしても、スズメでこんな良い雰囲気の写真になるとはねwやっぱ、それなりのレンズなんだな…と実感。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/1600s, f/8, ISO800

シャッタースピードが稼げるんなら、こうした水滴の写真も簡単?

いや、手洗い所は屋根があって、結構暗め。背景に日が当たっている地面をチョイスして光量を稼ぎ、ISO-800にして感度を上げて…でもf/4.5程度では水玉に見えなかった。

f/8辺りが、シャッター速度と水玉の描写のベストバランスかな?

撮っちゃ確認、撮っちゃ確認。デジカメ様々です。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/250s, f/3.5, ISO200

そして夕方、水やり&撮影。

いや、分かっているんですよ、水やりは木の根っこにしなくちゃいけないと言うことw

日中これをやると、水滴がレンズになって草木が傷む場合があります。

…思いっきりピンぼけやんwでも波打つような背景が気に入ってアップ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/800s, f/6.3, ISO200

ファインダー内に夕日が入るか入らないか、ギリギリのところで…水滴に夕日が…入ってないなw

ひょっとして、このレンズ逆光に強いのかな?ゴーストみたいなの入らないモンな。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/200s, f/2.8, ISO200

もう日が陰ったので、開放で。

イイとろけ方するよなぁ。

今回若干RAW現像時に鮮やかめにし、また明るめにしてみた。現像作業は面倒だけど、思い通りの画になるのが嬉しい。また俺の場合、キヤノン純正の現像ソフト「Digital Photo Professional」とフリーの現像ソフト「Raw Therapee」を両方使っているが、ピクチャースタイルでいろんな結果が簡単に得られる前者と、ズバリ最適の現像を導き出す後者。できあがりを比較してみると、同じRAWデータからここまで違う写真になるのかよ?と面白い。

 

最後におまけ。


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/160s, f/10, ISO100, -0.3Ev

先日、備前市(旧日生町)に出張があったのだが、その帰りに瀬戸内市にある「いこいの村」というところで昼食を摂った。その時車の中にカメラを入れっぱなしにしていたので、瀬戸内海の様子をパチリ。

ここは、パラグライダーの離陸をするところらしい。この風景を見て飛ぶのは爽快だろうなぁ…!

初めて、超広角、パンフォーカスの醍醐味が分かったような撮影でした。


重い腰上げ、TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LDのレビューをば…

2011年05月18日 | 俺の機材

さあ、そろそろTAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LDのレビューをしようかな…。

まずは見た目から!


Canon EOS 20D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/3s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

ぐは!大迫力ですw

これで、たったの3倍ズームですw

外装は思いっきりプラスチックです。一応ガンメタで塗装してるので、高級そうにも見えますが、なんか、この太くなったり細くなったりというのが、樹脂製の水道管を思い出させてしょうがありませんw


Canon EOS 20D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/3s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

上から見た方が、その特徴的なデザインがよく分かると思います。俺には分かります、このデザインは公にはなっていませんが、どう考えても大河原邦夫氏(初代ガンダムのメカニックデザイン)がやったに違いありません。

そこにカメラレンズの概念と言うよりは、明らかにロボット、兵器という概念を持ち込んだのでは?と思います。となると、このガンメタ塗装も納得がいきますねw

これ持って、撮影と言うよりは、サバイバルゲームに行きたくなる感じ。レリーズボタンでBB弾が発射できるようにしたいぐらいです。

 

…とまあ、冗談はさておき、TAMRONの刻印のある太いズームリングは、俺は使いやすいと思います。そしてその前の細くくびれた部分はピントリングです。これはいけませんwズームリングとの段差が激しすぎて、見た目以上に窮屈です。親指と人差し指で、文字通りつまむようにしてでしか回せません。

まあ、AFオンリーでの使用を想定しているんでしょうがw


Canon EOS 20D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/2s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

俺がデザインで最も気に入っているのは、このロゴの付近かな。

ただ、このロゴはズームリングにデザインされているもので、210mmの時はちょうどレンズの真下まで回って見えなくなってしまう。面白いわ。

LDをわざわざ赤くしているのは、キヤノンのLレンズがLを赤くしていることに対抗しているのか?それだけの実力があるのか?このレンズ!


Canon EOS 20D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/2s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

レンズの前から蛍光灯の光を入れてみる。これまたどえらい大きなレンズが入っている。どんな画が撮れるんだ?この化け物レンズは?期待は嫌が応にも高まってまいります!!

