1日1日感動したことを書きたい

本、音楽、映画、仕事、出会い。1日1日感動したことを書きたい。
人生の黄昏時だから、なおそう思います。

「お尻にあせもができるくらい」

2012-12-09 10:26:10 | 韓国語
'엉덩이에 땀띠 나게 ' 「お尻にあせもができるくらい」

今朝、「朝鮮日報」を読んでいて「こんな言い方をするんだ!」と思った表現です。
この表現は、ある小学校の女性教師が、一人の落ちこぼれもなく基礎学力未達0%の
クラスを作ったという記事の中に出てきます。

'심 교사가 가르친 제자 중에는 어려서 공부를 못했지만 나중에 중고등학교 다니며 엉덩이에
땀띠 나게 공부해 의사가 된 아이가 있다.'
「沈教師が教えた子供たちの中には、おさない時は勉強ができなかったが、後に中高等学校に
通いおしりにあせもができるくらい勉強をして、医者になった子供もいる。」

インターネットで検索すると、「お尻にあせもが出るくらい勉強する」という言葉が、結構
たくさんでています。一流大学を目指して、あせもがでるくらいに椅子に座り続けて勉強せね
ばならない韓国の子供たちの姿が、目に見えるような言葉です。

ついでに、お尻関係の表現をもう二つメモ。

'엉덩이가 무겁다.' 「おしりが重い」 これは日本語のお尻が重いとまったく同じです。
'엉덩이 붙일 틈이 없다.' 「おしりをつける暇がない」 座る暇もないぐらい忙しい時に使う表現だそうです。