ソルラル当日。とても穏やかな朝です。街を歩いている人も車も、うんと少なくなりました。
送電塔の建設に反対して、ここで座り込みを続けて来られた住民の皆さんも、ソルラル連休の間はいったん家に戻られました。連休明けから、少し場所を移動して座り込みを続けるとのことです。
送電塔建設に反対しているハラボジが経営しているミンムルメウンタン(淡水魚の鍋)のお店も、連休明けから営業とのこと。
昨日は、大忙しだった伝統市場も、今日はお休みです。
ソルラル当日。とても穏やかな朝です。街を歩いている人も車も、うんと少なくなりました。
送電塔の建設に反対して、ここで座り込みを続けて来られた住民の皆さんも、ソルラル連休の間はいったん家に戻られました。連休明けから、少し場所を移動して座り込みを続けるとのことです。
送電塔建設に反対しているハラボジが経営しているミンムルメウンタン(淡水魚の鍋)のお店も、連休明けから営業とのこと。
昨日は、大忙しだった伝統市場も、今日はお休みです。
ソルラル(旧正月)連休の第一日目。あいにく朝から小雨が降りました。
散歩をする人もほとんどなし。
伝統市場は、朝から営業中。
ご先祖に供える果物を売る果物屋さんや
ソルラルに食べるトック(餅)屋さんの前には、お客さんが集まっていました。
さてと、今日は家で読書でもしよっかな。
プサンのササン駅のそばにあるサムナク生態公園を歩いてきました。
サムナク生態公園は、ナクトンガンの河口にある大公園です。ミリャンの河川敷公園を見慣れている僕には、驚くほどの大きさ。
水辺は、渡り鳥たちの休憩所になっているそうです。鳥というと、鳥インフルエンザの被害が拡大しています。ミリャンでも鳥インフルエンザに感染した鳥が発見されたというニュースが、今日流れました。
今日は、あたたかい朝でした。毎日同じ時間に眺めるミリャンの光景も、日によってぜんぜん違って見えます。僕に絵心があれば、モネのように連作を書くのだけれど。。。。
明後日からソルラル(旧正月)ということで、代理店の職員の皆さんの気持ちも、どこか落ち着かないように感じます。取引のある会社の方が、せっけんとかをもって、いれかわり挨拶にもこられます。明日から、2月の4日まで会社は1週間お休みです。あいにく天気が悪そうなので、天気がいい日をねらって、日帰りでどこかへ行こうかとも思っています。雨の日は、ひさしぶりに読書でもしよっかな。
韓国のソルラルの雰囲気がどんなものなのか、ちょっと楽しみです。
今日は、6時からみんなで食事をするとのこと。いったん家に帰ろうと思ったら、海苔と伝統茶のセットをいただきました。
昨日の昼食は、プサンのササン駅でナッチポックン。
電磁調理器で温めながらかき混ぜて、
ご飯の上にのせて、海苔をふりかけて食べます。ミリャンのナッチポックンとは、姿も味も違いました。これはこれで、おいしかったです。
今日は、カムチョン文化村に行ってきました。
カムチョン文化村では、2008年から「夢みるプサンのマチュピチュ」というアートプロジェクトのもとで、
、
「文化の街づくり」が進んでいます。街に入ると壁画や、
いろいろなアートに出あうことができました。
遠くに見えるカムチョン湾も美しかったです。
土曜日の今日は、朝から小雨がぱらついていました。外出もできず、
掃除洗濯をして、モギョクタン(沐浴湯)へ。モギョクタンというのは、銭湯のことです。二階が女湯、三階が男湯、四階が運動ジムになっています。男湯の中には、散髪屋さんもついています。入浴料は、5,500ウォン。土曜日は、昼から結構混んでいます。
今住んでいるワンルーム。シャワーだけで湯舟がないのが唯一の不満です。湯船でゆっくり足をのばして、サウナで汗を流して、頭の先からつま先まで、二回づつ身体を洗って帰ってきました。あーぁ、すっきりした。
今日は、ソウルへ日帰り出張。
ソウルの設計事務所でも、昼はみんなで食べに行くとのこと。
ジャージャー麺にしろチャンポンにしろ。韓国で食べる中華料理は、どうも僕の口には合わないのです。
昨日の昼は、鳥のメウンタン。今日は、カルチチョリム(太刀魚の煮付け)をいただいてきました。
韓国料理で食べていないものはないといってから、料理のレパートリーがまたふえたような気がします。
そういえば、ミリャンに来てから、太刀魚は初めて。ミリャンには海がないので、ナマズとかドジョウとか鯉とか、魚といえば、川魚の料理が主流です。
犬の肉でつくったポシンタンを食べたので、食べていない韓国料理はもうないようだと言ったら、まだまだあるということで、
今日は、タクメウンタンを食べてきました。タクメウンタンというのは、鳥(タク)の肉で作った辛い鍋(メウンタン)のことです。
韓国料理に慣れたせいか、辛さは普通。ジャガイモの甘みがとても印象的でした。
今日は、少し寒さもゆるみました。川の氷もとけはじめ
かもたちが、久しぶりの水遊びを楽しむかのように、元気に川を泳ぎまわっていました。ちなみに、鳥インフルエンザに感染した食用のアヒルが全羅北道で発見されて、こちらではちょっと大きな騒ぎになっています。
こんな大きな川に氷が張るのは、日本ではめずらしいと話をしたら、これでも最近は暖かくなったほうで、昔は川に張った氷のうえを横切って学校に行ったり、スケートやそり遊びをよくしたものだと言っておられました。
僕の大好きな詩人の一人である吉野弘が、亡くなったというニュースを読みました。学生時代に読んだ、「I was born」という詩の中の
--I was born さ。受身形だよ。正しく言うと人間は生まれさせられるんだ。自分の意思ではないんだね--
という一節や、
「生命とは」という詩の中の
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
などは、40年たった今も、僕の心の中に残っています。ご冥福をお祈りいたします。
韓国に来てから、食べたことがないものが残っているかと聞かれて、犬の肉がまだですと答えたら、
じゃ、食べに行こうということで、犬の肉が入ったポシンタンを食べてきました。
ショウガとかゴマの葉とか、香辛料をいっぱい入れて食べるので臭みも感じませんでした。味は・・・うん、おいしかったです。
今日は、寒さに負けて午前中の散歩をパス。
夕方、一時間ほど歩いてきました。
川にはった氷の上で遊ぶ子供たちを見て、なぜか夏には日本に戻ろうと思いました。
関空の第二ターミナルから、いつもの通りpeachでプサンへ。ミリャンに到着しました。
第二ターミナルの前の公園に小型風力発電器が設置されているのを見て、関空に風力発電器の営業に行ったことを思い出しました。採用された風力発電器を見ていると、僕たちは高機能・高品質のものを営業しすぎたのだと思いました。