(ハードル上げると、後が大変だぞw)


Canon EOS 20D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/2s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

このレンズの「?」な部分の一つ。三脚座の固定ネジがあんな上にあること。しかもその付近にはAF/MF切り替えスイッチがある。撮影中、とっさに切り替えたいという状況には今のところなっていないが、あんな奥まったところにスイッチがあるのにそれを固定ネジでさらにアクセスしにくくする理由が聞きたい。

ホントに、優等生なんだか劣等生なんだか…。

でも写りよければそれで良し。

実際に撮影してみましょう。

使用機材はCanon EOS 20D。これを三脚に固定して、有線レリーズで撮影します。ISOは100固定。撮影モードは絞り優先オート。F値11,6.3,4.5,2.8を試します。ズームは210mm。後はカメラ任せです。

さすが!かなりシャープなんじゃないでしょうか?

この辺でも全然問題なくシャープです。背景も良い感じでぼけて、カワセミの浮き上がり方も良いんじゃないですか?

あれ?ちょっと画像が甘くなったような…。

うーん、霧がかかったようになってしまいました。被写体の輪郭がぼけているのは、被写界深度から外れたと言う理由が付きますが、ピントを合わせた羽根の付け根部分もソフトになっているのは残念。

 

ここで参考までに同じ焦点距離の「Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM」を使ってテスト。キヤノンの当時の中級クラスのレンズに、タムロンの当時の最高級レンズが負ける訳には行かないじゃないか!!

うん、当然シャープですね。

うん、被写体はシャープ、背景はボケボケ。理想ですね。

お、キヤノンは4.5でもかなりシャープ。背景はさらにとろりんちょ。え?なんで?

 

それでは、禁断の等倍トリミング、並べて比較。

一見同じように見えますが、白い斑点のふちなんか見ると、この時点からキヤノンの方がシャープに写っていますね。

これもf/11の時と同じ感想ですね。わずかにキヤノンが良好。

ああ、もうだめ。TAMRONの方はオレンジの部分の羽毛のディテールがなだらかになってほとんど消えかかっている。一方キヤノンは、f/11,F/6.3,f4.5すべて同じ写真を使っているんじゃないかと思うほど変わっていない。凄すぎる。

ここはキヤノンの開放F値が4.5なので、比較が出来ないので、タムロンのものだけ。ちょっとこれは、困った甘さですね。

 

しっかりしろ、タムロン!いや、逆に張り切りすぎだろ、キヤノン!!

いや、今よく分かりました。なぜ、このタムロンのレンズがレアなのか。恐らく、性能がイマイチのくせに高価だったから売れなかったんだよ。

 

でも一応、もう少しタムロンが頑張った写真をば。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/1250s, f/8, ISO400

Pモードで明るい屋外だと、軽くf/8まで絞ってくれるので、被写体はかなりシャープに写ります。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/8000s, f/2.8, ISO400

そしてf/2.8で固定すると…、ピンは甘くはなるけれども、カメラマンがどこを見ていたかが分かりやすい写真にはなりますよね。

これで、くっきりを狙うんなら、素直にマクロレンズもってこいとw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/1000s, f/6.3, ISO400


(上の写真の等倍トリミング)

これは、まずまず見事に飛んでるミツバチを撮れたのではないでしょうか?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/800s, f/10, ISO400

木漏れ日…と言えば聞こえが良いですが、鳥が逃げた後の木w

でも、今までのレンズではこの様には写らなかったような気がします。もっと前景と背景がセットになった様な描写になるような。これは別物になっていますよね。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/2000s, f/9, ISO400


(上の写真の等倍トリミング)

何の気ナシに狙った鉄塔。でも、できあがった写真は結構精細に写っていました。

 

うん、なるほど。このレンズはあんまりマクロ的な使い方は良くない。ある程度離れた物を狙ってくれ。そういう事なのかもね~。

このレンズ、レアすぎて逆に好きです。この図体に恥じないような写真を撮りたいなぁと。

ねぇw体力との勝負かもw


夕焼け、水やり、レンズの嫁入りw

2011年05月17日 | 俺の撮影

今日は明るいうちに家に帰れたのですが、なんだか、うちの花壇も鉢植えも元気がない。

雨が降るとか降らないとかの天気予報をあてにして、水やりをサボった挙げ句、ほとんど雨が降らなかった…のが原因ですわな。

じゃ、水やりを…。で、水を巻きし散らした後は、写真が撮りたくなるのですが、どういう機材で撮ろうかと。

 

