今日は、プサンにある映画館で、こちらに来て初めて映画を見てきました。
名作「チング」の続編「チング2」。
残念ながら「チング」には、はるかに及ばない作品でした。
プサン弁と、ここまでやるのという暴力シーンの連続で、見終わった後、なぜかお腹がすいた一作でした。
ちなみに映画代金は、9000ウォンだから日本の半額でした。
今日は、プサンにある映画館で、こちらに来て初めて映画を見てきました。
名作「チング」の続編「チング2」。
残念ながら「チング」には、はるかに及ばない作品でした。
プサン弁と、ここまでやるのという暴力シーンの連続で、見終わった後、なぜかお腹がすいた一作でした。
ちなみに映画代金は、9000ウォンだから日本の半額でした。
今朝のミリャンは、零下マイナス4℃。外は、ほんとうに寒いです。
昨日の昼は、車で十分ぐらいの所にあるハルメメギタンというお店でメギタンを食べました。
メギというのは、ナマズのことです。まろやかな辛みとコクが絶品でした。
ミリャンにきて食べた料理の中で、今のところこれが一番です。★★★
昨日は、ソウルでもたくさんの雪が降りました。ここミリャンもめっきり寒くなりました。
いつもの散歩コース。日の出がとても美しかったです。
今日も、いいことがありますように。
プサンの地下鉄の案内文です。
「ほら!ここがチャガルチやで!きてな、みてな、こうてな」と、プサン弁で書かれています。
ぼくは、この方言に苦しんでいるけれど。。。そういえばPEACH航空には、「おおきに!」の文字があった。
こんな風にキャッチコピーに方言を使う心情。関西育ちのぼくには、とてもよく理解できるのです。
プサン国際市場。
この人の数。
この熱気。
プサンは、この人の多さと熱気が、なぜか心地良い街です。
古本屋街でコンジヨンの小説を買って、乙淑島へ。
ソウルよりもプサンの街に親近感を感じるのは、坂道がたくさんあるからだろうか?神戸のように。
昨日の雨で、미세먼지(微細塵)もすっかり洗われたのか、今朝のミリャンはとても美しいです。
この川(ナクトンガン)が海とであうところに、乙淑島(ウルスクト)があります。
昨日は、プサン国際市場から乙淑島(ウルスクト)へ。
乙淑島(ウルスクト)では、プサンの都市開発が進む中でも
広大な葦原が保存されており、渡り鳥たちの飛来地になっています。
のんびり泳ぐ鳥たちをみながらここを歩いていると、日ごろのストレスが解けていくような、とてもおだやな気持ちになりました。
미세먼지(微細塵) 。こちらでは、中国のスモッグをこのように呼びます。
昨日と今日は、미세먼지の濃度が通常時の5~6倍になるということで、ニュースで話題になっています。
ウエッブの天気予報にも연무(煙霧)の文字。
確かに、いつもに比べて景色も曇っているように思える。
今日は、午後からプサンへ。あいにく午後から雨の予報。この前もプサンに行く時は雨が降った・・・
雨が降ると、미세먼지がなくなるそうです。
今朝のミリャンは、零下2℃。
霜が降りて
すっかり冬になっていました。
散歩をする人が少なくなったせいか、カササギたちが元気に飛び回っておりました。
朝、元町高架下を歩いていたら目を引くペイティング。
「ありが堂」
「ぶらり笑転街」
「ネコ何処屋」
ペインティングをつくった人たちの、元町高架下商店街への思いがとてもよく伝わってきました。
さてと、ミリャンへ出発します。ミリャンの人たちが、神戸に来ることがあれば高架下でいっぱいやろっと。
仕事でハーバーランドへ。
今日、11月21日は、ポートタワーの50回目の誕生日なのですね。
記念のイベントがで初めて知りました。
小学生の時の遠足で、できたてのポートタワーに上ったことを思い出していました。
50年か・・・いろんなことがあったなぁ。
仕事の打ち合わせで、大阪へ。久しぶりに来ると、なんでもない光景にカメラをむけてしまうのが・・・
われながら、ちと恥ずかしい。
阪急百貨店の屋上庭園を見ながら、
中華粥と酢豚のランチ。日本で食べる中華料理とミリャンで食べる中華料理は、姿も味も全く違うことを再確認。
やっぱり日本で食べる中華料理の方が、ぼくの口にあうのです。
久しぶりに絵が見たくなって、
神戸市立博物館で開かれている
プーシキン美術館展に行ってきました。韓国ミリャンでは、なかなかこのような展覧会にはお目にかかれないのです。ブッサン、ドラクロア、アングル、モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、ゴーギャンなどなど。17世紀から20世紀初頭までのフランス絵画66点が展示されていました。
今日のお気に入りは、この二つ。
まずは、ルソーの絵。見慣れたジャングルを背景に、ずんぐりとした主人公たち。詩人のアポリネールとマリー・ローランサンがモデルだそうです。詩人の右手も、とても太くてごついのです。お気に入りの対象を、背景おかまいなしに、こうしてでかく書いてしまうところが、ルソーのルソーらしいところ。見ていて、とても楽しくなりました。
それから、この一枚。セザンヌの「パイプをくわえた男」です。この色使い、そしていまにも寝転んでしまいそうな左への傾き。仕事を終えた後の脱力感なのだろうか・・・。僕は、この絵を見ながら、人生の黄昏時へとむかう主人公の、不安感とあきらめ、肩の荷ひとつおろした安堵感のようなものを感じていました。
次は、ターナー展が来るとのこと。これもぜひ見たい!!