実は昨晩、マイミクでEOS 20Dオーナーのナントナク氏に俺の先日衝動買いしたEF 70-210mm 1:3.5-4.5 USMを売却する事が成立したんだが、だったら、その組み合わせで撮ってみようかと。

そ、俺って人の楽しみを盗ってしまう悪い奴w


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/5, ISO200

ハナミズキの葉っぱ、最初は葉からしたたる水滴を狙う気だったけど、透けた葉脈が大変綺麗だったので、そっちに注目しました。


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/5, ISO200

並んだ水滴。この水滴に太陽が入って、ダイヤモンドのように輝く…はずだったんだけど、ちょっと陰っちゃったw


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/5, ISO200

これも、水玉に太陽を入れようとしたんだけど、赤い枝の透けっぷりの方が趣があると、そっちに注目。


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/800s, f/8, ISO200

雲から太陽が出るの待ち。しかし待ちきれなかったw


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO200

葉っぱの数だけ水滴がある。

ならばドウダンツツジはどうでしょう?今ひとつどこにピントが合っているのか分からない写真ですがw


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/5, ISO200

お、日が照った。チャンス!

アレ?一番下の水滴に光が入った瞬間を撮ったはずが、それほどでもなかったなw


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/800s, f/8, ISO200

くそう、もう一度…ってまた陰ってしまいました。もうやけくそのシルエット写真。

よく見れば、水滴の中に逆さになった曇り空が。


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/5, ISO200

太陽が大きな雲に入ったので、最後に順光で撮って撮影終了。水やりのついでなので、三脚とか使わない撮影だったけど、使ったらもっとシャープに写っていたと思います。


Canon EOS 20D + Canon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/8, ISO200

部屋に戻り、カメラをしまおうとすると、見事な夕焼けが。

再び庭に出て、ジタバタしているうちに、地平線に隠れるのは容易に想像できたので、書斎の窓から落ち行く夕日を撮影。

うーん、まだ黄砂が飛んでいるのかなぁw


EF 50mm 1:1.4 USM の世界に酔いしれる。

2011年05月16日 | 俺の機材

先日落札した、「Canon EF 50mm 1:1.4 USM」が届きました~。


Canon EOS 20D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/2s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

5Dに取り付け。

50mmなんだけど、割と太い鏡筒。それを強調するようなフード。今までの広角-標準単焦点を割と大柄な5Dに取り付けた時、ちょっと寂しい感じがしてたのですが、このレンズは結構迫力あります。


Canon EOS 20D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/2s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

金の輪っかはUSMの印。…なんだけど、本当にUSM?って疑うほど、ピント合わせは遅く、モーター音がうるさい。

満足したけりゃ、EF 50mm 1:1.2 L USMを買えってか?

キヤノンって、より上位のモデルを買わせようと下位モデルで手を抜いたり、意味不明の制限をかけたりって多いよなぁ…。


Canon EOS 20D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/4s, f/6.3, ISO200, -0.7Ev

いいねぇ。明るい単焦点は、この筒ぬけっぷりがイイよ。さて、早速試写を。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/6400s, f/1.4, ISO100

庭で、開放にチャレンジ。

被写界深度薄い!後の方は超絶なぼけ。恋い焦がれたレンズだけに、見事なぼけっぷりに感動。ただ、開放ではビシッとシャープにはならないらしい。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.2, ISO100

この辺まで絞ると、被写体全体にピントが来る。あんまり絞るとCanon EF 50mm 1:1.8 IIとの違いがほとんど無くなっちゃうw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/60s, f/1.8, ISO400

昼寝中w

普段は一緒に寝たりするんだが、今日はカメラマンとモデルの関係w

昼寝中は、被写界深度なんか簡単にクリアできちゃう。全国の親御さん、子供はカメラを持って寝かしつけましょうw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/125s, f/2.5, ISO400

息子の足。なんだか布団が柔らかそうに写ってる。結構ゴワゴワなんだけどなw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/60s, f/1.6, ISO100

五月人形をバックに。もう少し絞って五月人形にもフォーカスしたものも撮ってみましたが、そうしたら、息子が全然目立たなくなって…

これが良い塩梅でした。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/80s, f/1.8, ISO100

モザイクかけなくてイイ、うちの3番目の子供(?)コロンちゃん。人物というか生き物全般に言えることですが、目にピントが合っていればいい。だけどコロンちゃんの場合、目にピントが合っているか、合っていないか、目が黒丸なのでよく分からないw

前髪でピント合わせしています。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/100s, f/2.2, ISO400

娘が「足の裏撮って~。」ちょっと意味不明。

しかし、女の子だから、足幅ないな~。俺も、こんな細長い足の裏なら、スキーブーツ買うときとか悩まなくて良いのになw

明るいレンズは良いですね。部屋の蛍光灯でノーフラッシュで1/100秒。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/500s, f/5, ISO400, -1Ev

早朝散歩の写真もいくらか。

今朝1枚目の写真がカワセミでした。幸先の良いスタートのように感じますが…


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/250s, f/4, ISO400, -1Ev

その後はサッパリ。野鳥なんかほとんどいなくて、スズメを追っかける事になる始末wさすがに、途中であほらしくなってやめましたが。

野鳥はいなかったけど、今日はやたらテントウムシを見ました。

なるほど。野鳥少=虫多か。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/250s, f/4, ISO400

え?横断中の旗にYAMASA(パチスロメーカー)のカエルが。こんなの子供が持つの?とちょっと露骨すぎる広告に嫌気がさしたんだけど、どうやらこのカエルのイラストは許可なしに無断で使われているみたい。

でも、このキャラ、大人には知名度高い(?)から、こんなの子供が持っていたら、注目しちゃうかもなw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/500s, f/5.6, ISO400


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/500s, f/5.6, ISO400


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/400s, f/5, ISO400


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/320s, f/4.5, ISO100, -0.7Ev

今日はやたらバラを見つけました。わざわざバラ園とかに行かなくても、散歩してりゃ、何種類ものバラが見れますねw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/400s, f/5, ISO100, -0.7Ev

何となく撮った花ですが、背景の何が写っているか分からないぼけっぷりと、その背景と花が正反対の色なので、印象に残った1枚です。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO100

上の花もだけど、この花も名前を検索したけど、分からなかったw

こんなんばっか。土手って、結構みんながプランターなんかの古い土を捨てていく。その中に外来種の種とか入っているんだな。だから、いわゆる「野草」で検索しても出てこないことが多い。

それにしても、テレコン外すと、やっぱ良いなぁ。フルサイズの本領発揮みたいな。

 

ちなみに、今日はTAMRON SP 70-210mm 1:2.8 LDも手に入れましたが、ちょっと庭を撮影しただけでは、「EF 70-210mm とどこが違うの?」って感じなので、もう少し使い込んでからレビューしたいと思いますw


EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USMを試す!

2011年05月14日 | 俺の機材

まず最初に、ブログのテンプレートを変えました。理由は気まぐれ半分。半分は前のテンプレートは文字が薄いグレーで正直文章が読みにくいんじゃね?って思っていたから。

前のはカワセミをイメージしての青系でしたが、まあ、それも含めたネイチャー系と言うことで、緑色で心機一転頑張ります!

 

で、この前、また機材が増えました。今度はCanon EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USMです。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1
3.2s, f/5.6, ISO100

このレンズ、ネットでの評価は両極端です。批判する人は作りがちゃちだの、鏡筒が自重で伸びてしまう等の作りの甘さが気に入らないようで、評価する人は、6,000~8,000円の相場でありながら、価格では遙かランクが上の「EF 80-200mm 1:4 L IS USM」と十分肩を並べる、と費用対効果に満足しているようです。

そんなに安くて、作りが甘くてLクラスの画質?そりゃ試さなきゃ。で思わず購入してしまった訳で。

 

で、結論から言うと、「どっちの意見も分かるなぁw」ですな~。

確かに作りが甘い感じがします。特にズームリングのスカスカ感はすごく安物感を醸し出しています。あと、マクロっぽく距離メーターにチューリップの画が描いてありますが、全然寄れないw

でも、ちゃんと撮った写真は、「ほう…!」っと感心してしまう写りです。確かに価格的には普及型レンズのイメージですが、距離計が付いているとか、USM搭載であるとか、フルタイムマニュアル対応とか、普通にキャノンの中級モデルですから、そこそこ写ってもなんら不思議ではありませんが…。

 

では、早速写例を。

ちなみに、今回試験的にRAW現像にトライしました。確かに、思い通りの色合いとかに仕上げられますね。ヒストグラムとにらめっこして、いろいろ微調整という事ももちろんイイですが、ピクチャースタイルを変更するだけでも、「あれ?こんなんだったっけ?」と言う回数は減ります。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO200

撮影テストで、良くある自動販売機の撮影w

若干ガラスに映り込みがありますけども、歪みは若干樽っぽい感じもしますが、真ん中のWANDAと左下のWANDAを比較しても、中央と、周辺で描写に違いがある、そんな感じは無いです。ちなみに手持ち撮影です。

この程度の撮影ならISは不要ですね。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/8, ISO200

多分、藤の一種。青、白、緑、ちょっとキレイなモンだから撮ってみた。余りよく考えずに撮影したけど、うまく立体感のある写真にまとまったような気がする。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/8, ISO200

いやー久々の快晴。…嘘w

本当はもっと白っぽい空だったが現像時にピクチャースタイルを「風景」にすると、青と緑を強調するような仕上がりになる。

とは言え、俺はDIGIC2の控えめな色合いが好きなので、ちょっとこれはどぎつい印象。しかしコンクールなどで評価されたければ、こうした鮮やかさは必須かもな~。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/7.1, ISO200

菖蒲の紫は、今までなかなか自分の思ったような色にはならなかったのですがRAWからの現像だと、割と近づけられますね。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/9, ISO200

ところで、70-200mm付近のレンズのオーナーって、撮り鉄の人が多いんですよね。だったら、俺も電車を撮って見ようとトライ。これ以降、一脚を使用しての撮影です。

とりあえず踏切がカンカン言い出したので、電車を待ってみるとおんぼろの貨物車がw おーい、掃除してやってくれよw

で、この車両に運命を感じちゃうのが、顔に書いている型式。「EF 210」ですってw


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/8, ISO200

正直、電車を撮るのは数回目で、まったくそのノウハウを持ち合わせていないのですが、USMの機敏なピント操作のお陰で、難なくまずまずの写真がいけます。順光ならばこんな感じで綺麗に写ります。

「水平取れてないぞ」って突っ込みはナシでw


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO200

逆光は、うーん、やっぱりいろんな所が白飛びしまくちゃっています。

これは70mmで撮影。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/800s, f/9, ISO200

210mmだとこの迫力。鉄橋前で若干スピードは落ちてるとは言え、素人がこんなにくっきり撮ってしまって良いんだろうか?

鉄な人のステップアップには、このレンズはアリだと思います。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/8, ISO200

で、その鉄橋。枕木の陰影とか結構くっきり撮れてて、力強さを感じます。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/9, ISO200

某ラブホテルの壁w

レンガがキレイに撮れています。

え?出口から、猛スピードで朝帰りする車を流し撮りしてやろうととか、そんなんじゃないですよw


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/8, ISO200

今度はマクロ撮影のテスト。このカメラ、最小撮影距離は1.5m。ちょっと離れての撮影。一脚がないと不安。でも、一脚で十分か。

想像以上にイイボケしています。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/6.3, ISO100

矢車菊。電車をシャープに写したり、背景を激しくぼかせたり、芸達者なレンズですなぁ。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO100

レンゲ畑を70mmで。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/5.6, ISO100

同じく210mmで。

いやーホント、レンゲ畑に日が差すと、良い写真になりますなぁ。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/500s, f/8, ISO100

一脚を使っていると縦位置の撮影がやりにくいのが玉に瑕。

それでもこんな感じで。

ちょっとだけ群生してるんだけど、良いぼけで辺り一面、この花が咲いているよう。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO100

この前、モミジに花が咲いたと思ったら、もう羽根付きの種が、落下のスタンバイをしていました。秋以外にもモミジは頑張っています。


Canon EOS 5D + EF 70-210mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/5, ISO100

この花の名前はカザグルマって言う名前。まさにそのまんまw

日陰での撮影だったけど、その分ハイライトの部分が無くなって、質感がバッチリ出ている。「これ、Lレンズで撮りました。」って言ったら半分以上の人が騙されそうだ。

 

…とまあ、なかなか良好なレンズです。安価で、作りもちゃちなので、所有する喜びには欠けるところがあると思いますが、どっこい、しっかり仕事はこなします、と言う風なレンズ。Canon EF 50mm 1:1.8 IIと同じ臭いのするレンズです。

でも、このレンズ、ドナドナ予定w

だって、TAMRON SP 70-210 F/2.8 LDも買っちゃったからw 多分、今後出番がなさげかもw